2010年7月8日木曜日

2010/7/8 中国、新疆のUFO騒動

情報ソース:asahi.comsorae.jp

6月30日の午後11時45分頃、中国西部、新疆ウイグル自治区の烏魯木斉(ウルムチ)市などで、光る円形の物体が上空を東に飛んでいく様子が多くの人に目撃される騒ぎがあり、翌日にインターネット上でも話題となった。
新疆天文学会は、アメリカのカリフォルニア州にあるヴァンデンバーグ空軍基地から発射された大陸間弾道ミサイル(ICBM)ではないかと推測した。
その後の報道によると、カザフスタンのバイコヌール宇宙基地から打ち上げられたソユーズUロケットの可能性が高いという。

2010年7月5日月曜日

2010/7/5 イギリスのUFO動画

情報ソース:Telegraph.co.uk

イギリスのバークシャー州レディングで、撮影されたUFO動画。撮影した3人によれば、朝4時45分〜5時53分の間に21の飛行物体を見たという。
UFOは棒のようだったが飛びながら回転し、非常に高い高度をゆっくり飛行していて、音は聞こえなかった。そして2〜3秒間に強く小さなフラッシュを発していたという。

——飛行機と飛行機雲そのままという気がする。長方形に見えるのは単に拡大し過ぎてドットが見えているだけだろう。かなりの高度を飛んでいたということから、回転していたという証言も本当かどうか怪しい。

2010年6月27日日曜日

2010/6/27 カナダの宇宙人ビデオ

情報ソース:All News Web
カナダのアルバータで6月7日の夜11時か12時頃に撮影されたという宇宙人らしきビデオが、YouTubeで公開されている。公開したのはYouTubeのユーザ名MrBeeHat氏。
数日前に庭で妙な音を聞き、何かを見たようだったので、念のためにすぐにビデオ撮影できるよう準備していたところ、再び庭で妙な音が聞こえ、背が高く妙な動きをする生き物を撮影できたという。
生き物は金属的な皮膚と3本指の大きな手を持ち、時々見えなくなるようだったという。

——動きは完全に人間の動きだ。わざとなのか、カメラのライトに気付くのがかなり遅い。なぜここで映像が切れてるの? 危険だから後を追う必要はないが、「時々見えなくなる」ようなシーンも写っていない。こんな不気味な生き物が庭に現れたんだから、もちろん警察には通報したんだろうね?
全否定はしないが、いたずらの可能性が高いように思う。

2010年6月24日木曜日

2010/6/24 UFO記念日

今日6月24日は、1947年にケネス・アーノルド事件が起こった日で、UFO記念日などと呼ばれています。UFOが見えやすくなる日とかじゃありませんが、たまには空を見上げて、日々の喧噪を忘れてみるのも一興かと思います。

ちなみに関係ないですが、26日は19:15〜22:00にかけて部分月蝕が見られます。

2010年6月19日土曜日

2010/6/19 横浜のUFO?

情報ソース:All News Web
先月横浜で撮影されたというUFO映像。
YouTubeなので横位置になっていて見にくいが、オリジナルは縦位置で撮影されている。
回転しているようで、形が変わっている。どういう形を回転させるとこう見えるのだろうか。
風船のように見えるが、こういう形の風船はあるんだろうか?
横浜ということ以外一切の情報がない。誰がいつどこで撮影し、どういう経緯でYouTubeに上がったのか?

2010年6月11日金曜日

2010/6/11 6月11日に第1回UFOサミット開催、ニコニコ生放送で中継

情報ソース:マイコミジャーナル

ディスカバリーチャンネルで6月7日〜19日に放送される「UFO大特集」の関連イベントとして、ディスカバリーチャンネルと月刊ムー(学研)の共催により、6月11日に都内某所にて「UFOサミット」が開催されることになった。
そしてその模様がニワンゴが運営する動画サイト「ニコニコ動画」で生中継される。中継を見るには、ニコニコ動画に会員登録が必要だ(無料)。
出演は超常現象研究家の並木伸一郎、超常現象漫画家/ライターの飛鳥昭雄、ムー編集長の三上丈晴の三氏。
第2回目以降は一般参加者を募集して開催予定だという。

