NASAが6日に公開した画像には、星の表面の盛り上がりとみられる二つの大きな白い模様が写っていた。
ベテルギウスは太陽の1,000倍の直径を持ち、太陽系にあれば木星軌道にまでに達する大きさだ。もし爆発すれば、満月ほどの明るさで昼間でも見えるようになるという。
地球からの距離は約600光年あり、他の恒星同様大きな望遠鏡でも点にしか見えなかったが、近年の技術向上により表面の模様までも撮影できるようになった。
地球から観測できる姿は600年前の姿なので、もしかしたらすでに爆発してこの世に存在していないかも知れない。
爆発が観測されるのが明日なのか何万年か後なのかはわからないが、非常に興味深い。
情報ソース:asahi.com
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