情報ソース:ハフィントンポスト、NICT 宇宙天気予報センターのツイート
6日(世界標準時)からの一連の活動に続き、10日15時35分(世界標準時。日本時間11日0時35分)頃、再びX8.2という大規模な太陽フレアが発生した。
噴出したプラズマ状のコロナガスなどは日本時間12日未明にも地球に到達する予定で、前回同様、通信障害などが警戒される。
右端で閃光が見える。 NASAの観測衛星SDOより |
約1時間後の写真。コロナガスが噴き出している。 NASAの観測衛星SOHOより |
今回は衛星のカメラにノイズがひどい 同SOHOより |
前回放出された物質が今頃到達したのか、それとも物質や放出され方に違いがあるのだろうか?
前回は地球では大きな障害は見られず(位置測定に数mの誤差が生じた程度)、北海道で非常にうっすらとしたオーロラが見られたが、今回はどうだろうか。
前回よりも多少規模は小さいようだが、カメラのノイズの量を見るとちょっと心配になる。
— NICT 宇宙天気予報センター (@NICT_SWC) 2017年9月11日
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