2018年3月27日火曜日

2018/3/27付 明日以降、落下予定の天宮1号、日本上空通過

情報ソース:国立天文台副台長 渡部潤一氏ツイッター、ForbesAEROSPACEハザードラボ

制御を失って数日のうちに地球に落下予定の中国の宇宙実験室・天宮1号(てんぐう、Tiangon 1)が、28日、29日の早朝に日本上空を通過し、観測できる見込みだ。

ESA(ヨーロッパ宇宙機関)とアメリカのエアロスペースコーポレーション(ペンタゴンのUFO調査をしてたビゲロー・エアロスペースとは別会社)は、正確な予測は難しいものの、3月30日〜4月3日頃に地球に落下すると発表している。
栃木県宇都宮市から見た、3月28日朝5時26分47秒の位置
ステラナビゲータ10でシミュレート
同じく3月29日朝5時1分53秒の位置
天宮1号は2011年9月に打ち上げられ、2016年3月に制御不能に陥っていた。
重さは8.5トン、全長10.4mあるが、落下時には機体のほとんどが燃え尽きてしまうと見られる。一部が地表(海上含む)に到達するかもしれないが、人間や建物への被害はほとんどないと思われる。
破片の落下する範囲は北緯42度7分〜南緯42度7分の間だという。

——筆者の住む宇都宮からは最大高度は30度弱のようだ。土星と火星の下を通過するので見つけやすい。
遅いシャッターで軌跡を写すもよし、望遠鏡で姿をとらえるもよしだ。
できれば大気圏突入して派手に燃え尽きるシーンが写せると楽しいが、そうもいかないか。
燃え尽きる時に人の住む夜空を通過したら、UFOと誤認する人も出る?

なお、天宮の読みは日本語のWikipediaなどでも「てんぐう」と「てんきゅう」で表記が揺れている。NHKのニュースでは「てんきゅう」だった。中国語なので訳し方次第ということもあり、UFO事件簿では英字スペルのTiangonから「てんぐう」としている。

追記:28日朝は空が明るすぎて、肉眼ではまったく確認できなかった。

2018年3月26日月曜日

2018/2/19付 ネバダ州上空でUFOが大戦争!?

情報ソース:MUFON(Case Number 90328)


MUFONへの投稿映像がYouTubeにアップされていたもの

アメリカのネバダ州ヘンダーソンで、友人が店に行っている間に車内で待っていた人物が、9〜10個程度の光体が45度ほどの角度で並んでいるのに気づいた。
光体が同じ角度で上下に動き始め、互いを攻撃しているようだったので、iPhoneで動画撮影した。
映像は編集はしていないし、窓ガラスを下ろしていたので反射でないことは間違いないという。

——極めて頭の痛い映像だが、これはどう見ても外を走っている車に日光が反射し、車のガラス窓に映ったものだ。
窓を開けていたというが、窓の汚れらしきものもうっすら映っている。
UFOでないものをUFOと信じてしまう、UFOに見えてしまう、そういう人達が一定数いるのは仕方がない。
UFO事件簿ではできるだけそういう人達を笑ったりはしたくないが、間違いは間違いとしてきちんと指摘しておきたい。

2018/3/19付 MUFONより/コロラドのリゾート地の怪光群

情報ソース:MUFONの投稿(Case Number 90880)

MUFONより
アメリカ、コロラド州コロラドスプリングスのシャイアン・マウンテン(Cheyenne Mountain)で、2018年3月3日AM12時00分に撮影されたという動画。
極めて明るい光体が低空に浮かび、それが数を増やしたり減らしたりしている。
シャイアン・マウンテンのリゾートで家族や友人達と休暇中、外のパティオで友人が奇妙な光に気づいた。光体との間には湖があり、光が反射していた。
下の方の光が消え、今度は上の方に光が現れた。
照明弾を疑ったが、全ての光体は降下や変化なしに滞空していた。
リゾートの給仕に尋ねても、「10年ここにいるが、そんなものは一度も見たことない」と言われた。
目を離した隙に光体は見えなくなった。
——正確な目撃地、目撃方向がわからないが、すぐそばにシャイアンマウンテン空軍基地があるので、そこの訓練で放たれた照明弾が一番疑わしい。

