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2019年3月23日土曜日

2019/3/21付 来週、陰謀論でおなじみのHAARPを使ったアート!

情報ソース:カナダ・コンコルディア大学GHOSTS IN THE AIR GLOW公式サイト
HAARP
大気光の幽霊より(クレジット・アラスカ フェアバンクス大学)
 アマンダ・ドーン・クリスティという学術的アーティストが、アラスカ州にあるHAARP(High-frequency Active Auroral Research Program/ハープ/高周波活性オーロラ調査プログラム)を使ったアートを発表する。
アートの名前は「大気光の幽霊(Ghosts in the air glow)」。
このパフォーマンスはカナダ芸術評議会の後援を受けており、HAARPで行われる初めてのカナダ出資のプロジェクトとなる。

アーティスト アマンダ・クリスティ
コンコルディア大学より
HAARPはIRI(電離層研究機器)という機器を用い、アンテナ群から強力な電波を発することで人工的なオーロラを作る研究のプログラムだが、「実は気象兵器や人工地震兵器、マインドコントロール兵器に使われている」などという陰謀論が絶えない。

このパフォーマンスは3月25日〜28日(日本なら26日〜29日)にかけて一日一回1時間行われる。内容は人工オーロラのほか、画像と音声のデータを発信し世界中のアマチュア無線事業者によって受信、デコードされるという。
また一般向けにはその模様がネットでライブストリーミングされる。

日本時間だと、以下のスケジュールで行われるようだ。

  • 26日(火)午前9時30分〜10時30分
  • 27日(水)午前11時0分〜12時0分
  • 28日(木)午後5時0分〜6時0分
  • 29日(金)午後3時0分〜4時0分

HAARPの施設

——はたして実際にどのようなアートになるのか楽しみだ。
この実験中に地震とか気象災害が起こらないといいが。(陰謀論者を喜ばせたくないので)

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