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2018年12月29日土曜日

2018/12/29付 元CBA会員の本が出版される

情報ソース:ナチュラルスピリット(出版社)公式ページ

元CBA(宇宙友好協会)会員でUFO研究家の天宮清氏の著書「日本UFO研究史」が来年2019年1月20日に出版される模様だ。

日本最初期のUFO研究団体のひとつにして、後にカルト化して問題になったCBAの内実についてどのように語られるかは興味がある。

大災害が起きて宇宙人に救済してもらうため「リンゴ送れ、C」の合言葉で集結するはずであったが、当然その予言は外れたわけだ。その事についての総括なども個人的な書かれていないだろうか。

なお、大槻ケンヂと絶望少女達によるアニメ主題歌「林檎もぎれビーム!」はこの騒動をモチーフにした歌。

第1部 「真性UFO」とは何か、そして日本・海外での実例

第1章 CBA会員となった筆者が追い求めた「真性UFO」とは何か
第2章 筆者が「これは真性UFO」と判断する日本国内UFO事例20選
第3章 筆者が「これは真性UFO」と判断する海外UFO事例20選

第2部 海外のUFO研究史 ―「地球外仮説」「古代宇宙人来訪説」から「霊的世界からの干渉説」まで

第1章 キーホーの「地球外仮説」とオーベルト博士の「遠隔世界から」
第2章 ハイネック博士は様々な基準でUFOを分類した
第3章 フランスやスペインではどのように展開したか
第4章 旧ソ連―「UFO観測において大変優れた人々」による研究
第5章 英国の「クロップ・サークル」とブラジルのトリンダデ島事件
第6章 「コンドン委員会」と「古代宇宙人来訪説」

第3部 国内のUFO研究史―個性あふれる研究者たちと研究団体、そして研究の発展

第1章 空飛ぶ円盤の本が出版されるや、続々と研究団体が設立された
第2章 初期のUFO研究を支えた中心的人物たち
第3章 日本のUFO研究はどのように発展したか

第4部 CBA会員が語る「CBA内部で何が起きていたか」

第1章 CBAはどのようにつくられ、どんな活動をしていたか
第2章 松村雄亮自らがコンタクトし、「緊急事態」を告げられる
第3章 「トクナガ文書」と「1960年大変動」騒動
第4章 「原水爆は日本にもある」という情報から「H対策」採用へ
第5章 「ボード事件」と「リンゴ送れC」の真相
第6章 松村雄亮の「宇宙連合」とのコンタクトとCBAの古代研究
第7章 双眼鏡のみでの呼びかけ観測と子供たちとの「円盤観測」
第8章 ハヨピラ完成式典中に飛行物体が現れた!
第9章 21世紀になっても続けられるUFO調査

エピローグ―UFOとは宇宙を学ぶための窓

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