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2019年12月30日月曜日

たけしの超常バトル、今回は年明け3日に

情報ソース:番組公式ページ
番組公式ページより
毎年年末に放送されていたテレビ朝日の「ビートたけしの超常現象㊙︎Xファイル」は、今回は年明け放送になったようだ。
「ビートたけしの知らないニュース」と「超常現象Xファイル」の2番組を合わせた構成で、夕方6時から9時までの3時間放送される。

  • スカイヘアーが高知で大量発生
  • 伝説の怪物ケルベロスの映像
  • 橋本環奈が見た小さいおじさん
  • 石野真子が目撃したUFO
  • 日本各地のフライングヒューマノイドが完全体に
出演はビートたけし、大竹まことのほか、肯定派、否定派ともいつもの方々。今回は否定派にUFO教授こと藤木文彦氏(東京大学UFO研究会初代会長)が久しぶりに出演する。

2019年12月26日木曜日

幻解! 超常ファイル、30日に年末スペシャル放送

情報ソース:番組公式サイト

幻解! 超常ファイルが久しぶりに年末2時間スペシャルとして放送される。
今回も今年一年間に話題になったオカルトネタを切りまくる模様。

幻解!超常ファイル「2時間スペシャル!超常映像2019」
NHK BSプレミアム 12月30日(月)午後9時〜11時
あなたの常識を破る衝撃映像が次々と!美しくカラフルな巨大UFO着陸?中国の大河に怪物?世界的大ヒット作の妖精が実在?米軍がUFOを認めた?あっと驚く正体に迫る

「なにこれ?」「どうなってるの?」2019年、人々を驚かせた不思議映像を徹底検証!映像でびっくり&謎解きで納得、で楽しい年末を。 
  • 東京騒然!月が分裂し踊った?
  • 戦闘機が撮影!米軍が認めたUFO映像? 
  • 巨大UFOが空港襲撃?
  • 軍隊対UFO極秘映像? 
  • ネッシー大ウナギ? 
  • 中国に巨大未確認生物? 
  • ロシア山中に白い巨人? 
  • 学校公認のポルターガイスト? 
  • 下町の夜空に一反もめん?
  • 磁場異常?自動車が宙を舞う!

2019年12月22日日曜日

金星/よくUFOに間違われる天体

夕空に強く輝く金星(筆写撮影)
2019年12月現在、夕方西の空に極めて明るく輝く金星が見えている。金星は非常に明るく輝くため、UFOと誤認されることが多い。
かつて金星をUFOと間違えて追跡し、酸欠で意識を失い墜落して亡くなったという不幸なマンテル大尉機墜落事件も起きたほど。
そこまでいかなくても、金星が見えている時期はSNSなどでUFOに誤認した報告が増える。

金星は極めて明るい

後述する最大離角時前後の時期には非常に明るさが増し、-4.5等級という1等星の150倍以上の明るさになることがある。これでは知らない人が‪UFO‬と間違えるのもやむを得ないと思う。

星の移動は意外に速い

星なので飛行機のようには動かないが、日周運動(地球の時点)によって1時間で約15度も西に動くので、思ったよりも速く位置が変化する。そのため少し目を離したら位置が変わっていたり、雲に隠れたりするのを怪しんでしまうことも多いようである。
ほかにも、雲の方が動いているのに金星が動いているように錯覚したり。

金星の軌道

金星は地球の内側を公転する惑星(内惑星)なので、地球から見た公転軌道は以下のようになる。
表示の都合でゆがんでいるが、太陽を中心に公転していることがわかるだろう。
地球から見た金星の公転軌道
(球面上の空を平面に表示しているため、表示上ゆがんでいる)
ステラナビゲータでシミュレーション
金星の公転周期(金星の一年)は地球の暦で約225日なので、7ヶ月と少しで太陽の周りを一周していることになる。
そのため、地球から見て太陽の左側(東側)にあれば日没後の西の空に顔を見せ、宵の明星と呼ばれる。
逆に太陽の右側(西側)にあれば日の出前の東の空に顔を見せることとなり、明けの明星と呼ばれる。
地球からの見た目で太陽に近い場合は空が明るすぎるため、肉眼では見ることができない。

東方最大離角と西方最大離角

地球から見て金星がどれだけ太陽から離れているかというのが離角である。それが最大になった時を最大離角と言う。
以下の図で公転方向が一致していないように見えるが、地球と金星の公転面の傾きの違いにより、金星の公転面を上から見たり下から見たりすることになるためだ。

