情報ソース:ダークサイドミステリー公式ページ
2019年8月29日木曜日 夜9時〜10時 NHK BSプレミアム
世界最大ミステリー!通称“死の山”ロシアの雪山での、若者9人原因不明の死亡事件。いったい何が起きたのか?真相究明への驚きの最新展開を緊急報告!謎の真相に迫る。
近年話題の、世界最大ミステリーに急展開!1959年、“死の山”と呼ばれるロシアの雪山で、若者9人が異様な遺体で発見された遭難事件。頭蓋骨やろっ骨が骨折、目や舌が消失、さらにマイナス30度の吹雪の中、謎の下着姿。衣類から放射線が検出され、謎の光球の目撃などオカルトなウワサも飛び交い、原因に75説も出る異常事態に。今年、真相究明に向けた驚きの発表が相次ぎ、その最新情報を交えながら、事件の真相に迫る!
——あんまり詳しくなくて恐縮ですが、UFOの仕業か? なんて説もあるようですね。
コメンテーターとしてオカルト・クロニクルの松閣オルタさんが出演されるそうです。
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2019年8月29日木曜日
2019年8月24日土曜日
2019/8/20付 福島第一原発上空の怪光群
情報ソース:週プレNEWS、TOCANA
深刻な原発事故を起こした福島第一原発(福島県双葉郡大熊町)を事故以来TBS/JNNのライブカメラがずっとネット中継をしているのだが、その映像に怪しい光が目撃されている。
発見したのはジャーナリストで福島第一原発ウォッチャーだという大沼安史氏。
6月26日深夜に発見したそれは画面左側に光体が複数現れ、ゆっくりと右に移動したという。
深刻な原発事故を起こした福島第一原発(福島県双葉郡大熊町)を事故以来TBS/JNNのライブカメラがずっとネット中継をしているのだが、その映像に怪しい光が目撃されている。
発見したのはジャーナリストで福島第一原発ウォッチャーだという大沼安史氏。
6月26日深夜に発見したそれは画面左側に光体が複数現れ、ゆっくりと右に移動したという。
大沼氏が画面録画したと思われる映像
大元の記事の週プレNEWSでは、東京電力広報室、海上保安庁福島海上保安部に確認したが、6月26日の光体はともに認識していないという回答。国土交通省の東京航空局仙台空港事務所でも該当の民間機はなかったという。2019年8月23日金曜日
2019/8/17付 文春オンラインにトラヴィス・ウォルトン事件の記事
情報ソース:文春オンライン#1、#2、#3
なぜか文春オンラインに1975年にアメリカで起きたトラヴィス・ウォルトン事件の記事が載っていたので、紹介する。
3章11ページにもわたってかなり詳しく載っているので、読み応えがある。
なぜか文春オンラインに1975年にアメリカで起きたトラヴィス・ウォルトン事件の記事が載っていたので、紹介する。
3章11ページにもわたってかなり詳しく載っているので、読み応えがある。
2019/8/12付 火星の3人家族発見?(-"-;)
情報ソース:ET DATA BASE(スコット・ウェアリングの新サイトらしい)、TOCANA
2008年にNASAの火星探査車スピリットが撮影した火星地表のパノラマ写真に、人型の物体が写っているとして当時話題になった(写真の①)。たしかに人が座っているようにも見え、実際にはどのような形状をしているのか興味深いところではある。
台湾在住のインチキUFO研究家スコット・ウェアリングが、今回これをあらためて「男と子供のそばの火星の女性」として記事にし、②と③がそれぞれ男性と子供の像だと言っているようだ。
①はわかる。だが、②と③のどこをどう見たら人型に見えるのか説明して欲しい。
そもそもすぐ横に写っているものをいまさら「男性と子供」として言い出すこと自体、普通はそう見えない物体ということだ。
オリジナルのパノラマ写真は12,756×3,487ピクセルの画像のうちのごく一部で、そこだけ原寸表示すると以下のようにかなり小さく解像度も悪い。
ウェアリングは「9年前にこれらを発見後、NASAが写真の一つを削除した」と言ってるが、いまだNASAのサイトでこれらの写真は普通に公開されているし、彼のブログからもリンクされている。
どの写真が消えたと言うのか知らないが、サイト構成の変更などでアドレスが変わったり、不要と判断された写真や記事が消されることは別におかしいことじゃない。
画像は2007年11月6日〜9日にかけて、グセフ(Gusev)クレーター内のコロンビアヒルズ山脈の内側の盆地にあるホームプレートと呼ばれる台地のふもと付近で撮影された模様。
