2019/2/16の月 筆者撮影 |
これは2017年12月に宇宙飛行士を月面に送ることなどを含めた宇宙政策に対し、トランプ大統領が署名したことを受けてのもので、民間企業と連携して行うこととなる。
今回は月面に星条旗を掲げて足跡を残すだけでなく長期的探査をし、最終目標である火星到達を目指すという。
また、NASAのブライデンスタイン長官は「日の丸を背負った日本人宇宙飛行士が月面に立つ姿を見てみたい」とし、暗に日本の資金的協力に期待した。
——アポロ11号の月面着陸から半世紀を経て、再び月面到達することが具体的になってきた。以前にもコンステレーション計画という再度の月への有人宇宙計画はあったが、計画の遅れと予算の都合で、オバマ大統領によって2010年に計画が中止された経緯があった。
トランプ大統領の承認が、彼の「偉大なアメリカをもう一度」というスローガンによるところもあったのだろうか?(偉大ではあっても金にならなそうなことは嫌いなようなので)
NASAの方も資金不足の問題もあるようで、2025年までをめどにISS(国際宇宙ステーション)の直接の運用から手を引き、民間企業などに運用を移行して行くようだ。
月で採取した石が、地球由来の隕石だったのではというニュースが耳に新しいが、再び月を詳しく調べられる機会が巡ってきたようだ。今度は大槻教授や、アポロ陰謀説の皆様にもご納得いただけるといいが、いまだ「地球は平面!」とか言ってる人もいるようなので、何をして見せても信じない人は信じないだろう(苦笑)
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