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2020年5月7日木曜日

2020/5/7付 ミシガン州の怪光群

情報ソース:m LIVEufoofinterest.orgさんのツイート、Firefly Drone Shows社のFacebook
mLIVEのYouTubeより

最近ツイッターで、夜空に光体群が規則正しく動く動画が、UFOの大編隊として紹介されている。実はこれ、2018年に撮影されたドローン・ショーのテスト飛行であることがわかっている。

2018年4月1日の晩、グランド・ブランに住む27歳のKaylin Adamsさんが、車でミシガン州ホーリー(Holly)のグレンジ・ホール・ロード付近の州間道路75号線(I-75)を北上中、おびただしい数の光体が飛行するのを目撃し、撮影した。
アダムスさんがFacebookで動画を公開したところ、1日で7万回以上も再生されることとなった。


騒ぎを受けたFirefly Drone Shows社のFacebook
コメント欄で目撃者のAdamsさんが「ショーをありがとう」とやり取りしている。

このテスト飛行をしていたのはレイクオリオン(Lake Orion)にあるFirefly Drone Showsというドローン・ショーの企業だ。(社名のFirefly/ファイヤフライはホタルという意味)
これまでも何度か警察を呼ばれたことがあるという。
コンピュータ制御された複数のドローンを操り、空に絵やメッセージを表示させるこの手のショーは、ドローン技術の発達にともなって各地で増えている。
Firefly Drone Shows社のYouTubeより

——話題になった直後に正体がわかったものが今さらという感じなのだが、時々こういう過去ネタを持ち出して「不思議だ!」と騒ぐ人はいるものだ。それは広告収入欲しさや「いいね!」欲しさだったり。

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