探査車スピリット撮影のパノラマ映像の一部を拡大 NASAより |
台湾在住のインチキUFO研究家スコット・ウェアリングが、今回これをあらためて「男と子供のそばの火星の女性」として記事にし、②と③がそれぞれ男性と子供の像だと言っているようだ。
①はわかる。だが、②と③のどこをどう見たら人型に見えるのか説明して欲しい。
そもそもすぐ横に写っているものをいまさら「男性と子供」として言い出すこと自体、普通はそう見えない物体ということだ。
パノラマ写真の全体像 NASAより |
問題の部分を原寸でトリミング NASAより |
どの写真が消えたと言うのか知らないが、サイト構成の変更などでアドレスが変わったり、不要と判断された写真や記事が消されることは別におかしいことじゃない。
画像は2007年11月6日〜9日にかけて、グセフ(Gusev)クレーター内のコロンビアヒルズ山脈の内側の盆地にあるホームプレートと呼ばれる台地のふもと付近で撮影された模様。
NASA ジェット推進研究所のオリジナル画像
2019年8月12日月曜日
2019/8/10付 サンダース議員、大統領に当選したら宇宙人情報公開
情報ソース:CNN.co.jp、INVERSE
来年2020年のアメリカ大統領選挙に民主党から出馬を表明している(現在は無所属)バーニー・サンダース上院議員が6日、当選の暁には地球外生命体に関するすべての情報を開示すると発言した。
これはコメディアンのジョー・ローガンが司会を務めるポッドキャストの番組の中での発言で、サンダース氏は以前に妻から「(宇宙人に関する)記録を閲覧できる権限はないのか?」と聞かれたが、自分には権限がないと答えたという。そして、詳しい情報が見つかったら「妻に公開を求められるでしょう」と笑って答えた。
科学研究非営利団体SETI(地球外知的生命探査)研究所の社長兼CEOのビル・ダイヤモンドはこの発言について、
「我々(地球人)は宇宙に独りぼっちではないですが、大統領は私達(SETIの科学者)以上のことは知らないでしょうし、来ている宇宙人や墜落した宇宙船などについて、政府が人々に伝えるようなものは何もないと思います。」
「我々は皆、独りぼっちでないことを望んでおり、それが私達が(宇宙人を)探している理由です。宇宙には宇宙人がいると確信し、かなりの自信がありますが、宇宙人が地球に来ているという考えについては私達は非常に懐疑的です。」
「科学機関としてのSETIは、UFOの目撃やアブダクション(誘拐)の主張を調査する仕事ではありません。」
などと述べた。
——前回の大統領選挙時には民主党のヒラリー・クリントン候補が同様の公約を掲げ、落選した。もっとも、落選はその公約のせいではないが。
サンダースも冗談半分のようだが、当選したら一応は調べるんだろうか?
筆者も宇宙人の遺体やUFOの残骸などは出てこないと思うが、UFOのニセ情報を利用した大衆に対する心理実験のような研究の事実でも明らかにならないかと、薄く期待している。
バーニー・サンダース上院議員 Wikipediaより |
これはコメディアンのジョー・ローガンが司会を務めるポッドキャストの番組の中での発言で、サンダース氏は以前に妻から「(宇宙人に関する)記録を閲覧できる権限はないのか?」と聞かれたが、自分には権限がないと答えたという。そして、詳しい情報が見つかったら「妻に公開を求められるでしょう」と笑って答えた。
科学研究非営利団体SETI(地球外知的生命探査)研究所の社長兼CEOのビル・ダイヤモンドはこの発言について、
「我々(地球人)は宇宙に独りぼっちではないですが、大統領は私達(SETIの科学者)以上のことは知らないでしょうし、来ている宇宙人や墜落した宇宙船などについて、政府が人々に伝えるようなものは何もないと思います。」
「我々は皆、独りぼっちでないことを望んでおり、それが私達が(宇宙人を)探している理由です。宇宙には宇宙人がいると確信し、かなりの自信がありますが、宇宙人が地球に来ているという考えについては私達は非常に懐疑的です。」
「科学機関としてのSETIは、UFOの目撃やアブダクション(誘拐)の主張を調査する仕事ではありません。」
などと述べた。
——前回の大統領選挙時には民主党のヒラリー・クリントン候補が同様の公約を掲げ、落選した。もっとも、落選はその公約のせいではないが。
サンダースも冗談半分のようだが、当選したら一応は調べるんだろうか?