2010年6月6日日曜日

2010/6/6 オーストラリア東部でUFO騒ぎ

情報ソース:AFP BB NEWSYouTube
5日未明、オーストラリア東部の広い範囲で、上空を飛ぶ明るい発光体を見たという目撃が相次いだ。雲のような尾を引いたものもあったという。
UFOではないかとして騒ぎになったが、シドニー天文台は、同じ頃にアメリカの民間企業が打ち上げたロケット、ファルコン9だろうと解説した。
発光体の目撃時刻と、ファルコン9がオーストラリア上空を飛行していた時刻が一致すると言う。

——YouTubeのニュース映像を見ると、昨年のノルウェーの怪光と同様に、螺旋状に煙のようなものを放射しながら飛んでいる。ミサイルの打ち上げ失敗で螺旋を描いたんだと思っていたのだが、成功でも螺旋を描くものらしい。
もし本当なら、中国の螺旋型UFOはますますミサイルの航跡であった可能性が強まる。

2010年5月30日日曜日

2010/5/30 トルコのUFO

情報ソース:All News Web

5月25日の午後7時30分頃、トルコのArdahanで多数の人々によってUFOが目撃され、その内の一人によって映像が撮影された。
UFOは山の上に現れ、山に着陸して行くのが見られた。大きな爆発をともない、振動を感じたという。

——ソースサイトにはYouTubeの動画があるが、爆発の様子などは見られない。怪しい動きも見られないので、動画を見る限りは星が山の陰に沈んで行くようにも見えるが、方角がわからないし、明るい金星は当時はもっと遅くに沈むので違うようだ。

2010/5/30 中国政府がシリウス人と貿易?

情報ソース:All News Web

中国政府機関に近い筋からの情報によると、おおいぬ座のシリウス周辺からやって来ている種族との間で初めて正式な貿易協定が結ばれたという。
地球の織物は単なる珍しい物として輸出されているが、かわりに宇宙人の先進技術を得ているという。
このような協定はいくつかの宇宙人の種族とアメリカの間に存在すると言われているが、シリウス星系との公式の貿易ルートは世界初であるという。

——織物の見返りに先進技術を教えてくれるとは、なんて心やさしい宇宙人なんでしょう。そんなにやさしい宇宙人なのに、なんで堂々と大衆の前に姿を現してくれないのか不思議です。

2010年5月24日月曜日

2010/5/24 カナダのインチキ怪光騒動

情報ソース:TheWeatherSpace.com
5月21日にカナダ西部で、飛んできた発光体が爆発して螺旋状の模様を空に描く様子が複数の人物によって動画や静止画に収められ、投稿を受けたと、気象と天文の情報サイトであるTheWeatherSpace.comが伝え、YouTubeにその映像がアップロードされた。
以下がその映像。
  • 流星を写していたスティーブン・マレイ(Steven Murray)氏が撮影。光体は肉眼でも確認され、遠くから大きな爆発音が聞こえたと言う。YouTube(動画には音声が付いているが、爆発音はまったく聞こえない)
  • もう一つのビデオはワシントン州北西部の太平洋上25,000フィートで撮影された。これについては情報ソースのサイトに撮影者名が書かれていなかった。YouTube
  • もう一つのビデオはカナダのブリティッシュコロンビアのネイサン・バーニー氏によって編集されたことがわかっている。光体を撮影した後、拡大編集したのだという。YouTube
真偽がはっきりしない中、24日になってケビン・マーティン(Kevin Martin)という南カリフォルニアで天気予報のアナウンサーをしている男(写真右)が「誰が騙されやすいか試すために、全部自分で作った」と告白してきた。昨年末のノルウェーの螺旋怪光事件にヒントを得た狂言だったわけだ。
同サイトではマーティンに騙されたことを認め、不確かな情報を載せたことを読者に詫びた。

