2020年4月30日木曜日

2020/4/22付 元プロレスラー谷津嘉章のUFO動画?

情報ソース:YouTube
谷津嘉章氏のYouTubeより
元プロレスラーの谷津嘉章氏のYouTubeで4月22日に公開されたドライブの動画に、UFOらしきものが映っていた。
問題のシーンは2分21秒からで、黒い楕円形の物体がフレームインしてきて左にゆっくり動き、飛び去っている。


注意して見るとわかるが、車が揺れてもUFOは揺れていない。これは動画編集者のいたずらだろう(笑)

2020年4月28日火曜日

2020/4/28付 ペンタゴンがUFO映像を正式公開

情報ソース:NHK日本経済新聞JIJI.COMCNN.co.jpCBS NewsCNN

1本目の映像:通称GIMBAL(ジンバル)
2015年1月撮影

米国防総省(ペンタゴン)は27日、これまで流出という形でアメリカのニューヨーク・タイムズなどが公開していた海軍パイロット撮影のUFO映像3本を正式に公開した。映像は1本が2004年11月、2本が2015年1月に撮影されたもの。

2020年4月24日金曜日

仁頃事件

1974年4月6日/日本/北海道北見市仁頃町
Nikoro-cho, Kitami-shi, Hokkaido, Japan

概要

Fさんを再三さらったという不気味な宇宙人
ムー・ブックス「宇宙人の謎」より
北海道の農夫の青年が不気味な宇宙人と遭遇し、UFOに三度さらわれる。月や木星などを訪れ、スプーン曲げとテレパシーでの交信ができるようになったという。

2020年4月20日月曜日

2020/4/20 非常時はUFO目撃が増える?

新型コロナウイルスの世界的感染拡大によって、日本でも全国に緊急事態宣言が出されている。ウイルスの危険性その他については専門家ではないので自分は言及しない。おそらく感染症の専門家でも意見が分かれるところだろう。

感染症に十分の注意をしつつ、過去の経験上、こうした人々の心が不安な時にはUFOの目撃が増える傾向にあると思われるので注意したい。
不安から、神仏に頼る感じで地球外の高等生命体や超常的存在に期待を寄せる心持もわからないではないが、こんな時に救いに来てくれるとは考えない方がいい。

非常時にUFO目撃が増えるというのは、主に以下のような原因だと思われる。
  • 空を見上げる機会が増える
  • 自衛隊やマスコミの取材ヘリなどが増える
  • 車や工場からの排気が減り、空が澄んで遠くのものが見えやすくなる
  • 不安から、普段ならなんでもないものを不思議なものと思いやすくなる
また人々の不安をつけ込むカルトや詐欺もきっと出てくるので、重々注意すべきだ。
たとえば宇宙パワーみたいなわけのわからないものでコロナを予防/治療することは絶対できないし、アセンション(次元上昇などと呼ばれ、人類が霊的に高次元の存在に変化するという考え)とか絶対起きない。コロナウイルスの不安を癒すためにUFOを呼ぶとか言ってる連中も完全にインチキ。
ゆめゆめだまされるなかれ。

あなたの目撃したもの、本当にUFO?

今の時期、夕方西の空に強く輝いているなら、それはもしかすると金星かもしれない。
今の時期、明け方の南東の空に明るく輝いているなら、それはもしかすると木星かもしれない。
その隣に少し暗く火星と土星も見えている。
主に夕方や明け方、点滅しない光体が一直線に飛行していたら、それはもしかするとISS(国際宇宙ステーション)などの人工衛星かもしれない。
(15秒間露光)
夕方や明け方に光体が列をなして飛行しているなら、それはもしかするとスターリンク衛星かもしれない。
主に夕方西の空、明け方東の空に飛行するほうき星のような物体があるなら、それはもしかすると太陽光に照らされた短い飛行機雲かもしれない。
スマホで撮影した写真に肉眼では気づかなかった光体が写っていたのなら、それはもしかすると強い光源がレンズ内で反射したレンズゴーストかもしれない。
渋谷周辺ほかで光体が旋回していたら、それはもしかすると地上からのサーチライトが雲に反射したものかもしれない。

