2021年6月29日火曜日

2021/6/25 チクタクビデオの目撃者の元海軍パイロットが証言

 情報ソース:REUTERS(動画)、REUTERS(英語)
チクタクUFOを目撃した元海軍のディートリックさん
ロイターのYouTubeより


米政府のUFO(UAP)報告書公開に至るきっかけとなった、海軍機が撮影した映像「チクタクビデオ」(FLIR1とも呼ばれる)に写る物体を実際に目撃した元海軍パイロットの女性が名前と顔を出して証言している。

この人物はアレックス・ディートリック(Alex Dietrich)元中佐。
2004年11月、南カリフォルニア沖で空母ニミッツの定期訓練を行なっていたところ、当時の司令官であるパイロットのデビッド・フレーバー(David Fravor)とともに不可解な動きをするレーダーコンタクトの調査を依頼された。

これがチクタク・ミント
Amazonより
最初に海面の異常な揺れに気づき、その後二人は大きなチクタクブレスミントのような滑らかな白い長方形の物体が高速で海上を飛行しているのを見た。
フレーバーがそれと交戦しようとしたところ、物体には目に見える飛行、推進の手段がないように見え、「私たちが認識できない方法で反応したように見えた」と彼女は回想している。
米海軍はこの映像が実際に撮影されたものであると確認している。
チクタクビデオと同時に公開されたGOFAST映像を見た時、「最初、我々が見たものと同じだと思った」という。

彼女は現在3児の母で、最近CBSニュースの「60ミニッツ」にフレーバーとともに出演し、体験を語っている。また他のジャーナリストからの何十件ものビデオ通話取材にも対応している。

「あれが何なのかわかりませんが、人の活動に伴う自然現象かもしれません。要は奇妙なもので識別できないということです」
また彼女は、「UFO目撃情報を報告することに対しての不名誉を減らし、より多くの人が嘲笑を恐れずに声を上げることを望みます」と語った。
そしてまた「私はUFO信者ではありません」「私が“UFOの人”、“チクタクの人”にされてしまうことは望んでいません」とも語り、このインタビューの後に公開されることになっている米政府の報告書についても、自身はほとんど関心がないという。
「(UFO信者は)実際に答えを見つけるより、ワクワクと期待している方が楽しいかもしれないですね」

——こんな女性が目撃者だったんだね。明確に彼女が「撮影した」と書かれていなかったのでタイトルは「目撃者」にしたが、彼女か上官のいずれかが映像を撮影したのだろう。

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