2010年5月23日日曜日

2010/5/23 北京のUFO2題

情報ソース:ALL NEWS WEB(上)、ALL NEWS WEB(下)
半年前に中国の北京郊外の山で撮影されたもの。
朝5時に起きた目撃者が奇妙な断続音を聞き、窓の外を見たら、信じられないほど明るい物体が近くの丘に下降してきたという。
映像途中で雷が鳴っているが、それの影響による発光現象などは考えられないだろうか。
(リンク先のソースにYouTube動画あり)
こちらは1週間ほど前に北京で撮影されたUFO。
目撃者のシェン氏によれば、これが太陽ではないことは確かであり、最初は飛行機かと思っていたと言う。
UFOは一カ所で回転しているように見えた。
(リンク先のソースにYouTube動画あり)

2つのケースとも、結局この後どうなったんだろうか。この手の話は情報が尻切れトンボなことが多い。

2010/5/23 内モンゴルのUFO

情報ソース:ALL NEWS WEB
2008年11月に中国の内モンゴルで撮影された。
撮影者は写真をパソコンで開いてみて初めて気付いたと言う。前後の写真も調べたが、これ以外には写っていなかった。
撮影時に一緒にいた通訳に確認したが、彼女はそれを見なかった。
ガラス窓越しに写したようだが、窓に室内の物が反射しているわけではないようだ。窓の汚れの可能性もあるだろうが、ピントが背景同様に合っているようだ。
強いて言えば、上の物体は鳥に見えないこともないが、下の物体はわからない。

2010年5月6日木曜日

2010/5/6 ロシアの自治国大統領が宇宙人に誘拐?

情報ソース:エスゲームWhat's On Xiamen
イリュムジーノフ大統領
ロシアのカルムイキア(Kalmykia)共和国のKirsan Ilyumzhinov(キルサン・イリュムジーノフ)大統領(48)が、宇宙人に数時間拉致されたことがあると、4月26日のテレビショーで発言した。数人の目撃者もいると言う。
1997年9月18日にモスクワにある自宅で自身を呼ぶ声にバルコニーに出ると、透明なチューブ型のUFOがあり、黄色い宇宙服の宇宙人がいた。宇宙人の姿は人間に似ていたが言葉は通じなかった。
この件に関してロシアのメドベージェフ大統領は、「イリュムジーノフ大統領が国の秘密を漏洩しなかったか、調査することを望む」と語った。
イリュムジーノフ大統領は国をチェスのメッカにするために何千万ドルも費やすなど、変わり者の評判があるという。

2010/5/6 スウェーデンのUFO

情報ソース:ALL NEWS WEBYouTube
4月24日にスウェーデンはストックホルムで撮影されたUFOの動画。
晴れた夜に窓を開けたらUFOがあって、ソニーの125倍ズームのビデオカメラで5分間撮影し、その後UFOは消えたという。
天文年鑑で調べたところ、その日は金星が西の空低めに明るく輝いていた。撮影時刻や方角が書かれていないので断定はできないが、おそらくは金星だろう。
途中2分過ぎに光体が動いてるようにも見えたが、手前にある木とカメラの位置関係でそう見えるだけだった。

2010年4月26日月曜日

2010/4/26 ホーキング博士、宇宙人とのコンタクトに警告

イギリスの宇宙物理学者スティーブン・ホーキング博士は25日、ディスカバリー・チャンネルの番組の中で、「宇宙人は存在するかもしれないが、コロンブスがアメリカ大陸にやって来た時のような結果になるだろうから、コンタクトは避けるべき」と警告した。
宇宙人の存在については「数学的に考えて完全に合理的だ」とし、宇宙人とはどのようなものなのかの答えを見つけることが課題だと語った。

情報ソース:AFP BB News

2010年4月16日金曜日

2010/4/16 アメリカの巨大流星墜落

現地時間14日夜10時15分頃、ウィンスコンシン州、アイオワ州、イリノイ州、ミズーリ州にかけての中西部上空で火の玉のような流星が目撃され、半径数百kmに衝撃音が鳴り響いた。
天文学者によれば、直径1.8m、重さ450kmを超えると推定されるという。
レーダー画像から、流星は上空でバラバラに分裂し、東部のウィスコンシン州あたりに落下したのではないかと予想されている。

2010年4月13日火曜日

2010/4/13 5人に1人が宇宙人の存在を信じる

ロイターが世界22カ国23,000人にアンケートしたところによると、5分の1の人達が「宇宙人はすでに地球に来て住んでいる」と信じているという結果が出た。
多かったのは中国やインドで、回答者の40%以上がそう答えた。少なかったのはベルギーやスウェーデン、オランダで8%だった。
また男女別には、男性が22%、女性が17%。年齢別には35歳以下が多かった。

情報ソース:REUTERS

2010年4月11日日曜日

2010/4/11 中国のUFO?

