1986年11月にアラスカのアンカレッジ付近で起きた
日航機アラスカ事件は、一般紙でも報道されていた。
その当時の新聞を紹介する。
1986年12月30日 朝日新聞朝刊
まず事件後ひと月以上たった年末30日に報道。
1986年12月31日 朝日新聞朝刊
翌日の大晦日にも報道。
アンカレッジの管制センターのレーダーにUFOらしき物体が映っていたと報道。
1987年1月9日 朝日新聞朝刊
お正月明けにも続報。
前回報道と一転して、レーダーには映っていなかったと報道。
1987年1月28日 朝日新聞夕刊
これ以降、夕刊のみの掲載となった。
強硬なUFO否定論者として有名なフィリップ・クラスの名前が登場!
また、隣の記事が映画「ゆきゆきて、神軍」の奥崎謙三の記事というのがなんとも時代を感じさせる。
1987年3月6日 朝日新聞夕刊
今回探した範囲で最後の掲載。
結局レーダーには実体のない機影(つまりはレーダーゴーストということだろうか)しか映っていなかったことになった模様。それでも乗員が目撃した物体については不明のままだ。
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