筆者も宇宙人の遺体やUFOの残骸などは出てこないと思うが、UFOのニセ情報を利用した大衆に対する心理実験のような研究の事実でも明らかにならないかと、薄く期待している。
2019年8月9日金曜日
2019/8/8付 木星に小天体衝突! 瞬間の映像撮影される
情報ソース:ツイッター、Chappel Astro(撮影者のサイト。カラー化した画像もあり)、月惑星研究会
8月7日午前4時7分(世界標準時/日本時間同日午後1時7分)頃、アメリカ在住の天体写真家Ethan Chappelさんが木星を動画撮影中、表面に閃光が確認された。これは小天体が衝突したとみられる。
1994年7月にはシューメーカー・レヴィ第9彗星が、木星の潮汐力によって核を分裂させて次々に衝突したこともあった。衝突箇所が地球から見て影の部分だったため、衝突の瞬間は直接撮影されなかったが、巨大なキノコ雲や黒い衝突痕などが見られた。
今回はそれほど大規模ではなかったようだが、衝突の瞬間が動画撮影されたのはとても貴重だ。
既報の通り、このところ小天体が地球にニアミスのニュースが多いが、強い重力を持つ木星が存在するおかげで、地球への小天体の衝突がこれでも圧倒的に減っていると言われる。これは木星が直接小天体を飲み込んでくれるばかりでなく、重力の作用によって軌道をそらしてくれることも含んでいる。
もし木星がなければ頻繁な小天体の衝突によって生物の進化はままならず、人類も発生していなかったかもしれないと思えば、木星様々だ。
——衝突時は日本では真昼間だったが、筆者もさっそく翌日衝突痕が写せないかと望遠鏡を準備したが、あいにくの曇天で木星の姿すら見られなかった。
アマチュア天文家の方々の写真を見る範囲では地球から観測できるような衝突痕は見られていないっぽい。残念。
Imaged Jupiter tonight. Looks awfully like an impact flash in the SEB. Happened on 2019-08-07 at 4:07 UTC. pic.twitter.com/KSis9RZrgP— Chappel Astro (@ChappelAstro) August 7, 2019
Single frame and DeTeCt output image of the potential impact on #Jupiter. pic.twitter.com/kjZZgOYlQf— Chappel Astro (@ChappelAstro) August 7, 2019
1994年7月にはシューメーカー・レヴィ第9彗星が、木星の潮汐力によって核を分裂させて次々に衝突したこともあった。衝突箇所が地球から見て影の部分だったため、衝突の瞬間は直接撮影されなかったが、巨大なキノコ雲や黒い衝突痕などが見られた。
今回はそれほど大規模ではなかったようだが、衝突の瞬間が動画撮影されたのはとても貴重だ。
既報の通り、このところ小天体が地球にニアミスのニュースが多いが、強い重力を持つ木星が存在するおかげで、地球への小天体の衝突がこれでも圧倒的に減っていると言われる。これは木星が直接小天体を飲み込んでくれるばかりでなく、重力の作用によって軌道をそらしてくれることも含んでいる。
もし木星がなければ頻繁な小天体の衝突によって生物の進化はままならず、人類も発生していなかったかもしれないと思えば、木星様々だ。
——衝突時は日本では真昼間だったが、筆者もさっそく翌日衝突痕が写せないかと望遠鏡を準備したが、あいにくの曇天で木星の姿すら見られなかった。
アマチュア天文家の方々の写真を見る範囲では地球から観測できるような衝突痕は見られていないっぽい。残念。
2019年8月4日日曜日
2019/8/4付 今月10日にまた小惑星が接近!
情報ソース:CNN.co.jp、NASAの2006 QQ23の軌道のページ
先日お伝えした小惑星2019 OKの地球接近に続き、今月10日は再び別な小惑星が地球に接近することがわかった。
名前は「2006 QQ23」。推定される大きさは約570m。
2019 OKは地球と月の距離よりもずっと近いところを通過したので脅威だったが、今回の2006 QQ23は最接近しても0.05au(0.05天文単位≒750万km)と、月までの距離の遥か先なので万が一にも地球衝突の心配はない。
——小惑星というと火星と木星の間を回っているイメージがある。たしかにその軌道には多くの小惑星が存在するが、それ以外の軌道を通る小惑星も数多く存在する。今回のものも金星の内側から地球の軌道までを回っているものだ。地球の軌道円にかなり接近するようなので、将来的にはまた問題になるかもしれない。
地球誕生以来頻繁に大小様々な小惑星、隕石の衝突を受けているので、これは珍しいことじゃない。もっとも、人類もただ手をこまねいているわけじゃないので、真剣に危険な小天体が近づいた場合は破壊するなり軌道をずらすなり対策を取るであろう。
8月10日(世界標準時)に最接近時の位置関係 NASAより |
名前は「2006 QQ23」。推定される大きさは約570m。
最接近しても月の軌道よりずっと遠い NASAより |
——小惑星というと火星と木星の間を回っているイメージがある。たしかにその軌道には多くの小惑星が存在するが、それ以外の軌道を通る小惑星も数多く存在する。今回のものも金星の内側から地球の軌道までを回っているものだ。地球の軌道円にかなり接近するようなので、将来的にはまた問題になるかもしれない。
地球誕生以来頻繁に大小様々な小惑星、隕石の衝突を受けているので、これは珍しいことじゃない。もっとも、人類もただ手をこまねいているわけじゃないので、真剣に危険な小天体が近づいた場合は破壊するなり軌道をずらすなり対策を取るであろう。