情報ソース:TOCANA、Express
1995年に公開されて世界的に話題を呼んだ「宇宙人解剖フィルム」だが、その制作者で2006年に「あれは作り物だった」と告白していたレイ・サンティリ(Ray Santilli/58)氏が、「あれは本物のフィルムをもとに作り直したものだ」と証言しているという。
オリジナルフィルムはアメリカのフロリダ州のカメラマンから入手したというが、フェイクフィルムを作ったメンバー全員が知っているわけではないという。
フェイクフィルムで医師役を演じたガレス・ワトソン氏は、サンティリ氏にオリジナルフィルムのコピービデオを見せられ、本物だという印象だったという。
一方、同フィルムに携わったスパイロス・メラリス氏は、オリジナルフィルムは存在しないと断言している。
サンティリ氏は、メラリス氏が2006年のインタビューで「オリジナルフィルムが存在していて自分も見た」と証言していたのに意見を変えたのはわからないと困惑の模様。
——サンティリは以前からオリジナルフィルムがあると言っているが、それならばさっさと公開すればいいだけの話だ。もっともそのフィルム自体、本物かどうかはともかくだが。
それをしないうちは何を言っても説得力はないし、そもそもロズウェル事件自体、墜落したUFOと宇宙人の遺体を回収したというまともな証拠がないのだから。
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