2026年9月18日金曜日

2026/9/18 米政府UAP情報第6弾公開

アメリカ戦争省(旧国防総省)によるUAP情報の第6弾開示が行われた。
動画のほとんどは相変わらず、赤外線撮影の白黒映像に映った小さな物体がカメラで追尾され、最後まではっきりとした姿がわからないといった内容なのだが、いくつか代表的なものを紹介する。

1952年7月2日、ユタ州トレモントン/D102 PDFD159 動画

黒い線の主に右側に小さく白い点が若干フォーメーションを変えながら映っている
DOW-UAP-D159

プロジェクト・ブルーブックでも調査された事例。米国海軍准尉によって当時としては珍しく16mmカラーフィルムで撮影された。ブルーブックが一般公開されても静止画でしか見られなかったが、今回多分初めて動画として公開したもの。
コントラストが低く、だいぶ見づらい。

2026年8月25日火曜日

2023/11/22 大阪上空に現れた赤いUFO?

大阪方面の街の上空に浮かぶ怪光
撮影者インスタグラムより

  • 目撃日時
    • 2023年11月22日午後4時46分頃
  • 目撃場所
    • 兵庫県西宮市の大沢西宮線、甲陽学院高等学校付近
  • 目撃者
  • 目撃状況
    • 車で走行中、道の先の空に葉巻型のオレンジ色もしくは真っ赤な強い発光体が3機並んで(原文ママ)浮かんでいたのを発見し、慌てて動画を撮影し、インスタグラムに投稿
  • 正体
    • 天王寺駅前の60階建ての高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)に夕陽が反射したもの
    • あべのハルカス
      Googleマップより
  • メディアでの取り上げ
    • 2024/3/20 ワールド極限ミステリー(TBS)
    • この番組の検証で正体が判明した
番組告知動画

撮影場所のストリートビュー
撮影地からあべのハルカスまでの位置関係
かなり離れている

参考資料

2026年7月30日木曜日

2026/7/14 竹本良氏がUFO議連総会で発言してしまう

UFO研究家竹本良氏
ビートたけしの超常現象スペシャルより
7月14日に国会のUFO議連(正式名称・安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟)の第5回総会が行われ、UFO研究家の竹本良氏がUFO議連の公式の場で発言をするという珍事が起きた。
今回の総会は主に、2025年7月に佐賀県の玄海原子力発電所上空で不審な光体が目撃された件について、警察と原発関係者、防衛省統合幕僚監部を交えての話し合われた。
その途中、竹本氏は浅川UFO議連会長補佐から話を振られ、海中の未確認異常現象、いわゆるUSO(Unidentified Submerged Object/ユーソー/未確認潜水物体)と言われていた事象について、「今はそれも含めてUAPと呼ばれる」という短い解説をした。

2026年7月8日水曜日

2026/7/7 沖縄の海上に強く輝くUFO?

オレンジ色に輝く光
沖縄タイムスのYouTubeより
  • 概要
    • 沖縄県の海上に強く光る光体が撮影され、UFOではないかと現地の新聞で報道される
  • 目撃日時
    • 2026年7月6日午後7時30分から20分程度
  • 目撃場所
    • 沖縄県南城市玉城百名の百名ビーチ
  • 目撃者
    • 沖縄県南城市の自営業、古波津泉氏(53)ほか
  • 目撃状況
    • 風景を撮影しようとしたところ気付いて撮影
    • 1つの光が途中で2つに分かれ、並んだり離れたりしながら同じ方向に移動した
    • 水平線よりも上に光があり、燃えているようにも見えたため航空機事故を疑ったという
    • 同所から東南東5kmの久高島よりも近くにあるように見えた
  • 他の目撃者
  • 石垣島天文台元所長 宮地竹史氏の意見
    • この時間帯に東南にこんな明るい星はない。ヘリコプターなどが訓練や救助活動を行っていたかもしれない
  • 第11管区海上保安本部の見解
    • 同時刻に南城市付近で航空機が飛んだ情報はなく、ヘリコプターなどの訓練も行なっていない
  • 推測される正体
    • 自衛隊や米軍による照明弾を使った訓練
      • 石垣島天文台の現室長 有松亘氏のX(旧ツイッター)で以前にも照明弾の様子を撮影したことがあり、今回もその可能性が高いと指摘
        • 同投稿へのコメントでもNOTAM(Notice to Airmen/ノータム:航空の安全情報)を見られるサイトで航空自衛隊那覇航空救難隊によるフレア訓練によるものという指摘あり
      • 筆者(雅)がFlightradar24で確認したところ、同時間帯に100kmほど離れた海上で那覇空港を飛び立ったヘリコプターらしい航空機がさかんに飛行していたため、関連が推測される
Flightradar24での再現
速度120ノットなのでヘリコプターと推定
(日本時間の20時はUTCで11時となる)