昨年2月に中国は貴州省の六盤水にて、消防士達がまばゆいUFOを目撃、映像を撮影した。今では地元の科学者と軍も、UFOの目撃を認めているという。
YouTubeの映像を見る限りでは、残念ながら典型的なビデオカメラのピンボケにしか見えないし、詳細な目撃データも書かれていないため、判断しようがない。肉眼でどう見えていたのかが気になる。

情報ソース:All News Web

2010年4月7日水曜日

2010/4/7 スペインと日本のピラミッドUFO

スペインと日本で撮影されたとされるピラミッド型UFOがYouTubeにアップされていた。
しかしまた撮影データが一切不明だし、これだけ大きな物体が空に浮かんでいたら他に目撃者がいてもよさそうなのに、まったく騒ぎになっていない点などから、CGによる偽物と判断して良さそうだ。
ここ数年ドローンズというUFO写真が流行していたが、これからしばらくはピラミッドUFOの流行になりそうだ。無批判に信じてしまわないよう、気を付けたいものだ。

情報ソース:All News Web

2010年4月6日火曜日

2010/4/6 ウソのUFO情報で住民パニック

ヨルダンの新聞が、4月1日の1面に「身長3mの宇宙人の乗った複数のUFOが南部ジャフル近郊の砂漠に着陸した」というウソ記事を掲載したところ、住民がパニックになってしまったという。
市長は「捜索隊を派遣した。もう少しで住民13,000人を避難させるところだった」と激怒。
新聞社は平謝りだったという。

情報ソース:msn産経ニュース

2010年4月1日木曜日

2010/4/1 台湾で撮影されたUFO


3月31日の午後6時頃、台湾のサウス・チャイナ大学のLai女教授が、携帯電話のカメラを夕日に向けたところ、円盤状のような物が見えているのに気付いた。そのまま写真には写ったが、肉眼では見えなかったという。
拙訳によれば、教授は撮影前に気付いたようだ。レンズフレアにしては黒い色が、撮像素子の飽和現象にしては太陽の部分が黒くなっていない点が腑に落ちない。UFOではないと思うが、正体まではわからない。

情報ソース:All News Web

2010年3月12日金曜日

2010/3/12 彦根市の分裂UFO

YouTubeで、彦根市という字幕入で紹介されていた動画。滋賀県の彦根市だろうか。クリオネが泳いでるように動く3つの光体から、さらに分裂していく様子が写っている。

分裂に合わせてギャラリーが驚きの声を上げるのは本物っぽい感じもするが、撮影者不明、撮影日時不明、撮影場所も詳細は不明、動画の出所も不明、ギャラリーが相当数いると思われるのにネット検索してもブログその他に書いている人が見つからない点などから、まずもって大いに怪しむべき動画と思われる。

なお、YouTubeで検索していくつか出てきた動画の中で、一番アップロードが古いのは今年の1月7日だった。

情報ソース:YouTube

2010年3月5日金曜日

2010/3/5 中国のピラミッドUFO

1月28日8時40分頃、西安の上空にピラミッド型のUFOが浮かんでいるのを目撃し、2分ほどの目撃時間の間に15秒ほど撮影することに成功した。
UFOはむらのある形と柄をしており、下部から紫色に輝く光を発していたという。
大きなUFOの周りを小さいUFOが動いており、短い時間だったが2人以上に目撃された。
撮影したYu氏によると、これはコンピュータで作られたものではないというが、大きな凧が霧の中から短い時間だけ姿を現したんじゃないかという人もいる。⇒YouTube動画

