2020年9月18日金曜日

2020/9/15付 金星に生命の痕跡?

 情報ソース:AFB BB NEWS

金星
筆写撮影

イギリスの科学誌ネイチャー・アストロノミーに掲載された論文によると、地球では生命体によって生まれるホスフィン(リン化水素)というガスの痕跡が、金星の大気から検出されたという。
NASA(アメリカ航空宇宙局)のブライデンスタイン長官は、地球外生命体探査史上最大の発見だとしている。

研究チームは望遠鏡を使って金星の表面から60km上空の雲の上層部観測し、ホスフィンの痕跡を検出した。
ホスフィンは有機物の分解により発生することの多いガスだが、金星の灼熱で強酸性の大気ではすぐに破壊されるため、現在もホスフィンを生み出すものが存在するのではないかという。
ただし研究チームは、この存在が金星における生命の存在を証明するものではないと強調している。

——生命体といっても金星人オーソンとかそういうのではなく、過酷な極限環境でも生存できる微生物なのだろう。

9月15日付 河野防衛大臣、UFOは「宇宙から来た云々ではない」

情報ソース:毎日新聞防衛省・自衛隊 防衛大臣記者会見YouTube版(動画埋め込みが許可されていないのでリンクのみ)

会見する河野太郎防衛大臣
防衛省modchannelより
河野太郎防衛大臣は15日の記者会見で、自衛隊が未確認飛行物体(UFO)などを発見した場合の対処につき、「宇宙から来た未確認飛行物体を探そうというのではなく、もう少し地に足がついた情報収集と考えていただいてよろしい」と述べ、UFOについても「宇宙から来た物体云々ではなく、識別不能な物体」と強調した。
この件については8月の日米防衛相会談でも時間をとって意見交換をしたという。

以下、会見より関連部分抜粋(強調はUFO事件簿)

昨日、わが国の防衛、警備に影響を及ぼすおそれのある空中における識別不能の物体を確認した際の報告につきまして、防衛大臣指示を発出したところであります。わが国の安全保障の観点から、空中における識別不能の物体を確認した場合にも、防衛省・自衛隊としてしっかり対応する必要があり、そのような場合の手順について検討を進めてまいりました。
従来から対領空侵犯措置や警戒監視・情報収集の任務中を含め、わが国の防衛、警備に影響を及ぼす恐れがある情報を得た場合には対応してきておりますが、今回、識別不能の物体を確認した場合には報告に万全を期すこと、可能な限り写真撮影等の記録をすることに努めること、そして分析を行うこと。対領空侵犯措置、警戒監視・情報収集以外の任務でそのような情報を得た場合にもしっかり分析を行うこと、という指示を出したところでございます。
これは、空中における識別不能の物体といっておりますが、宇宙から来た物体云々ということではなく、識別不能な物体ということでございます。
前回記者会見で申し上げたときに「UFOを信じておりません」と言いましたら、「UFOというのは未確認飛行物体のことを言うので、宇宙から来たかどうかをお前が信じているとは関係ない」というメールをたくさんいただきましたが、宇宙から来ているかどうかではなく、識別不能の物体をしっかり記録して分析をしていくということが大事だということでございます。なお、宇宙作戦隊とはこの件は関係ございません。

