ブルーブックは1947年のケネス・アーノルド事件後のUFO目撃多発を受けて、アメリカ空軍が作った研究機関だ。
最初はプロジェクト・サイン(兆し)といい、その後プロジェクト・グラッジ(怨み)と名称を変え、最後にプロジェクト・ブルーブックとなった。
研究は1969年まで続き、1万件以上の情報を検証した結果、95%は何かの見間違えや嘘で、残り5%が正体がわからなかった(未確認=Unidentified)だったという。
ブルーブックのファイルは以前からネットでも一般公開されていたが、当然英語だし、元々の保存状態も良くなくて読みづらかった。
いくつかネット公開されている中で、読みやすく、日時ごとに分類されたサイトがあったので、日本人にも読みやすいよう、目次がわりのシートを作ってみることにした。
一人でやっているのでまだ途中だし、進度も遅いが、暫定的に公開することにした。
あくまで作業用の途中のものだし、内容も不正確かもしれないが、自分で調べる際の入り口として何もないよりは便利…程度のものと考えて見てほしい。