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撮影日時は2019年8月9日午後10時30分。
撮影者は最初はカメラの手ブレだと思ったが、パソコンで見直したところ月にぶつかった衝撃だと気づいたという。また月を横切る飛行物体にも気がついた。
映像には月の北極の方から波状のものがやって来て月の半分ほどまでが揺らめく様子と、その後黒い小さな影が月を斜めに横切るのが映っている。
仮に宇宙空間で何らかの衝撃波が生じても、大気がないので映像のように映ることはないだろう。
またもし月の半分ほどが実際に揺らめくほどの大きな衝撃波であるなら、月面が無事であるはずがない。一瞬で揺らめきは収まり、その後は何もなかったかのように元に戻っているのだから、あくまでも地球の空で生じた大気の揺らぎが見かけ上、月にかかったというだけだ。
次に黒い影だが、こちらも人工衛星やスペースデブリ、もっと手前の地球の空に飛ぶ鳥や虫が月と重なって映ったものと推測される。
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