高い空に大量の小さな飛行物体があったら、それはもしかすると風船かもしれない。

ガラス越しの真に妙な光体が写っていたら、それはもしかすると室内の灯りの反射かもしれない。
埼玉県や東京北部から見た東の空に明るい光体が見えるのなら、それはもしかすると新ルートから羽田空港に着陸する飛行機かもしれない。

夜間、V字型の飛行物体が見られたら、それはもしかすると地上光に照らされた鳥の群れかもしれない。

2020年4月13日月曜日

2020/1/28付 飛行機とすれ違った黒いUFO映像

情報ソース:TikTok、YouTube
雲海を飛ぶUFO
YouTubeより
こちらは談話室の方でSemさんから寄せられたニュース。
動画投稿サービスTikTokに、今年の1月25日頃投稿されたという動画。飛行機が雲海を飛行中、斜め前方から黒い飛行物体がやって来てすれ違うのを撮影したもの。
動画をアップしたCesarMP(@cesarinmp)というTikTokのアカウントは、本稿執筆時には非公開設定をしてしまって直接確認できないが、YouTubeによくまとめられた動画があった。
投稿者はViva Airという南米のLCC(格安航空会社)のエアバスA320の機長だという。
動画は計器を写してから物体にカメラを向けている。かなり遠方に見えるが、肉眼ではもうちょっと大きく見えていたと思う。
遠くに黒い奇妙な物体を見つけてあわててスマホを取り出し、証拠のつもりで計器の映像を含めて撮影したのだろう。

物体はサイコロ型やそれ以上の多面体に見え、ゆっくり回転しているようだ。
かなり高速で飛行しているように見えるが、Semさんのおっしゃるとおり、飛行機の飛行速度が速いためそう見えるんじゃないかと思う。
このような気球なのではないか?
中国のアドバルーン会社BenAoより
物体の正体だが、ただの直線飛行をしているだけなので積極的にエイリアン・クラフトと断定できる根拠はない。一番順当なのは高高度に上がった気球ではないだろうか。高高度の気球というとラジオゾンデ(気象観測用気球)が考えやすいが、黒い色と多面体らしき形からは広告用気球も推測される。Google検索してみても四角い気球はずいぶん存在する。
気球なら形も大きさも自在なので、何かのはずみで高高度に上ればこうしたことも起こりうるだろう。

2020年4月7日火曜日

2020/3/20付 月に巨大な物体が衝突した瞬間を映像がとらえた!?

情報ソース:YouTube、TOCANA
YouTubeより
Jason C. Lens PhotographyというYouTubeアカウントが撮影した映像に、何かが月に衝突した瞬間がとらえられていたという。
撮影日時は2019年8月9日午後10時30分。
撮影者は最初はカメラの手ブレだと思ったが、パソコンで見直したところ月にぶつかった衝撃だと気づいたという。また月を横切る飛行物体にも気がついた。

映像には月の北極の方から波状のものがやって来て月の半分ほどまでが揺らめく様子と、その後黒い小さな影が月を斜めに横切るのが映っている。


——まず揺らめきだが、TOCANAのコメント欄に書かれているとおり、付近を飛行機が通過したために付近の大気がかき乱されてそう見えただけだろう。もちろん地球の大気圏の中の話だ。
仮に宇宙空間で何らかの衝撃波が生じても、大気がないので映像のように映ることはないだろう。
またもし月の半分ほどが実際に揺らめくほどの大きな衝撃波であるなら、月面が無事であるはずがない。一瞬で揺らめきは収まり、その後は何もなかったかのように元に戻っているのだから、あくまでも地球の空で生じた大気の揺らぎが見かけ上、月にかかったというだけだ。

次に黒い影だが、こちらも人工衛星やスペースデブリ、もっと手前の地球の空に飛ぶ鳥や虫が月と重なって映ったものと推測される。

2020/1/26付 イギリス空軍がUFO目撃レポートを公開予定

情報ソース:GigazineThe Telegraph

イギリス空軍(RAF / Royal Air Force)が50年以上にわたって収集してきたUFO目撃情報が、ネット上に公開される。
空軍では潜在的な脅威の証拠を示す報告書がないと結論づけた後、2009年にUFO部門を終了した。これまでこの部門の記録は国立公文書館で機密扱いされ、特定の年数の経過しないと公開されないことが多かった。しかし今後は情報自由化法に基づいて、空軍が受け付けた最新の報告書もネットに掲載されるという。
空軍のスポークスマンは「公文書館に記録を送り続けるよりも公開した方がいいので、(gov.ukドメイン内で)公開する場所を探している」と述べた。
公開に先立って承認手続きが進められており、2020年の第1四半期内に行われると予想されている。
ただし、「国防総省は地球外生命体の存在について意見を持っておらず、UFOの報告の調査もしていない」という。