2026/7/6 エリゾンド、ニコ生に出演

とうとうUFO議連がエリゾンドと関わってしまう
ニコニコニュースYouTubeより

 
YouTubeでの公式配信

米政府のUFO研究プログラムAATIPのエージェントだったと名乗るルイス・エリゾンドが、日本のニコニコ生放送に出演した。

2026年6月12日金曜日

2026/6/12 米政府UFO情報第3弾公開

6月12日にアメリカ政府のUFO(UAP)情報の第3弾が公開された。
今回は動画は6本と少なく、そのうちの2本はPDFテキスト及びイラストで報告された事例の再現アニメーションだ。また一般人が撮影してFBIに報告したらしきカラー動画もある。
しかしまた形のはっきりしない光の映像ばかりで情報精度としては低い。

——目撃報告のテキストと動画、イラストがそれぞれ別ページで公開されており、一応リンクは相互に張られているが閲覧しづらい。

以下、主だったものを紹介する。

2023年10月の2日間、アメリカ西部

米国西部の機密性の高い国家安全保障拠点付近で目撃されたUAPのイラスト
FBI-UAP-D020
別々の2日間にわたって目撃された赤いオーブ。
少なくとも5回発生し、毎回オレンジ色のオーブが現れ、赤いオーブを発射し消えていった。オレンジ色のオーブは1〜2秒しか見えず、発射された赤いオーブはだいたい横方向にオレンジ色のオーブから離れていったが、斜め上向きに進んだものもあったという。

単純に見ると米軍の照明弾演習なのではないかという気がする。

2025年7月、アメリカ北東部

スマホ撮影されたカラー映像
FBI-UAP-PR004
現地時間午後9時頃、帰宅した目撃者が裏庭で明るい光を目撃し、スマートホンで撮影した動画。2つの赤い光体が画面左側にゆっくり動いていく。

べつに特殊な動き方をしているわけでもないので、飛行機やヘリコプターの灯りだとしても特段おかしくはない。

2026年5月29日金曜日

2026/5/29 スピルバーグの新作UFO映画、日本は公開延期

日本では7月10日公開予定だったスティーブン・スピルバーグ監督の新作映画「ディスクロージャー・デイ」の公開が10月1日に延期されることになったと、配給会社のユニバーサル・ピクチャーズが公式サイトおよびX(旧ツイッター)にて伝えた。(米国公開は6月12日)

映画は、政府が隠蔽するUFOと“人類以外の何か”の情報を全人類に開示しようとする者達のストーリーだという。

公開延期に怒る映画ファン

配給会社から延期の理由は明らかにされておらず、同時公開でないとネタバレのおそれがあって意味がないとする映画ファンがSNSで声を荒げている。
またUFOと宇宙人に関する内容なだけに、何らかの思惑が働いたのではないかと考える人もいるようだ。