余談だが、時刻がAM12:00と書かれている。映像から夜中の12時のことだろうが、午前が12時から始まって、次が1時というのはなんか変だ。この場合午前0時、もしくは午後12時とするべきだと思うのだが。

2018年3月23日金曜日

2018/3/23付 アタカマ・エイリアンは人間だった

情報ソース:CNN.co.jpAFPBB NEWSGenome Research

アタカマ・エイリアン
CNNより
アメリカのスタンフォード大学などの研究チームは22日、15年前にチリのアタカマ砂漠で見つかった非常に小さなミイラについてゲノム解析した結果、骨疾患を持つ人間と判明したとの論文を、アメリカの学会誌「ゲノム・リサーチ」に発表した。

2018年3月19日月曜日

2018/3/19付 フラットウッズ事件が映画化

情報ソース:カラパイア映画公式サイト

現場写真にフラットウッズモンスターを描いた絵を合成したもの
実際はもっと機械っぽい姿だったという
1952年にアメリカのウエストバージニア州フラットウッズで起きたフラットウッズ事件が映画化される運びとなった。
フラットウッズ事件
赤い光体が丘に落ちていくのを見た子供達が見に行ったところ、赤い顔をした3mはあろうかという不気味な怪物が襲いかかって来たという事件。

2018年3月15日木曜日

2018/2/28付 ミルウォーキーのUFO大群!?

情報ソース:YouTube、スプートニク

YouTubeより
2月27日に放送されたアメリカのFOX6 NEWSの映像に、夜空を飛び交う無数の光体が映っていたため、UFOではないかと騒がれている。
撮影場所はウィスコンシン州ミルウォーキー市。

2018年3月14日水曜日

2018/3/14付 スティーブン・ホーキング博士死去

情報ソース:AFP BB NEWS

亡くなったホーキング博士
オフィシャルサイトより
イギリスの宇宙物理学者のスティーブン・ホーキング博士(Stephen Hawking/76)が死去したと、同氏家族が14日に明らかにした。

ホーキング博士は1960年代から筋肉の萎縮と筋力低下が起こる難病、筋萎縮性側索硬化症(ALS)を患い、車椅子の物理学者として有名だった。

地球外知的生命体については、「コロンブスがアメリカ大陸に上陸した時に先住民族を大虐殺したように、エイリアンが地球人類を滅ぼすことになる可能性がある」として、地球人類が地球外知的生命体との接触に警告をしていた。

——有名な方だが、氏の業績については筆者もまだ詳しく知らないことが多い。
しかし宇宙物理学に与えた功績はきっと大きいはずだ。ご冥福をお祈りする。

2018年3月13日火曜日

2018/3/9付 米軍機撮影の新たなUFO映像公開!

情報ソース:CNN.co.jpTO THE STARS... ACADEMY OF ARTS & SCIENCE

中央の照準に捕捉されたのがUFO
YouTubeより
米軍の戦闘機が撮影した未確認飛行物体の新たな映像が、研究団体によって公開された。
9日にこの映像を公開したのは、国防総省のUFOプロジェクトを主導した元高官などで作る団体という。

映像には海上(?)を高速で横切る小さな物体があり、それを数回追いかけてスコープで捕捉させ、自動追尾撮影している様子と、複数の人物が「大変だ! これは何だ?」などと笑いながら驚いている音声も入っている。

2018年3月9日金曜日

2018/3/8付 月面で旋回する円形のUFO?

情報ソース:YouTube、Alberto Mayer氏サイト
月面を曲がって動く黒い丸い物体(右下)
YouTubeより
月面を横切る三角UFO?の動画後半に紹介されていた映像が興味深かった。2007年に撮影されたもので、撮影者はアマチュア天文家だという。
黒い丸い物体が月面を逆「く」の字に旋回している映像が紹介されている。12の映像をモザイク状につなぎ合わせたものだというが、この動きは人工衛星ではあり得ない。



2018/3/8付 月面を横切る三角UFO?

情報ソース:TOCANAMailOnline、YouTube

月面を動く黒い影
YouTubeより
UFOと陰謀論のYouTubeチャンネルSecure Team 10が公開したところによると、アマチュア天文家が撮影した月面の映像に黒い三角形のUFOが動いているのが映っているという。
これの撮影者はまだ特定されておらず、Secure Team 10に情報を寄せたのはテキサスのジェット機会社のCEOだという。(それも誰かは書かれていないが)


実際の映像

2018年3月8日木曜日

2018/3/7付 南極の雪に埋まった葉巻型UFO!?

