情報ソース:AFPBB NEWS、WIRED、EXOK(京都大学の系外惑星データベース)
ロシアの電波望遠鏡RATAN-600が、ヘラクレス座の領域にある約95光年離れたHD164595という恒星の方向から届いたとされる、11GHzの強い信号を検知したことが明らかとなった。
天体現象であれば持続時間はせいぜい10ミリ秒ほどが、今回検知されたのはそれより長かったという。
研究者らはこの信号について「地球外文明の仕業と主張する人はいないが、さらに調査する意義がある」として、常時監視を呼びかけているという。
この恒星系には最低でも一つの惑星(HD164595b)が確認されている。
——文明からのものにせよ、天体現象によるものにせよ、興味がそそられる。
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