Jason C. Lens PhotographyというYouTubeアカウントが撮影した映像に、何かが月に衝突した瞬間がとらえられていたという。
撮影日時は2019年8月9日午後10時30分。
撮影者は最初はカメラの手ブレだと思ったが、パソコンで見直したところ月にぶつかった衝撃だと気づいたという。また月を横切る飛行物体にも気がついた。
イギリス空軍(RAF / Royal Air Force)が50年以上にわたって収集してきたUFO目撃情報が、ネット上に公開される。
空軍では潜在的な脅威の証拠を示す報告書がないと結論づけた後、2009年にUFO部門を終了した。これまでこの部門の記録は国立公文書館で機密扱いされ、特定の年数の経過しないと公開されないことが多かった。しかし今後は情報自由化法に基づいて、空軍が受け付けた最新の報告書もネットに掲載されるという。
空軍のスポークスマンは「公文書館に記録を送り続けるよりも公開した方がいいので、(gov.ukドメイン内で)公開する場所を探している」と述べた。
公開に先立って承認手続きが進められており、2020年の第1四半期内に行われると予想されている。
ただし、「国防総省は地球外生命体の存在について意見を持っておらず、UFOの報告の調査もしていない」という。
イギリス政府は1950年にイギリス国防省(MoD)に「空飛ぶ円盤作業部会(the Flying Saucer Working Party)」を結成し、目撃報告の収集と分析を行なったが、「UFOはデマ、妄想、通常の物体の誤認であると結論づけ、今後これ以上の調査を行わないように」と勧告した。