質疑応答

  • 先ほどの未確認飛行物体の大臣指示なのですが、撮影などにトライするということですけれども、これまでに既に撮影したものはないという認識でよろしいでしょうか。
    • これまでにそうした遭遇をした記録はないということでございます。
  • また、スクランブルを行う時は英語で相手に話しかけたりすると思うのですけれども、今回そういうものを見つけた場合というのは、日本語なんでしょうか、英語なんでしょうか。また、日米での連携をどのように考えていらっしゃいますか。
    • 呼びかけるところまでいくのかどうかというのはよく分かりませんが、まず、撮影などをしっかりやって、分析できるように記録をしようということでございます。先般のグアムでの日米防衛大臣会談の中でも、時間を取ってこの問題について意見交換はいたしました。 
  • 先ほどの識別不能物体の確認のときの指示の話なのですが、半年ぐらい前の話ですが、サウジアラビアの油田にフーシ派かどうかあれですけれどもドローンが攻撃をして、一時的にせよ製油能力の50%ぐらいダウンする事件がありました。あるいは中東のいろんな紛争の中でも、かなりドローンによる無人攻撃が行われていると伝えられていますけれども、こういうことも念頭にあるのでしょうか。
    • そういうことが念頭にないと言ったら嘘になると思います。様々な技術が進んでいる中で、これまでになかったような物が生み出される可能性というのは十分にあるのだろうと思います。そういう中で、我が国の国土の防衛に必要な情報というのは事前にしっかり集めたうえで分析をし、対処が必要なものについては対処を考えていかなければならないと思いますので、今回のは、ただ宇宙から来たかもしれない未確認飛行物体を探そうということではなく、もう少し地に足がついた情報収集と考えていただいてよろしいのではないかと思います。
  • 一般論として国籍不明機の方ですと、どこかの国からジェット機で飛んできますけれども、ドローンの場合ですと極端な場合、日本国内からカバンの中から取り出して飛行させる、飛行場付近を飛ばすとか、他にもいろんなあれが考えられると思いますけれども、特に原発の付近で飛ばすとか、リスクも念頭に置かれているのでしょうか。
    • ドローンについてはドローン法で様々規制が行われますので、ドローンについてはそれなりに警察をはじめ様々対応が行われると思います。

少なくとも今までは記録がないということだが、パイロットをはじめとした隊員がまったくそうしたものを目撃しなかったとも考えられない。
これまでは遭遇、目撃しても報告されなかった(おそらく米国と同様にバカにされたりするからという理由もあると思う)、記録に残されなかった事例に対し、今後はきちんと報告、記録、分析を行うということだ。未解明の空中現象をきちんと分析するというのは、誤認を防ぐ意味でもいいことだ。
今後は専門的な警戒監視任務以外での報告・記録(要するに末端の隊員が「見た」というようなものも含めて)も残るようなので、件数は急激に増えるものと思われる。それを「2020年以降突如UFO目撃が増えている。これは宇宙人が新型コロナ騒動の監視のために…」などと勘違いしないようにしたい。

2020年9月16日水曜日

2020/9/14付 河野防衛相、UFO遭遇時の対処方法を指示

 情報ソース:朝日新聞DIGITALREUTERS

河野太郎防衛大臣は、自衛隊がUFO(未確認飛行物体)などに遭遇した場合の対処方法をまとめ、防衛省や自衛隊に指示をした。
対象を「我が国の防衛および警備に影響を及ぼす恐れのある空中における識別不能の物体」と定義し、遭遇時は報告の上、「写真撮影等の記録に努め、必要な分析を行うよう」としている。またこれまで自衛隊が遭遇した例はないという。

河野大臣は4月28日の会見で「遭遇した時の手順をしっかり定めたい」としていた。

——自民党総裁候補3人のUFO観同様、宇宙人の乗り物という一般解釈のUFO(エイリアン・クラフト)も想定されているのかどうかが気にかかる。もちろん防衛上そうしたものを対象の一つに入れても構わないのだが、あまりそれに重点を置いて安易に「宇宙人が攻めて来ているに違いない!」などと決めつけてしまっては国土防衛に誤りを生じてしまう。
実は北朝鮮のミサイルなのに「宇宙人のUFOに違いない。不思議だなあ〜」じゃ困るでしょ?
発端であるアメリカ政府の対応は、エイリアン・クラフトをほとんど想定していないと思われるだけにだ。

次期首相は菅義偉になることが確定しており、新防衛大臣は岸信夫元外務副大臣(安倍晋三首相の実弟)が起用されるとの見方だ。空自の宇宙作戦隊も含め、今後どのような対応を取るかが注目される。 →NHK

ところで、年末のたけしの超常バトルで、韮沢さんや竹本さんがこれらの件を得意げに語りそうですね。

2020年9月10日木曜日

2020/9/7付 首相候補達それぞれのUFO観

 情報ソース:東スポWeb(リンクは各候補者名に)

