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地面から伸びた樹木のように見える写真 アリゾナ大学HiRISEより |
HiRISEのキャプションによると、極冠の二酸化炭素の氷が春になって解け、それによて流れ落ちた砂によって暗い縞が作られるのだという。
「火星の北半球の高緯度に広大な砂丘の地域があります。冬には二酸化炭素の氷の層が砂丘を覆い、春になると太陽が氷を温めて蒸発します。
この行程は現在も行われており、砂丘の頂上から流れ落ちた砂は暗い縞を作ります。」
——たしかに写真を見ると木が生えているようにも見えるが、オリジナルの超高解像度の画像を見ると、木ではなくて何かが流れてできた模様であることがわかる場所がある。
詳細はUFO事件簿/火星の奇妙な地形のページにまとめた。
情報ソース:アリゾナ大学HiRISE
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