情報ソース:TOCANADAILY STARsecureteam10 YouTube

GoogleEarthより
GoogleEarthに、南極の雪の中に埋まった葉巻型UFOが写っていると、UFOや陰謀論に関するYouTubeチャンネル「secureteam10」が見つけたという。
場所は54°39'44.62"S 36°11'42.47"Wだ。

——南極というが、チリの南端と同じくらいの緯度にある南大西洋にある、イギリス領のサウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島のサウスジョージア島だ。南極と呼ぶのには無理がないか?

それはともかく、情報ソースの記事もあるように、山から滑り落ちた氷塊か岩が正体だろう。
滑った痕をたどると山に行き着き、一緒に起きた雪崩のような痕も写っている。
こういうものをいちいちUFOだ! というYouTubeアカウントなどは、どこまで本気で信じているんだろうね。全部信じてる完全なビリーバーもいれば、広告料目当ての連中も多いだろう。

2018年3月6日火曜日

2018年3月5日月曜日

太古よりロマンと不思議を提供してきた天体

地球に一番近い天体

月面地図(おもて)

地球の歴史

地球誕生から現在まで

宇宙生物の発生について考えるため、われわれ地球の歴史を見てみよう。

新着情報

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  • 2018.03.05
    • パクリクソサイト「あざらし漁船」に絶賛抗議中!
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    地球

    地球は宇宙で唯一高等生命体がいる、奇跡の星なのか?

    UFO事件簿からのパクリサイト、あざらし漁船


    UFO事件簿 https://ufojikenbo.blogspot.jp からの記事を無断で丸ごとパクって載せてる「あざらし漁船」だが、自動でパクってるらしく、今のトップ記事がうちの抗議記事になってるww

    2018/3/5付 厳重抗議! あざらし漁船はうちの記事の丸パクリをやめろ!

    UFO事件簿のブログ記事が丸パクリされて「あざらし漁船」なるブログに載っていることに気づいた。

    一番最初の記事は2017/9/11の太陽フレアについてのうちの記事のようだ。その後もうちの記事を中心にいっぱいパクっている。
    引用の範疇ではなく、あきらかに全パクリの丸ごと掲載。うちへのリンクもなければ、出典も明記されていない。
    調べると、ツイッターアカウントとブログを10個くらい作り、同じようなまとめとも呼べないような単なるパクリブログを運営している。要するに広告収入目的の安易なものだ。
    むろんツイッターではすぐにやめろ、消せと抗議をしたが、反応あるかどうかわからん。
    てめぇのために苦労して記事書いてるんじゃねえぞ!
    うちからパクった記事全部消して二度とパクるな! 謝罪して反省しろ!

    2018/2/17付 ベラルーシの低空飛行UFO?

    情報ソース:YouTube
    YouTubeより
    東ヨーロッパのベラルーシ共和国で、低空を飛行しているとみられる不思議な赤い光が目撃され、映像に収められた。
    2月17日にベラルーシの首都ミンスク(Minsk)とソリゴルスク(Soligorsk/Solihorsk)間を走る車の窓から撮影されたものという。


    ——一見飛行しているように見えるが、おそらくは遠くにある地上の明かりだ。詳細な撮影情報がわからないが、山の途中にあるものかもしれない。
    動いている物体から遠くの物と近くの物を見ると、近くの物の方が速く流れ、遠くの物の方が遅く流れて見えるというそれだけのことだ。一面の雪原で天気も悪く、遠くの方の物がはっきりと見えないので不思議なものに見えるのだろう。
    最後の方になると光が短くなるのも、車が進んだことで見える角度が変わったり、途中にある障害物に隠れたんだと思われる。
    YouTubeのコメント欄では日の出か日の入りではないかと疑っている人がいるが、それならもっと明るく見えるんじゃないかと思う。

    以下は電車の車窓からの眺めだが、近くの家や田畑は速く、遠くの山は遅く流れているのがわかるだろう。視界が悪いとはいえ基本的なことのはずだが、気づかない人もいるのだな。