安倍首相の辞任表明を受け、自民党の次期総裁=首相をめぐる動きが活発になる中、総裁選に出馬する3人の候補者がスポーツ新聞7紙の共同インタビューに応じ、UFOについてどう思うかを語った。
共同インタビューはそれぞれ別の日に行われ、この質問をしたのはもちろん僕らの東スポだ(笑)

  • 菅義偉すがよしひで官房長官(71) 回答時間50秒
    • UFOの存在を信じるか? 見たことはあるか?
      • 私は信じていない。存在しないと思っている。目撃したこともない(笑)
    • UFOが領空侵犯した場合自衛隊を出動させるか?
      • いずれしろ警戒させる(笑)
  • 岸田文雄政調会長(63) 回答時間2分
    • UFOについてどう思うか
      • 見たことはないし、何の根拠もないが、宇宙は大きくわからないことがいっぱいあるので、UFOとか私達が知らない生命体や生物がいてもそれはおかしくないと思う
      • それくらいのロマンがないと、神秘に満ちた巨大な宇宙を前にして「そんなもんはない」と言い切るのはあまりに寂しい
      • 実際に科学的にみてもいる可能性のほうが高いから、UFOが飛んで宇宙人がいると思った方がロマンがあって憧れみたいものを感じられるんじゃないか
    • UFOが領空侵犯した場合自衛隊を出動させるか?
      • UFOであれ何であれ日本の国益を犯す、損なう事態が発生したら相手が何であっても、それはしっかり政府として対応する、それは当然のことだと思う
  • 石破茂元幹事長、元防衛大臣(63) 回答時間9分
    • UFOの存在を信じるか?
      • 未確認飛行物体を操る生命体が存在しないと断定し得る根拠はない
      • 防衛庁長官、防衛大臣の時も大臣室で、もしもUFOやゴジラが来たらどうすするかという大真面目な議論を制服組達とした。UFOがやって来て攻撃を仕掛けてきたらどうすんだ、と
    • UFOや未知の生物が日本の領空、排他的経済水域(EEZ)などを侵犯した場合、自衛隊は災害派遣でいくのか、海上警備行動か、それとも治安出動になるのか?
      • 排他的経済水域ということですので、海上保安庁が対応不可能だと。そして治安が脅かされているのであれば、海上自衛隊で海上警備行動か、もしくは治安出動をすることになるだろう
      • UFOがレーザービームを発射し、我が国の国民の生命財産に大きな被害を与えているのであれば防衛出動ということになるだろうが、あらかじめ閣議において「こういう場合はこうする」という段階を踏むことが必要
      • 防衛省は朝から晩までUFO対応を唱えているわけじゃないが、そうなった時にどうすればいいのか、常に考えておかなければならない

相変わらず石破議員の熱心さがすごいが、この質問が出た背景には「東スポだから」という以外に、米国でのUFO(国防総省ではUAPと呼称)の存在認知のニュースがあることは明らか。
ただ、あくまでも米国では敵国の軍事用ドローンなどの可能性を考慮しているが、この3人はUFOという言葉の一般的イメージである宇宙人の乗り物を前提としていることには注意しておきたい。
むろん地球外知的生命体をはじめとした未知の存在からの接触(友好的であれ、敵対的であれ)に対する対処を事前に検討しておくこと自体は悪くないが、UFOというものの定義であるとか、なぜ米軍がUFOという言葉を避けてUAPと呼称するのかということも抑えておくべきだろう。(未確認の飛行物体を目撃しても、UFOという呼称では周囲からバカにされるため軍内部で報告が上がってこなくなり、他国のスパイ機の目撃などの情報が得られなくなることを避けるためという、防衛上の理由)

