2020年1月12日日曜日

2019/12/12付 火星に蝶の繭?

情報ソース:TOCANAUFO Sighitngs Daily
NASAより
NASA/JPL-Caltech/MSSS
台湾在住の悪名高き自称UFO研究家スコット・ウェアリングが、今度は「火星に蝶の繭がある。NASAが火星に持って行って孵化の様子を観察していたと考えられる。」と言っている。

NASAのオリジナル画像を見ると以下のような説明が付いており、NASAも変な物とは認識しており、キュリオシティ着陸時の破片と判断している。
キュリオシティの横の地面の小さなゴミ
NASAの火星探査機キュリオシティの火星ハンドレンズイメージャー(MAHLI)カメラによるこの画像は、ロックネスト地点(訳注:キュリオシティが着陸したゲールクレーターにある砂の吹きだまり)の探査機横の地面の小さな明るい物体を示しています。
物体はこの画像の中心のすぐ下にあります。長さは約0.5インチ(1.3センチ)です。 ローバーチームはこの物体を、おそらく火星着陸時の宇宙船からの破片だろうと判断しました。
画像はミッションの火星日またはsol(太陽日)の65日目(2012年10月11日)に撮影されました。
オリジナルのRAW写真(NASAサイトの検索結果)は3パターン15枚にわたって撮影されている。

2019/11/29付 コロラド州でケムトレイルとUFO!?

情報ソース:YouTube、TOCANADAILY STAR

2019年11月2日にコロラド州でケムトレイルを散布する飛行機を撮影中、それを監視するかのように滞空するUFOを一緒に収めたという。
撮影者はColorado BigfootというIDのユーチューバー、マーク・アベル氏。
ケムトレイルを吐き出す飛行機と、それを監視している‪UFO‬だという
YouTubeより

実際の映像

アベル氏は「空にはまだ星は出ていない。星であるはずがない」と語っている。

正体は金星

映像を見るに、光体が飛行機雲の中を横切って見えるのだが、これは飛行機雲が風で流されているためだろう。
正確な時間は分からないが、当日夕方の天体の配置を確認してみたところ、案の定金星がそれらしい高さに存在していた。左側にある月の位置と比べても金星であることはほぼ間違いない。
コロラド州デンバーの16時頃の星の配置
ステラナビゲータでシミュレート
アベル氏は星であることを否定しているが、高倍率のレンズを使えば昼間でも惑星などの明るい天体が見えることがある。少し薄暗くなった夕方であればなおさらだ。
上の星図では日没前だが、太陽は少なくとも山の陰に隠れているだろう。

そもそもアベル氏が写していたケムトレイル(悪い組織が飛行機から撒き散らしているという有毒な化学物質)というのも、根も葉もない陰謀説なので信じるなかれ。

2019/11/28付 MUFONに世界最古のUFO写真?

情報ソース:MUFONへの投稿(Case number 104308)、TOCANAUFO Sightings Daily
全体写真
MUFON投稿より
拡大写真
MUFON投稿より
世界最大のUFO研究団体MUFON(ムーフォン)の投稿フォームに1910〜1930年の間に撮影されたというUFO写真が投稿されていた。
家族のアルバムを見ていたところ、この写真が1910年から1930年の間にナイアガラの滝のどこかで撮られたことに気付きました。 2018年に私が指摘するまで、家族の誰もそれに気づいていません。
ご自分の目でご覧になり、何であるかを教えてくれますか?
確かに、そのときの説明と一致します。
これを報じたTOCANAの記事によると、当の投稿が検索しても出てこないため、外部の圧力で消されたのではないかと推測している。
しかし2020年の本稿執筆時にあらためて確認したところきちんと出てくるので、何かちょっとした原因(サーバトラブルとか)によって一時的に検索がうまく機能していなかったのではないかと思われる。

