2018年9月16日日曜日

2018/9/14付 ロズウェル近くの天文台が謎の閉鎖(真相判明)

情報ソース:The Washington Post

ニューメキシコ州山中にある国立太陽天文台(National Solar Observatory)が9月6日から謎の閉鎖に追いやられている。この小さな天文台の職員達はすぐに退避するよう命じられ、FBIがやってきて、軍用ヘリのブラックホークが飛んでいた。(ただしこのヘリが飛ぶのは珍しくないという)
天文台は犯罪現場を封鎖する黄色のテープと警備員によって遮られている。

1947年にUFOが墜落して中から宇宙人の遺体が見つかったとされるロズウェル事件の現場にも近いことからか、研究者達が宇宙人に関しての何かを発見したか、太陽望遠鏡が外国にハッキングされ、ミサイルテスト区域の偵察に使われたのではないかなどと噂されているようだ。



施設を運営する非営利団体の広報担当者は「セキュリティ上の問題」とだけ述べ、また「宇宙人じゃないことは間違いない」と付け加えた。

——ロズウェルの町までは140km近くもあり、車でも2時間半かかる。UFOの墜落現場とされる場所はロズウェルではないが、そこまでもやはり100km以上ある。アメリカ国土のスケールの大きさを考えたとしても、安易に70年も前の事件と結びつけていい訳がない。

急に天文台が閉鎖され、理由が開示されていないのは気味が悪いが、宇宙人とは無関係だろう。セキュリティ上の問題というならそれを信じるほかはない。
宇宙人よりも国際テロ組織などを疑ったほうがいいのではないか?

今回の件はオカルトメディアのみならず、ワシントンポストを始めとした一般のメディアでも取り上げられている。

あっと驚く真相

情報ソース:BuzzFeedNews

その後の報道によると、捜査令状から、同観測所の登録IPアドレスが大量の児童ポルノをダウンロードと配信していたことが原因だったことがわかった。
犯人は昨年から同観測所で働いていた清掃員で、FBIの捜査官に監視されていた。

——児童ポルノも重大な問題だが、ロズウェル事件もテロリストも関係なかった。

2 件のコメント:

  1. 職員がこの天文台のWi-Fiを使って児童ポルノを見ていたのがばれたみたいですね。
    児童ポルノで?と思うけど、犯人の逆恨みを警戒したとか

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    1. 雅@運営者です

      なんか、誰かが殺しに来るとか不穏なことも言ってたようですね。妄想的なものだったのか、FBIの監視に気づいてごまかしていたのやら?

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