※画像クレジット:JAXA
※協力:東京理科大学 木村研究室
2月22日(日本時間)に小惑星リュウグウに第1回目のタッチダウン(着地)に成功した日本の探査機はやぶさ2の、タッチダウン時の動画が公開された。
動画は7時26分から32分の間に、撮像頻度を変えながら約5分40秒間行われた233枚の静止画をつなぎ合わせたもの。動画は実時間の5倍速に編集されている。
はやぶさ2のタッチダウン位置 JAXAより |
はやぶさ2が着地した場所には「たまてばこ」という愛称がつけられた。
タッチダウンは地表にとどまるためではなく、接触したサンプラホーンという筒から弾丸を撃ち込んで舞い上がった粒子を採取するためなので、すぐに離陸している。
今後は4月1日の週に衝突装置を地表に激突させてクレーターを作り、5月〜7月の間にそこに2回目のタッチダウンを行なって地下の物質を採取する予定だ。
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