NASAのアルテミス計画のロケットが4月2日午後6時35分(米国東部標準時夏時間。日本時間3日7時35分)にフロリダ州のケネディ宇宙センターから打ち上げられた。
アルテミス計画はNASAの有人月面着陸計画であり、今回のアルテミスⅡミッションは有人の月周回が目的。ロケットから分離したオリオン宇宙船に4人の宇宙飛行士が乗り、月に向かった。
途中、宇宙船内のトイレで不具合が発生(しばらく後に復旧)するなどのアクシデントはあったが無事に月を周回し、10日午前5時7分頃(米国太平洋夏時間。日本時間午後9時7分)にカリフォルニア州サンディエゴ南西の太平洋に着水し、地球に帰還した。
人類が有人宇宙船で月軌道に到達するのは1972年のアポロ17号(月面有人着陸)以来54年ぶりで、地球から最も遠い距離に人が到達した記録を塗り替えた。また肉眼で月の裏側を見たのも今回が初めてとなった。
NASAの簡略化されたアニメーションでは以下のように地球も月も固定されているが、
It’s not a straight shot to the far side of the Moon! 🌕
— NASA (@NASA) April 2, 2026
Over approximately 10 days, the Artemis II astronauts will orbit Earth twice before looping around the far side of the Moon in a figure eight and returning home. pic.twitter.com/udjejhxgVx
実際は地球も月も動いているため、このアニメーションのように月が軌道上を通過するタイミングに合わせて到達し、月の重力を利用して軌道を反転させて周回するとともに、帰還軌道に乗せた格好だ。
If you are using the earth as a reference frame, the moon is actually doing a close flyby of Artemis II. pic.twitter.com/n5N0UBJaE2
— Lucid™ (@cammakingminds) April 2, 2026
2028年にはアポロ計画以来となる有人月面着陸のアルテミスⅣミッションがおこなわれる予定となっている。
——この偉業に対して、さっそく捏造だと言うような人もいるようだが、もう無視無視。












