地上から撮影された天宮1号 ESAツイッターより |
落下予定範囲
落下予定は天宮1号の周回軌道である北緯43度〜南緯43度のいずれかの範囲。ほとんどが燃え尽きると見られ、一部が地表に達するかもしれないが人を直撃するような確率は極めて低いという。
- ヨーロッパ宇宙機関(ESA)
- 日本時間2日午前8時25分
- 世界標準時1日午後11時25分
- 前後10時間
- 米エアロスペース社
- 日本時間2日午前9時20分
- 世界標準時2日午前0時20分
- 前後7時間
- 伊SATFLARE
- 日本時間2日午前5時15分
- 世界標準時1日午後8時15分
- 前後12時間
リアルタイムの周回軌道と高度はHEAVENS ABOVEの「天宮1号の地上軌道ライブ」で追うことができる。
筆者の住む栃木県宇都宮市で天宮1号が地平線上に姿を表すのは、
その後になると4月3日の午前2時15分過ぎになりそうだが、それまでには突入して燃え尽きていると思われる。(いずれもステラナビゲータによるシミュレーション)
もし見られるとするなら日光を反射しそうな4時台のパスか? 7時のパスなら朝日の中を通過するのが見えないものか。いずれにせよ高度(仰角)が低いということは真上を通過するわけではないので、望遠鏡などを使えば見える程度かもしれない。
筆者の住む栃木県宇都宮市で天宮1号が地平線上に姿を表すのは、
- 2日午前2時52分過ぎ(最大高度20度程度で火星、土星のすぐ上)
- 午前4時25分過ぎ(最大高度20度程度で、西から出て北を通って北東に沈む)
- 5時57分過ぎ(最大高度10度程度で、北西から出て北を通って北北東に沈む)
- 7時29分過ぎ(最大高度20度程度、北西から出て北を通って東に沈む)
- 9時1分過ぎ(最大高度20度程度、西から出て南を通り南東に沈む)
その後になると4月3日の午前2時15分過ぎになりそうだが、それまでには突入して燃え尽きていると思われる。(いずれもステラナビゲータによるシミュレーション)
もし見られるとするなら日光を反射しそうな4時台のパスか? 7時のパスなら朝日の中を通過するのが見えないものか。いずれにせよ高度(仰角)が低いということは真上を通過するわけではないので、望遠鏡などを使えば見える程度かもしれない。
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