2024年11月21日木曜日

2024/11/20 UAPに関する上院軍事公聴会開催される

証人として説明するAAROコスロスキー室長
YouTubeのライブ配信より
先週の下院議会での公聴会に続き、11月20日に今度は上院でもUAPに関する公聴会が開催された。こちらは軍事公聴会ということで、国防総省配下のAARO(全領域異常解決室)のジョン・コスロスキー室長(8月に前任のショーン・カークパトリックから交代)に対し、AAROの活動についての聞き取りとそれに対する説明が行われた。

3件の新たな解決事例

この中で一連のUAP騒動の端緒となった映像のうちの一つ、GOFAST映像を含む3件のUAP事例の解決報告がなされた。

2024年11月16日土曜日

2024年11月15日金曜日

2024/11/14 米下院UAP公聴会開催

4人の証言者
左からギャローデット、エリゾンド、シェレンバーガー、ゴールド
YouTubeより
日本時間14日の午前1時30分より、米下院議会のUAP公聴会「未確認異常現象:真実の暴露」が開催された。

2024年11月6日水曜日

2024/11/6 来週13日水曜深夜(日本時間)にUAP公聴会開催

SNSで流れてきた開催を知らせる文書
ページ最後に日本語訳あり
米国下院議会の「未確認異常現象:真実の暴露」と題された新たな公聴会が開かれることが明らかになった。
開催は日本時間の13日(水)の深夜1時30分から。(厳密には14日)
こちらが公式ページとなり、YouTubeでのライブ配信もある模様だ。

——少々大仰なタイトルのため、まさか議員の中のビリーバーらによる「宇宙人が地球に来ている証拠を見つけた!」みたいな内容にならないといいが、一体どのような内容になるのだろうか。当然AARO(全領域異常解決室)がからんでくるとは思うのだが。
先日、次期大統領に再選されたドナルド・トランプも、まわりから言われてUFOと宇宙人にちょっと興味を持ち始めた感じもあり、イーロン・マスクらと一緒になってありもしない米政府の秘密を探って、やっと少しまともになりつつあるUAPに関する国防総省の対応をかき乱さないといいのだが。
文書の日本語機械翻訳

2024年11月5日火曜日

2000/11/xx ワールドトレードセンタービルの高速UFO

テロで崩壊する1年前、ワールドトレードセンタービル付近でのUFO映像
YouTubeより
  • 撮影場所
    • ニューヨーク ワールドトレードセンタービル付近
  • 公開日
    • 2000年11月頃
  • 撮影状況
    • ワールドトレードセンタービル付近のヘリコプターの乗員がビルの陰にUFOを見つけたところ、それが高速でヘリコプターをかすめ、煙を残して飛び去っていった
  • 正体
    • ケーブルテレビ局Sci Fiのプロモーション映像
      • 動画の前後にSCI FIの文字が入っている
    • 同チャンネルは現在Syfy表記になっている
  • メディアでの取り上げ
実際の映像

——公開されて以来、だいぶ長い間衝撃のUFO映像として紹介されてきた。
今から見るとUFOがぶつからんばかりの近くをかすめたのにヘリが揺れていないし、あれだけ速いのにカメラがしっかり追っている点がおかしい。
創作UFO映像コンテストの作品という話も聞いたことがあったが、入賞作をプロモに使った可能性も?

情報ソース

2024/11/1 ニューヨーク上空の巨大UFO動画

ニューヨークに現れたUFO?
X(旧ツイッター)の動画より
10月の末頃からX(旧ツイッター)で、ニューヨークの高層ビル街上空に巨大なUFOが飛来し、人々が騒いでいる動画が流れるようになった。
見てすぐにわかるCGによる合成映像なのだが、ごく一部に本物のUFOが現れたと信じる人がいたようだ。
しかしこれはLil Uzi VertというラッパーのEternal Awake 2(EA2)というニューアルバムのプロモーション映像であったようで、別のプロモーション映像に同じUFOが登場している。

そもそもニューヨークのような大都会上空にこんな巨大なUFOが現れ、人々に目撃されているのなら、ニュースやSNSで他の映像を含めて報じられ、大騒ぎになっているはずだ。
そこまで考えずとも、本物じゃないことはすぐに気づかなければいけないレベルのものだろう。

EA2収録のChill Baeのプロモーション映像

情報ソース

2024年11月1日金曜日

2024/11/8からNHKBS 2Kでダークサイドミステリー放送

来週11月8日(金)夜9時から、NHKBS(2K)でもダークサイドミステリーがスタートする。
番組は幻解!超常ファイルのスピンオフ番組としてNHKBSプレミアムで放送されていたが、今年のBS放送の再編を受け、BS4K放送が優先され、ずっと放送されないでいた。
第一回の「世界の怪鳥伝説を追え!」の回だけは4月3日の午後3時前という中途半端な時間に2Kで放送されたのだが、それ以降は待たされていた。

11月8日の初回放送であらためて「怪鳥伝説」の回をやるのかと思っていたが、「リジー・ボーデン事件」から始まるようで、同回を見逃した人は気の毒だ。

——ところで11月に入って今年も残すところ2ヶ月を切ってしまった。毎年年末に放送している幻解!超常ファイルのスペシャルは今年も期待できるだろうか。
ただこちらも去年は4Kから先に放送になったので、これからもそうなるのだろう。ハイビジョン放送(2K)からさらに高精細な4K放送に移行してもらいたいのだろうけど、2K放送でも十分きれいだし、このご時世、わざわざ新たなテレビやレコーダーに買い替えてまで4K放送を見る気も起きない。
NHKが機器を売りたいわけじゃないだろうが、大人の都合で半年以上も待たされるのは、さすがにいい気はしないね。

2024/10/31 ルイス・エリゾンド、ニセUFO写真で恥をかく

エリゾンドが発表した写真のオリジナルに近いと思われるもの
「ルーマニアに来たUFO 2022/5/29」とある。
Facebook CHILE UFO(2022/6/5)より
UFOに関するイベントで誤った写真を本物と説明するエリゾンド
Xに投稿された動画より
かつて政府情報機関のエージェントで、米政府はUFOを隠していると主張するルイス・エリゾンドが、明らかなニセUFO写真を本物として発表してしまい、恥をかいた。

エリゾンドはペンシルベニア州フィラデルフィアでおこなわれたUFOに関するイベントにおいて、2022年にルーマニアで撮影されたという円盤状の光体が空に浮かぶ写真を紹介し、母船のようだと述べた。