タッチダウン4秒後の写真。細かい石などが飛び散っている。 JAXAより |
前回はリュウグウの表面の砂、今回は先日衝突装置を衝突させて作った人口クレーターから飛び散った内部の砂の採取に成功した。
これでリュウグウでのミッションは全て終了し、今年11〜12月に地球に向けた帰還を開始する。
小惑星を構成する岩石は太陽系誕生当時のままの状態であり、内部はさらに宇宙線(放射線)の影響も受けていないため、貴重な試料となる。太陽系の成り立ちや生命の起源などについての研究につながるとされる。
再タッチダウン時の地球とリュウグウ、はやぶさ2の位置関係 ステラナビゲータ11によるシミュレーション |
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