情報ソース:Daily Telegraph
1980年12月にイギリスのサフォーク州に駐留しているウッドブリッジ米空軍基地付近で、警備兵によって謎の光が目撃された事件、通称「レンドルシャムの森の事件」に関し、「あれは自分の仕業だった」と告白する老人が現れて物議をかもしている。
「英国のロズウェル」とも呼ばれ、長い間、研究者達によって真相究明が試みられてきたこの事件について、イプスウィッチ(Ipswich)に住むピーター・ターティル(Peter Turtill/66)老人は、「盗んだ肥料をトラックいっぱいに積んで戻る途中、基地の近くでトラックが故障してしまい、証拠を隠すために肥料に火をつけた。」と告白した。
「トラックにはアルミニウムが使われていたため、変わった色の炎になった。警備兵は銃を持っており、関わりたくなかったので、燃えている車両を引っ張って動かした。それが驚くほど回転しているように見えただろう。しかしそれは宇宙船ではなかった。」
長年この事件を調査してきたブレンダ・バトラーは、即座にこれを否定した。
「彼が言っていることは受け入れられません。多くの目撃者がいました。それが嘘だと言うなら、彼はもっと多くの証拠を出さなければいけません。なぜ29年もたってから告白したんでしょう?」
仮に12月27日の件がそれだったとしても、30日に宇宙人と会見したなどという件は説明できないだろう。
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