動画で爆竹のような音が聞こえるのでまずは旧正月のお祭りによる大凧を疑ってみたが、今年の旧正月は2月14日〜だそうだ。動きからは地上からロープで引っ張っているように見える。
これだけのものが浮かんでいれば真下の人は絶対気付くはずなのだが。
なぜ撮影が15秒だけだったのか、2分後にUFOはどうしたのかなども全然書かれていないので、これ以上の判断は不能。昨年12月18日付けで報じたモスクワのピラミッド型UFOを思い出してしまう。

情報ソース:All News Web

2010年3月3日水曜日

2010/3/3 火星のゴリラ


NASAのローバーが撮影した火星の写真に、ゴリラが写っていたそうだ。かなり笑わせていただいた(笑)

情報ソース:The Sun

2010年2月24日水曜日

2010/2/24 ローマのUFO


イタリアのローマ(動画のタイトルではイタリア南部のブリンディジとなっているが)で、ロシアから来た観光客が写したとされるUFOの動画。大きな光の周りをいくつもの小さな光が位置を変えながら動いている。⇒YouTubeの動画
撮影日や撮影状況などの具体的情報がまったく書かれていないので、これ以上は何もわからない。

情報ソース:All News Web

2010年1月30日土曜日

2010/1/30 ツングースカの大爆発はもっと小天体?

1908年にシベリアのツングースカで起きた謎の大爆発は、これまでの推定より小さい直径30〜50mの天体による爆発の可能性があると、米国科学アカデミーが発表した。
同様の災害が起きる確率も、約300年に1回と予想以上に高いかもしれないという。
今後天体の衝突が事前にわかった場合、避難した上、数十年の時間があれば天体の軌道を地球からそらすための対策が取られ、その余裕がなければ核爆弾での爆破が最終手段になるという。

2010年1月26日火曜日

2010/1/26 ノルウェーでオーロラ写真に怪光


1月20日にノルウェーの小さな町でオーロラを撮影した写真のうちの1枚に、緑色のパラシュートのような形の光が写っていることに気付いた。
撮影したカメラマンはレンズフレアではないかと思ったが、調べた結果、そんな単純なものではなかったという。
ノルウェーのオーロラの専門家と意見を交わした結果、オーロラより数百マイル上空を飛んでいる人工衛星からの反射の可能性があるという。

——筆者(雅)も単純にレンズフレア、レンズゴーストの類いだと思ったのだが(補助線のとおり、物体の形どおりに下にたどっていくと手前の家の灯りに一致するため)、レンズフレア説はすでに疑われ、否定されているので、やはり人工衛星の光なのだろうか。どのように調べた結果、レンズフレア説が否定されたのかがわからないのが残念だ。

情報ソース:Discovery News

2010/1/26 宇宙人について英国王立協会が会議

英国王立協会創立350周年を記念して開催された様々な事柄についての科学者会議の一つとして、宇宙人の存在に関して話し合われた。
「確率の法則からすれば宇宙人は存在するだろう」
「地球上の生命発生の謎もわからないのに、地球外生命体がいるのかどうかなど断言することはできない」
「最初に発見される地球外生命体は顕微鏡でしか見えないような微生物であろう」
「地球以外に生命は存在しないと思うが、もし高度な知能を持った宇宙人がいたとしても、攻撃的で不愉快な存在かも知れない。」
会議では以上のような議論が交わされたという。

情報ソース:AFP BB News 2010/1/26「宇宙人は存在するのか? 英国王立協会が大まじめな会議を主催」

2010年1月20日水曜日

2010/1/20 宇宙人との交信を研究するブルガリア科学アカデミーに批判

ブルガリアの科学アカデミーに属する宇宙調査研究所がミステリーサークルを分析し、宇宙人と交信していたと昨年11に地元紙が報じ、問題になっている。
同所では昨年5月、眠っている間に宇宙人と交信できると主張する同国女性を通じ、気候変動や世界平和などについて宇宙人に質問したところ、その回答とされるミステリーサークルがイギリスに出現し、現在解析中であるという。
報道直後、「一部の科学者の趣味で、国費は使っていない」と弁明したが、国の財政が厳しく「ろくに研究もせずに高給をもらっている者が大勢いる」として批判される中、この件でさらに批判が強まっている。
研究を主導したラチャザール・フィリポフ副所長は「実益優先の研究ばかり求められ、夢がなくなって嘆かわしい」と語っている。

