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2017年11月17日金曜日

2017/9/5付 元米空軍職員、基地の地下に生きた宇宙人と証言

情報ソース:TOCANAThe SunMail Online

証言者シマンスキー氏
The Sunより
米空軍に39年間エンジニアとして務めたレイモンド・シマンスキー(Raymond Szymanski)氏が、オハイオ州のライトパターソン空軍基地の地下に生きた宇宙人がいると証言した。

彼によると、39年前に配属されたばかりのライトパターソン空軍基地で、教育係のアル(Al)氏から「我々の宇宙人のことを聞いたことがあるか?」と質問され、以下のような説明も受けたという。
  • 1947年のロズウェル事件で回収されたUFOと宇宙人は、調査のためにライトパターソン空軍基地に移送され、地下の秘密トンネルに今も保管されている。
  • 基地内で働いている人間は誰でも知っている。
シマンスキー氏が調べたところ、同基地の海外技術部門にUFO調査機関「プロジェクト・ブルーブック」が存在していたことが判明した。

基地に勤務中の数十年間にその秘密に関して同僚と会話することもあり、シマンスキー氏はその地下トンネルと貯蔵庫らしきものを目撃したこともあるという。(中に入って宇宙人を見ることはなかった)
真夏でも黒いスーツを着たMIB風の男たちに3回ほど尾行されたこともあった。

シマンスキー氏は、同基地内に宇宙人が埋葬されたと思われる箇所が4つあり、海外技術部門に隣接した駐車場の地下に身長2.4mの、他にも1.2mほどの宇宙人が埋められていると疑っている。

——どの機会に語られた証言なのかはよくわからないのだが、暴露本を出版したようなので、それに関しての講演かもしれない。

証言が真実であれば、基地内では公然の噂だったようだ。ただ、本当にそのような宇宙人とUFOの残骸が存在するのなら、いくらなんでも新人エンジニア相手に気軽にバラしすぎだ。
基地内の怪談話のようなものの一つとして冗談混じりに話されたのかもしれないが、教育として正式に話されたものだとすると、情報操作や、機密がどのように漏れるかのテストのために、そういった嘘情報を軍人や職員に与えていた可能性も考えられそうだ。
これまで「米軍が隠しているUFOと宇宙人に関する極秘資料を見た」などと証言して変人扱いされた人が何人もいるが、彼らはそうしたテストの犠牲になったのかもしれない。
ただ今のところは、軍のそうしたテストがあったという証拠がないので推測でしかないのだが。

ブルーブックがライトパターソン基地にあったのは特に秘密じゃないし、一般職員に非公開な地下施設があってもおかしくはないと思う。

ところでTOCANAでは彼の名前をスジマンスキと訳してコメント欄で笑われているが(笑)、Google翻訳および、Macのスピーチ機能で読ませたところ、シマンスキーと発音するようなので本稿はそれに倣った。
英語の元記事ではSzymanskiとSzymanksiが混在しているが、著書「Fifty Shades of Greys」を見ると、前者が正しいようだ。
ちなみにこのタイトル、2011年に発売されたE.L.ジェイムスによる官能小説となぜか同じだ。

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