情報ソース:ニコニコ生放送
33:20から
アメリカでUAPに関する公聴会が開催されたことにつき、松野博一官房長官が19日午後の会見で、記者からの質問に答えた。
記者「未確認飛行物体の存在を米国政府が明確に認めたことについて、安全保障上の問題を含め、同盟国としてどう見ているのか」
松野長官「未確認航空現象についての説明がなされたことについては承知している。我が国としても引き続き関心を持って注目していく考え」
記者「日本における未確認飛行物体への対応は、一昨年当時の河野太郎防衛大臣が識別できない物体を確認し、日本の防衛に影響を及ぼす恐れがある場合は報告に万全を期すよう求めたが、この間報告はあったのか?」
松野長官「自衛隊の活動で得られた個々の情報については回答を差し控えるが、大臣指示の発出以降、公表すべき特異な事案はない」
記者「責任をもって分析する態勢、部署は存在するのか?」
松野長官「政府として現時点で専門組織の設立は考えていないが、防衛省において従来から我が国の防衛警備に影響を及ぼす恐れのある情報を得た場合は適切に対応している。一昨年の防衛大臣指示を踏まえ、空中における識別不能の物体についてもしっかりと対応していく考え」
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