2019年6月24日月曜日

今日はUFOの日

ケネス・アーノルドと、目撃した円盤を描いたイラスト
今日6月24日は、1947年のこの日、アメリカ人のケネス・アーノルドが自家用機でレーニア山を飛行中、高速で飛行する9機の謎の物体を目撃したことから、‪UFO‬の日(空飛ぶ円盤の日)と呼ばれることになりました。→ケネス・アーノルド事件

物体群は、投げたコーヒー皿(ソーサー)が水面を跳ねるような飛び方だったという証言が誤って伝わり、フライング・ソーサー(空飛ぶコーヒー皿)だとして世の中に広まり、不思議な円盤状の飛行物体が存在するという共通認識を作り上げました。まだこの頃はUFO(未確認飛行物体)という用語は使われていませんでした。

アーノルドが見たものが実際に何だったのかは、情報も少なくいまだにわかりませんが、鳥の群れを見誤ったのではないかとも言われています。(物体までの距離も不正確だった節があります)

物体の形は空軍のUFO研究組織プロジェクト・ブルーブックに収録されたものでは円盤に近い形でしたが、その後三日月に近い形ということになったり、一定していません。

最も有名なUFO事件のロズウェル事件もこの一週間ほど後に起こり、アーノルド事件に刺激され、うっかり空飛ぶ円盤が墜落したと誤報したとも考えられています。

2019年6月18日火曜日

2019/6/17付 アポロ月面着陸をリアルタイム再現するサイト!

情報ソース:APOLLO11 IN REAL TIMEGigazine

打ち上げの瞬間
Apollo 11 in Real-timeより
1969年7月16日に打ち上げられたアポロ11号宇宙船が、人類を初めて月面に送ってから今年でちょうど50年になる。これを記念して打ち上げから着陸、そして地球帰還までをリアルタイムで再現するサイトが公開されている。サイトでは映像のほか、のべ1万1000時間分もの管制室や飛行士との通話音声などが視聴できる。

Apollo 11 in Real-time

2019年6月12日水曜日

2019/6/8付 毎日新聞にハヨピラの記事

情報ソース:毎日新聞Web版2019/6/8「幻の「UFO基地」 廃虚の夜空に浮かぶ、あの光は… 北海道・平取」(記事)、写真特集

付近の道路上から見えるハヨピラの一部
グーグルストリートビューより

最近震度7クラスの地震が頻発している北海道の平取(びらとり)町にある、UFO施設「ハヨピラ」について、毎日新聞が取り上げていた。
ここは、終末論を掲げて1960年代にカルト化した日本初期のUFO研究団体「宇宙友好協会」(CBA)が建設したUFOと宇宙人を迎えるための施設。その後CBAの衰退に伴い平取町に寄贈されたが、管理が行き届かずに現在では閉鎖されている。
CBAは、アイヌのオキクルミカムイという神が空からやってきて知恵を授けたという伝説とUFOを結びつけて、自らのUFO信仰に利用したとされる。

平取町の担当者は「施設の撤去、再利用の案はあっても費用がかかる」としている。


元CBA会員による本と、CBA事件をモチーフにした大槻ケンヂの歌

2019年6月1日土曜日

日航機アラスカ事件の新聞報道

1986年11月にアラスカのアンカレッジ付近で起きた日航機アラスカ事件は、一般紙でも報道されていた。
その当時の新聞を紹介する。

1986年12月30日 朝日新聞朝刊

まず事件後ひと月以上たった年末30日に報道。