2019年12月19日木曜日

2019/12/17付 カナダのUFO研究家、3万件の資料を大学に寄贈

情報ソース:NewsweekEXPRESS
UFO研究家ルトコウスキー氏
YouTubeより
カナダ ウィニペグ在住のUFO研究家クリス・ルトコウスキー氏がこのたび、3万件以上ものUFOの研究資料をカナダのマニトバ大学に寄付した。これはルトコウスキー氏が約30年にわたって収集したもの。
資料にはカナダ政府の公文書1万点、1989年以降のUFO目撃情報2万件、ルトコウスキー氏の蔵書からの関連書籍1000冊が含まれる。これらは間もなくマニトバ大学のアーカイブと特別コレクションとして公開される。
また現在この資料を電子化するための資金をクラウドファウンディングで募集しており、資金が集まれば世界中から閲覧できるようになるという。

ファルコン湖事件
‪UFO‬に近づいて腹部に碁石を並べたようなやけどと放射能障害を負ったという
資料の多くは1967年のファルコン湖事件のものだという。
ルトコウスキー氏は事件の被験者である故ステファン・ミハラク氏の息子スタン・ミハラク氏とともにマニトバ大学に招待され、11月に同事件について講演をしている。

——ファルコン湖事件は2018年にカナダで記念貨幣が発行されたほどの有名事件だが、信憑性には疑問が投げかけられている。
EXPRESSもLIVE SCIENCEも、同事件を「悪名高き事件」と紹介しているのが面白い。

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