東方最大離角

見えているのは夕方の西の空だが、太陽から見て東側にあるので「東方〜」となる。
東方最大離角の時(2020年3月25日)の金星
光度-4.4等
ステラナビゲータでシミュレーション

西方最大離角

見えているのは明け方の東の空だが、太陽から見て西側にあるので「西方〜」となる。
西方最大離角の時(2020年8月13日)の金星
光度-4.3等
ステラナビゲータでシミュレーション

見える時間は異なる

最大離角の頃は、当然日の出前/日没後に金星が見られる時間が長くなるが、最大離角になる季節によっても異なるので一概に何時頃とは言えない。
来年の場合は夜の10時前にようやく沈んだり(2020年3月25日東方最大離角)、夜中1時半過ぎに早くも地平から上り始めたり(2020年8月13日西方最大離角)することもある。

2019年12月19日木曜日

2019/12/17付 カナダのUFO研究家、3万件の資料を大学に寄贈

情報ソース:NewsweekEXPRESS
UFO研究家ルトコウスキー氏
YouTubeより
カナダ ウィニペグ在住のUFO研究家クリス・ルトコウスキー氏がこのたび、3万件以上ものUFOの研究資料をカナダのマニトバ大学に寄付した。これはルトコウスキー氏が約30年にわたって収集したもの。
資料にはカナダ政府の公文書1万点、1989年以降のUFO目撃情報2万件、ルトコウスキー氏の蔵書からの関連書籍1000冊が含まれる。これらは間もなくマニトバ大学のアーカイブと特別コレクションとして公開される。
また現在この資料を電子化するための資金をクラウドファウンディングで募集しており、資金が集まれば世界中から閲覧できるようになるという。

ファルコン湖事件
‪UFO‬に近づいて腹部に碁石を並べたようなやけどと放射能障害を負ったという
資料の多くは1967年のファルコン湖事件のものだという。
ルトコウスキー氏は事件の被験者である故ステファン・ミハラク氏の息子スタン・ミハラク氏とともにマニトバ大学に招待され、11月に同事件について講演をしている。

——ファルコン湖事件は2018年にカナダで記念貨幣が発行されたほどの有名事件だが、信憑性には疑問が投げかけられている。
EXPRESSもLIVE SCIENCEも、同事件を「悪名高き事件」と紹介しているのが面白い。

2019年12月14日土曜日

2019/12/12付 福島テレビの情報カメラに高速で飛ぶ光体が映る

情報ソース:FNN PRIME、YouTube(FNN.jpプライムオンライン)
情報カメラに映った光体
FNN.jpプライムオンラインYouTubeより

実際の映像

福島テレビの情報カメラの映像に、画面中央を高速に横切る光体が映っているとしてフジテレビのニュースで取り上げられた。
光は雲のある所でもない所でも見えており、高さとしては雲の下を進んでいるように見える。
情報カメラの設置場所はこの辺りと思われる
グーグルマップより
日時と場所は12月12日午後6時37分、福島県いわき市小名浜。正確な場所ははっきりしなかったが、小名浜港に隣接した三崎公園からの映像であることは確かだ。これ以上遠くからになると海上になってしまう。
映っているいわきマリンタワーと月の見え方から、ほぼ真東に向けて撮影したものということがわかる。
Googleマップには高台にNHK定点カメラと書かれた建物があるので、同じ場所に設置されているのかもしれない。


飯野UFOふれあい館の菅野館長は番組の取材に対し、「初めて見た、本当驚いている」と語った。

——雲のない所でも明るく見えているため、地上からのサーチライトの可能性は低そうだ。雲の下を進んでいることから人工衛星の可能性はない。航空機としては速度と点滅するライトのない見た目からおそらく違う。いわゆる流れ星ではない大きめの隕石が横方向に飛ぶことはあるが、それならもっと明るく見えるはずだ。
野外のライブカメラは雨風よけの覆いの中に入っているだろうから、レンズ前の透明の覆いに映った自動車か何かのライトの反射の可能性が高そうである。ただし映像には直接そうしたものは映っていない。
また解像度が低くわかりづらいが、地上の明かり(マリンタワーのライトアップなど)に照らされた鳥ということも考えられそうだ。

なお同日午後6時1分に関東地方上空で火球が確認されたが、これは時刻が違うので別物だ。

2019年12月1日日曜日

2019/12/1 UFO手帖4.0、ネット通販開始です

情報ソース:Spファイル友の会

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