なお、TOCANAおよびスコット・ウェアリングのサイトでは1910年代の撮影と書かれているが、投稿者はちゃんと「1910〜1930年の間」と書いている。
ウェアリングのサイトでは原文の引用箇所から「between 1910 - 1930」の「- 1930」が消えている。コピペするだけなので通常は消えるはずないのだが、はてさて。

——たしかにドーム付きの円盤型UFOのイメージに似ているが、実際に滝の上にある物体だと考えると黒い円盤部分の輪郭がだいぶシャープだ。断定はできないが、汚れのようなものが付着して偶然円盤っぽく見えているのかもしれない。

ちなみにTOCANAにもあるが、今まで世界最古の写真と言われてきた1870年ワシントン山の葉巻型UFOの写真というのは、雪と氷の造形物から突き出た枝か何かということがわかっている。

2020年1月10日金曜日

2020/1/7付 スターリンク衛星追加打ち上げ成功

情報ソース:SpaceX社ツイッター、GIZMODO
米SpaceX社のインターネット用通信衛星スターリンクの追加60機が、日本時間1月7日午前11時19分にFalcon 9ロケットによってフロリダ州ケープカナベラル空軍基地から打ち上げられた。(当初の予定であった2019年12月31日から延期)再び列をなして上空を飛行する模様。
昨年5月と11月に打ち上げられた120機がすでに地球上空の宇宙空間を飛行しており、最終的に42,000機が上空を格子状にたえず飛行するらしい。

日本でもさっそく夕方の上空通過を期待したが、あいにくの冷たい雨模様でおあずけとなった。
今のうちはまだ珍しく、銀河鉄道のように見えてきれいかもしれないが、天体観測や天体写真の邪魔になることが懸念されている。Space X社CEOのイーロン・マスク氏は衛星の反射率を下げるように指示しているというが、高感度な望遠鏡では効果がない可能性がある。

——筆者もまだありがたみがあるうちに、銀河鉄道のように光を連ねて飛ぶところを撮影したいと思いチャレンジしているのだが、なかなか条件が合わずに果たせないでいる。
1機ずつかなりばらけて飛んでいる様子は双眼鏡で見たことがある。

打ち上げと観測情報のサイト


  • SPACEFLIGHT NOW
    • 各種ロケットの打ち上げ情報
  • HEAVENS ABOVE
    • 衛星の観測できる日時などがわかる。最初は観測地点が経緯とも0度になってるので、右上の「観測地点」で設定する。

SPACEFLIGHT NOWの情報を見ると、1月中旬と下旬にも60機ずつ打ち上げる予定のようだ。今後も続々打ち上げるものとみられる。早く写真に撮らないとありがたみが……。

2019年12月30日月曜日

たけしの超常バトル、今回は年明け3日に

情報ソース:番組公式ページ
番組公式ページより
毎年年末に放送されていたテレビ朝日の「ビートたけしの超常現象㊙︎Xファイル」は、今回は年明け放送になったようだ。
「ビートたけしの知らないニュース」と「超常現象Xファイル」の2番組を合わせた構成で、夕方6時から9時までの3時間放送される。

  • スカイヘアーが高知で大量発生
  • 伝説の怪物ケルベロスの映像
  • 橋本環奈が見た小さいおじさん
  • 石野真子が目撃したUFO
  • 日本各地のフライングヒューマノイドが完全体に
出演はビートたけし、大竹まことのほか、肯定派、否定派ともいつもの方々。今回は否定派にUFO教授こと藤木文彦氏(東京大学UFO研究会初代会長)が久しぶりに出演する。

2019年12月26日木曜日

幻解! 超常ファイル、30日に年末スペシャル放送

情報ソース:番組公式サイト

幻解! 超常ファイルが久しぶりに年末2時間スペシャルとして放送される。
今回も今年一年間に話題になったオカルトネタを切りまくる模様。

幻解!超常ファイル「2時間スペシャル!超常映像2019」
NHK BSプレミアム 12月30日(月)午後9時〜11時
あなたの常識を破る衝撃映像が次々と!美しくカラフルな巨大UFO着陸?中国の大河に怪物?世界的大ヒット作の妖精が実在?米軍がUFOを認めた?あっと驚く正体に迫る

