2020年2月5日水曜日

2020/2/3付 埼玉で発光体目撃が相次ぐ

情報ソース:ツイッター、東京新聞 TOKYO WebAviation Wire

2月2日、埼玉県ふじみ野市、川越市などから複数の光体が目撃され、撮影したという報告がツイッターで相次いだ。
どうやらこれは同日から「実機飛行確認」が開始された、新ルートで羽田空港に向かう飛行機と思われる。今回の飛行確認は1月30日〜3月11日の7日間程度で、運用手順の確認と騒音測定が実施される。正式運用は3月29日から。
2日は午後4時20分頃から6時頃まで、飛行機が次々に通過した。
風向きによってルートが変わり、南風の場合は新宿や渋谷などの都心上空を飛行するルートとなり、それぞれ1時間あたりA滑走路が14回程度、C滑走路が30回程度の到着を想定している。

飛行機は両翼に赤、青のライトをつけているが、前照灯(着陸灯)がついている場合、正面からは見づらくなる。前照灯は非常に明るく、自分の方を向いていれば100km近く離れていても確認できる場合がある。
2月2日午後5時頃の首都圏の航空機
これよりもさらに埼玉県上空を通るルートもある。
Flightradar24より

——風向きによってルートが変わるので、「時々多くの光体が目撃されるが、毎日じゃないから飛行機じゃなくてUFOに違いない!」という証言が一時的にも増えそうな感じだ。

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