情報ソース:朝日新聞朝刊

2010年1月13日水曜日

2010/1/13 小惑星らしき物体接近

NASAは12日、10〜15mの小惑星と考えられる物体が日本時間の13日午後9時46分に、地球に約12万kmまで最接近すると発表した。
NASAによれば、このように小惑星が月より近いところを通る現象は、1週間に1度くらい起きているという。

情報ソース:朝日新聞

2010年1月10日日曜日

2010/1/10 オリオン座のベテルギウス、爆発寸前!?

ベテルギウスの実際の画像
オリオン座の1等星ベテルギウスが、超新星爆発寸前の状態にあると見られている。
NASAが6日に公開した画像には、星の表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が写っていた。
ベテルギウスは太陽の1,000倍の直径を持ち、太陽系にあれば木星軌道にまでに達する大きさだ。もし爆発すれば、満月ほどの明るさで昼間でも見えるようになるという。
地球からの距離は約600光年あり、他の恒星同様大きな望遠鏡でも点にしか見えなかったが、近年の技術向上により表面の模様までも撮影できるようになった。
地球から観測できる姿は600年前の姿なので、もしかしたらすでに爆発してこの世に存在していないかも知れない。
爆発が観測されるのが明日なのか何万年か後なのかはわからないが、非常に興味深い。

情報ソース:asahi.com

2010年1月6日水曜日

2010/1/6 火星の樹木?

地面から伸びた樹木のように見える写真
アリゾナ大学HiRISEより
火星探査機マーズ・リコネサンズ・オービターが撮影した写真に、樹木のように見える写真があり、話題になっている。
HiRISEのキャプションによると、極冠の二酸化炭素の氷が春になって解け、それによて流れ落ちた砂によって暗い縞が作られるのだという。
「火星の北半球の高緯度に広大な砂丘の地域があります。冬には二酸化炭素の氷の層が砂丘を覆い、春になると太陽が氷を温めて蒸発します。
この行程は現在も行われており、砂丘の頂上から流れ落ちた砂は暗い縞を作ります。」

——たしかに写真を見ると木が生えているようにも見えるが、オリジナルの超高解像度の画像を見ると、木ではなくて何かが流れてできた模様であることがわかる場所がある。
詳細はUFO事件簿/火星の奇妙な地形のページにまとめた。

情報ソース:アリゾナ大学HiRISE

2010/1/6 コロンビアの漆黒の円盤?

YouTubeより
南米コロンビアで最近撮影され、YouTubeにアップロードされたというビデオだが、太陽を背に真っ黒な楕円形の物体が空に浮かんでいるのが写っている。
形は円盤っぽいし、太陽のほうに向かって飛び去って行くように見える。
しかしUFOが太陽のど真ん中に位置しているので、強烈な太陽光を受けたためにCCDが異常(飽和という)になり、黒く抜けてしまった可能性が高いように思う。デジカメではCCDから内部のコンピュータに渡される明るさの値が異常に高い値の場合、逆にマイナスの値になりえるのだ。
飛び去って行くように見えるのは、太陽が雲に隠れて光が弱まったからではないだろうか。
デジカメが主流になった今、同様の写真、映像が増えるものと思われる。あらかじめ鑑識眼を養っておきたい。


情報ソース:All News WebYouTube

2010年1月1日金曜日

2010/1/1 ロシア、小惑星の地球衝突回避方法を協議

2004年に発見された小惑星アポフィスが2030年代に地球接近が予想されるにあたり、ロシア宇宙庁では、破壊や核爆破によらない地球への衝突回避方法を協議することになった。具体的な方法が決まり次第、アメリカ、ヨーロッパ、中国の宇宙当局にも参加を呼びかけるという。
アポフィスは直径約350mの小惑星で、NASAは2036年の衝突確率を24万分の1と見積もっている。
もし地球に衝突した場合、フランス1カ国分の面積が荒野と化すという。
⇒参考記事:UFO事件簿/ツングースカの大爆発

情報ソース:msn産経ニュース