ユニバーサル・ピクチャーズ公式トレーラー

UFO議連元議員が配給会社に延期撤回圧力

現在でもUFO議連の会長補佐を務める浅川義治元衆議院議員(日本維新の会)のもとにもそうした怒りの声が集まってきたようで、ユニバーサル・ピクチャーズに公開延期理由を問い合わせたことを自身のX(旧ツイッター)で明らかにした

公開延期は残念だが中止されたわけではないし、仮にそれが経営的な都合だとしても民間企業として責められるものではない。それに対して、一本の娯楽映画の公開時期に対して政治家が自分達の名前と肩書きを掲げて圧力をかけるのは明らかに異常だろう。逆に政治家としてのコンプライアンス意識を問いたい。

——浅川氏はUFO議連では宇宙人の乗り物としてのUFOは扱わないとしつつも、宇宙人やオカルト現象と関連づけて話す議連メンバーをたしなめる様子もないし、国内外のビリーバー達や商業オカルトライターとばかり親しくしているという言行不一致が目立つ。
一度だけ懐疑派の皆神龍太郎氏らと会談をしたことはあったが、なぜかその際の内容や撮られた動画は浅川氏サイドの意向で非公開のままだ。こちらの方こそディスクローズ(開示)して欲しいもんだが。

延期は競合作との調整と洋画不振?

6月以降に日本で公開される他の作品を見ると、マイケル・ジャクソンの生い立ちを描いたMichael/マイケル、トイ・ストーリー、キングダム、ちいかわ、クレヨンしんちゃん、スパイダーマン、機動警察パトレイバーなどなかなかの話題作が並んでいるようだ。
これに対して本作はUFOに関する政府の陰謀を暴くような少々かたい内容である。UFO/UAP騒動の本国アメリカはともかく、最近はUFO人気が落ちているとも言われる日本において、スピルバーグの名前を持ってしても興行的に厳しいと判断されたのかもしれない。
また最近はかつてと違い洋画よりも邦画の方が人気があることも関連しているという見方がある。

——監督・製作のスピルバーグもどこまで「政府によるUFOと宇宙人の隠蔽」という陰謀説を信じているんだろうね。晩節を汚すことがないことを祈る。

情報ソース

2026年5月22日金曜日

2026/5/22 米政府UFO情報第2弾が公開される

5月8日の第1弾に引き続き、5月22日にアメリカ政府からUFOに関する情報の第2弾開示が行われた。
今回も多数の映像が上がっているが相変わらず、赤外線撮影の白黒映像で画質も悪く、小さく一瞬カメラ前を通り過ぎたようなものばかりだ。
以下にSNSなどで話題になったものを紹介する。

2021年シリア/PR051 急加速するUFO


画面左に動いていく白い楕円に映る物体をカメラが追尾。途中でゆっくり方向反転して右側に進んでいく。カメラがアップになった後、最後はUFOが急加速して右側に飛び去っていくように見える。
どアップのために背景がわかりにくいが、直後にカメラを上に向けているのがわかるので、カメラが追尾をやめたせいでUFOが相対的に加速したように映っただけだ。
正体まではわからないが、またバルーン状のものかもしれない。

2020年11月23日 米国中央司令部の管轄区域/PR055

以前ジェレミー・コーベルによってリークされた映像だ。
これにはレンズゴースト説がある。
UFO事件簿/2025/6/18 ジェレミー・コーベル、新たな米軍UAP映像をリーク

2023年2月12日 ヒューロン湖上空で撃墜されたUFO/PR071

2023年にアメリカとカナダの国境付近のヒューロン湖上空で、戦闘機がUAPを撃墜したとして一般のニュースでも大きく取り上げられた事例。物体にF-16Cから発射されたミサイルとされるものがぶつかって破壊されている。当時は八角形で糸状のもので吊られていたなどと報道されたが、実際の映像はただの風船にしか見えない。
撃墜にかかった費用は50万ドル(約8,000万円)とも言われており、米政府が他国のスパイ気球などを前提としたUFO/UAPパニックに陥っていたとはいえ、かなり恥ずかしい失態だったことになる。

情報ソース