もっとも米国でも表向きはそうであっても、政府や軍の内部には熱心なUFO信者がおり、宇宙人の乗り物としてのUFOを調べようという人達がいることも確か。国防総省が行なっていたUFO研究プログラムに携わり、現在は民間のUFO研究組織に参加するルイス・エリゾンド氏や、民主党のハリー・リード元上院議員、オバマ前大統領の首席補佐官を務めたジョン・ポデスタ氏などがその最たるものだ。

2020年8月16日日曜日

2020/8/15付 アメリカ国防総省がUFO調査特別チーム設置へ

 情報ソース:NHK NEWS WEBCNN

米国防総省は14日に、航空機の乗組員や飛行の安全のため、UFO(未確認飛行物体)を調査する特別チームを立ち上げると、2人の国防当局者が明らかにした。数日中に正式発表される予定だという。
このチームはUFOがアメリカの安全保障にとって脅威になる可能性があるかどうかを分析し、その正体を探るのが任務だという。
アメリカのメディアによると、国防総省内ではUFOは地球外由来の物体ではなく、地球上の敵対勢力が情報収集のために飛行させているドローンなどの可能性もあるという見方が出ているという。

——この特別チームの調査対象はUFOといってもあくまでも正式な意味でのそれで、宇宙人の乗り物という前提でないことは繰り返しお伝えしているとおりだ。
どうやら正式発表はまだのようだが、発表時にUAPとUFOのいずれの呼称になるだろうか。米国防総省では、UFOという言葉は本来の意味と違い宇宙人の乗り物であるという世間一般の認識があって、軍内部の目撃者が笑われるのを嫌って名乗り出ないことを避けるため、今後はUAP(未確認航空現象)と呼ぶことになっているはずだ。
今回、マスコミの見出しが揃って「UFO」であったためと、わかりやすさを考えて「UFO」とした。

2020年7月16日木曜日

うつろ舟の蛮女

1803年2月22日/日本/常陸国ひたちのくに(現茨城県)はらやどり・・・・・
(日時と場所については諸説あり、別記する)
Harayadori beach, Hitachi-no-kuni (now Ibaraki-ken), Japan
(There are many theories about the date and place, which are described separately.)

概要

江戸奇談怪談集(ちくま学芸文庫)より
この絵は同書の直接の出典である日本随筆大成第二期1(吉川弘文館・昭和3(1928)年)から
鉄とガラスで作られた円盤状の乗り物が日本の浜に漂着。中には外国人と思われる女性が乗っていた。女性は言葉が通じず、箱を大事そうに持っていた。面倒を嫌った住人達は、女性を乗り物に戻して沖に戻してしまった。
南総里見八犬伝で知られる曲亭(滝沢)馬琴らが伝えた江戸時代の奇談。不時着したUFOと宇宙人だったのではないかと噂されるが!?

2020年7月8日水曜日

2020/6/23付 ネッシーの写真撮られる!?

情報ソース:FINDERSDaily Record
ネッシーではないかと噂される写真
Ian Miles Cheong氏のツイートより

スコットランドのネス湖に住むと言われる伝説の未確認生物ネッシー。それではないかと言われる新たな写真が公開された。

イギリスのサウサンプトン在住のスティーブ・チャリス(Steve Challice)氏が昨2019年9月にネス湖沿岸の観光スポット、アーカート城(Urquhart/アークハートとも)で撮影した写真がそれ。
他の観光客を避けた場所に行ったところ、水面のさざ波に気づいて撮り始めた。そのうち大きな生物の背中が現れ、撮影に成功した。チャリス氏からは10mほど離れており、全長2.5mくらいあったという。

今年になってFacebookで公開したところ、大勢から「ネッシーではないのか?」と反響があったが、チャリス氏自身はネッシーを信じておらず「ナマズか海から来たアザラシではないか?」と語っているという。

場所はこの辺だろうか?

——生物の背中の模様から、チャリス氏が言うとおりアザラシっぽい。
ネッシーがこうしたものの見間違いの集大成だと考えると、これもネッシー写真の一つとも呼べそうではある。
チャリス氏本人のFacebookがわからなかったので、写真はFINDERSに掲載されていたIan Cheong氏のツイッターから拝借した。