イギリス政府は1950年にイギリス国防省(MoD)に「空飛ぶ円盤作業部会(the Flying Saucer Working Party)」を結成し、目撃報告の収集と分析を行なったが、「UFOはデマ、妄想、通常の物体の誤認であると結論づけ、今後これ以上の調査を行わないように」と勧告した。

イギリス政府のサイトのUFOレポート(すでにネットで公開されている報告書。現在1997年から2009年のものが見られる)

——空飛ぶ円盤作業部会がどんな活動をしてきたかほとんど知らないのだが、公開されている報告書を見る限り、調査、検証をした上の内容ではなく、市民から報告されたままをまとめて載せている感じだ。
今のところ1950年から始まる分が公開されたという情報はないが、そちらを待ちたい。

2020年4月5日日曜日

2020/4/3付 月面に巨大UFO?!

情報ソース:YouTube
YouTubeから
3月26日にカナダのモントリオールで撮影されたという月の拡大映像に、数機の巨大なUFOが写っているとしてネットで話題になっている。
これをYouTubeで公開したJean-Michel Tenacというアカウントは、4月3日に作られたばかりで、この他の動画もない。説明だと友人がくれた動画だという。


——月の裏側から回ってきたUFOという体の動画であるが、実際に物体がそうやって出てきた場合、地平線前後は見た目より距離が長いので、もっと時間をかけて徐々に速度を上げながら手前に移動してこなければいけないだろう。これではまるで2次元の月の縁を乗り越えただけのような動きだ。(若干遅くはなっているが)

また月がかなり細い三日月状になっていることから、太陽は奥の方から照っていることになるので、この位置を飛行している物体が月面にこのような影を落とすことはないだろう。

これらを総合して、フェイク動画確定でいいだろう。

2020年4月4日土曜日

2020/4/8(水)の世界の何だコレ!?ミステリーで介良事件

情報ソース:番組サイト
番組サイトの予告動画より
ウソかマコトか...噂の禁断エリアを直撃 SP
③48年前の高知で起きた「介良UFO捕獲事件」当事者が語る全貌とは!?
1972年、高知市介良で帰宅途中の中学生がUFOを発見、その後捕獲したという衝撃の事件が起こった。日本のミステリー史にその名を刻む「介良UFO捕獲事件」。今回、特別に当事者が取材に応じてくださり、48年前のあの日、一体何が起きていたのか全貌を語る!
次回のフジテレビ系水曜日の「世界の何だコレ!?ミステリーSP」(8日夜7時〜9時)で、小型UFOを中学生達が何度も捕まえたという介良事件が取り上げられる。予告動画(なぜか音が非常に小さい)でも紹介されている。

この番組は以前も甲府事件を取り上げていた。今回も新事実はないと思うが、当事者の一人が顔を出して出演するようなので、それは注目に値する。

よく似た灰皿発見される

5ちゃんねるの過去ログにあったよく似た模様の灰皿
余談だが介良UFOと模様が酷似した灰皿が、2017年に5ちゃんねる(当時は2ちゃんねるだったか?)の掲示板に紹介されていたことが最近わかった。ヤフーオークションに出品されていたらしいのだが、リンク切れでいまだ詳細の確認が取れず、ご紹介が遅れたが、この機に紹介する。
以下の発言番号647番がそれで、ログを見つけたのはTwitterの桜木さんという方。
☆ファーストコンタクト実現条件4☆宇宙人との交流 [転載禁止]©2ch.net
こちらに関する情報も談話室などに寄せてもらえるとうれしい。
ちなみにこちらは筆者が3Dで作った介良UFO。広く知られる模型を基にしたが、今回の灰皿の方が正しいなら模様を浮き彫りにしなければいけないかもしれない。