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2020年4月13日月曜日

2020/1/28付 飛行機とすれ違った黒いUFO映像

情報ソース:TikTok、YouTube
雲海を飛ぶUFO
YouTubeより
こちらは談話室の方でSemさんから寄せられたニュース。
動画投稿サービスTikTokに、今年の1月25日頃投稿されたという動画。飛行機が雲海を飛行中、斜め前方から黒い飛行物体がやって来てすれ違うのを撮影したもの。
動画をアップしたCesarMP(@cesarinmp)というTikTokのアカウントは、本稿執筆時には非公開設定をしてしまって直接確認できないが、YouTubeによくまとめられた動画があった。
投稿者はViva Airという南米のLCC(格安航空会社)のエアバスA320の機長だという。
動画は計器を写してから物体にカメラを向けている。かなり遠方に見えるが、肉眼ではもうちょっと大きく見えていたと思う。
遠くに黒い奇妙な物体を見つけてあわててスマホを取り出し、証拠のつもりで計器の映像を含めて撮影したのだろう。

物体はサイコロ型やそれ以上の多面体に見え、ゆっくり回転しているようだ。
かなり高速で飛行しているように見えるが、Semさんのおっしゃるとおり、飛行機の飛行速度が速いためそう見えるんじゃないかと思う。
このような気球なのではないか?
中国のアドバルーン会社BenAoより
物体の正体だが、ただの直線飛行をしているだけなので積極的にエイリアン・クラフトと断定できる根拠はない。一番順当なのは高高度に上がった気球ではないだろうか。高高度の気球というとラジオゾンデ(気象観測用気球)が考えやすいが、黒い色と多面体らしき形からは広告用気球も推測される。Google検索してみても四角い気球はずいぶん存在する。
気球なら形も大きさも自在なので、何かのはずみで高高度に上ればこうしたことも起こりうるだろう。

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