情報ソース:NHK NEWS WEB、CNN
米国防総省は14日に、航空機の乗組員や飛行の安全のため、UFO(未確認飛行物体)を調査する特別チームを立ち上げると、2人の国防当局者が明らかにした。数日中に正式発表される予定だという。
このチームはUFOがアメリカの安全保障にとって脅威になる可能性があるかどうかを分析し、その正体を探るのが任務だという。
アメリカのメディアによると、国防総省内ではUFOは地球外由来の物体ではなく、地球上の敵対勢力が情報収集のために飛行させているドローンなどの可能性もあるという見方が出ているという。
——この特別チームの調査対象はUFOといってもあくまでも正式な意味でのそれで、宇宙人の乗り物という前提でないことは繰り返しお伝えしているとおりだ。
どうやら正式発表はまだのようだが、発表時にUAPとUFOのいずれの呼称になるだろうか。米国防総省では、UFOという言葉は本来の意味と違い宇宙人の乗り物であるという世間一般の認識があって、軍内部の目撃者が笑われるのを嫌って名乗り出ないことを避けるため、今後はUAP(未確認航空現象)と呼ぶことになっているはずだ。
今回、マスコミの見出しが揃って「UFO」であったためと、わかりやすさを考えて「UFO」とした。
0 件のコメント:
コメントを投稿