「なにこれ?」「どうなってるの?」2019年、人々を驚かせた不思議映像を徹底検証!映像でびっくり&謎解きで納得、で楽しい年末を。 
  • 東京騒然!月が分裂し踊った?
  • 戦闘機が撮影!米軍が認めたUFO映像? 
  • 巨大UFOが空港襲撃?
  • 軍隊対UFO極秘映像? 
  • ネッシー大ウナギ? 
  • 中国に巨大未確認生物? 
  • ロシア山中に白い巨人? 
  • 学校公認のポルターガイスト? 
  • 下町の夜空に一反もめん?
  • 磁場異常?自動車が宙を舞う!

2019年12月22日日曜日

金星/よくUFOに間違われる天体

夕空に強く輝く金星(筆写撮影)
2019年12月現在、夕方西の空に極めて明るく輝く金星が見えている。金星は非常に明るく輝くため、UFOと誤認されることが多い。
かつて金星をUFOと間違えて追跡し、酸欠で意識を失い墜落して亡くなったという不幸なマンテル大尉機墜落事件も起きたほど。
そこまでいかなくても、金星が見えている時期はSNSなどでUFOに誤認した報告が増える。

金星は極めて明るい

後述する最大離角時前後の時期には非常に明るさが増し、-4.5等級という1等星の150倍以上の明るさになることがある。これでは知らない人が‪UFO‬と間違えるのもやむを得ないと思う。

星の移動は意外に速い

星なので飛行機のようには動かないが、日周運動(地球の時点)によって1時間で約15度も西に動くので、思ったよりも速く位置が変化する。そのため少し目を離したら位置が変わっていたり、雲に隠れたりするのを怪しんでしまうことも多いようである。
ほかにも、雲の方が動いているのに金星が動いているように錯覚したり。

金星の軌道

金星は地球の内側を公転する惑星(内惑星)なので、地球から見た公転軌道は以下のようになる。
表示の都合でゆがんでいるが、太陽を中心に公転していることがわかるだろう。
地球から見た金星の公転軌道
(球面上の空を平面に表示しているため、表示上ゆがんでいる)
ステラナビゲータでシミュレーション
金星の公転周期(金星の一年)は地球の暦で約225日なので、7ヶ月と少しで太陽の周りを一周していることになる。
そのため、地球から見て太陽の左側(東側)にあれば日没後の西の空に顔を見せ、宵の明星と呼ばれる。
逆に太陽の右側(西側)にあれば日の出前の東の空に顔を見せることとなり、明けの明星と呼ばれる。
地球からの見た目で太陽に近い場合は空が明るすぎるため、肉眼では見ることができない。

東方最大離角と西方最大離角

地球から見て金星がどれだけ太陽から離れているかというのが離角である。それが最大になった時を最大離角と言う。
以下の図で公転方向が一致していないように見えるが、地球と金星の公転面の傾きの違いにより、金星の公転面を上から見たり下から見たりすることになるためだ。

東方最大離角

見えているのは夕方の西の空だが、太陽から見て東側にあるので「東方〜」となる。
東方最大離角の時(2020年3月25日)の金星
光度-4.4等
ステラナビゲータでシミュレーション

西方最大離角

見えているのは明け方の東の空だが、太陽から見て西側にあるので「西方〜」となる。
西方最大離角の時(2020年8月13日)の金星
光度-4.3等
ステラナビゲータでシミュレーション

見える時間は異なる

最大離角の頃は、当然日の出前/日没後に金星が見られる時間が長くなるが、最大離角になる季節によっても異なるので一概に何時頃とは言えない。
来年の場合は夜の10時前にようやく沈んだり(2020年3月25日東方最大離角)、夜中1時半過ぎに早くも地平から上り始めたり(2020年8月13日西方最大離角)することもある。