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MTO AerialというYouTubeアカウントが8月26日に公開した動画に、超高速で飛行する物体が写っている。
ドローンを使い、2017年10月8日にカリフォルニア州ボーデーガ湾(Bodega bay)で撮影したものだという。
解像度を上げてみると、画面奥から白い小さな物体が現れて、こちらに飛んでくるのがわかる。
映像を静止して見ると物体は2つあり、手前の物体はさらに2つに分かれて見える。
動画を公開したアカウントは他にもドローン撮影の映像などを公開しており、オカルト系の怪しげなアカウントではなさそうだ。最近になってこの映像を見返していて気付いたという。
——可能性としては鳥が疑わしい。ハヤブサなどは水平飛行でも時速100km前後で飛び、急降下時は時速390kmを記録したという。物体がハヤブサかどうかはわからないが、カメラで捉えきれない速度で飛んでいたとしても鳥の可能性を排除できるものでもないようだ。
もっとも、鳥や虫などと断定するにも決め手にかけることも確かで、超高速で飛ぶ鳥を撮影した際に同じように写るかどうか確かめる必要がある。
映像だと奥にある低い山から一気に飛んできたように見えるが、実際はもっと近くから飛んできたんじゃないだろうか。
この映像も白い物体が見え始めたところから切り取った映像になっているが、そのさらに前の映像を見られればもっと何かがわかったかもしれない。
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