情報ソース:朝日新聞DIGITAL、REUTERS
河野太郎防衛大臣は、自衛隊がUFO(未確認飛行物体)などに遭遇した場合の対処方法をまとめ、防衛省や自衛隊に指示をした。
対象を「我が国の防衛および警備に影響を及ぼす恐れのある空中における識別不能の物体」と定義し、遭遇時は報告の上、「写真撮影等の記録に努め、必要な分析を行うよう」としている。またこれまで自衛隊が遭遇した例はないという。
河野大臣は4月28日の会見で「遭遇した時の手順をしっかり定めたい」としていた。
——自民党総裁候補3人のUFO観同様、宇宙人の乗り物という一般解釈のUFO(エイリアン・クラフト)も想定されているのかどうかが気にかかる。もちろん防衛上そうしたものを対象の一つに入れても構わないのだが、あまりそれに重点を置いて安易に「宇宙人が攻めて来ているに違いない!」などと決めつけてしまっては国土防衛に誤りを生じてしまう。
実は北朝鮮のミサイルなのに「宇宙人のUFOに違いない。不思議だなあ〜」じゃ困るでしょ?
発端であるアメリカ政府の対応は、エイリアン・クラフトをほとんど想定していないと思われるだけにだ。
ところで、年末のたけしの超常バトルで、韮沢さんや竹本さんがこれらの件を得意げに語りそうですね。
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