2016年4月22日金曜日

クラリオン星人

1981年9月11日〜/イタリア/モンフェラート丘陵
Monferrato, Italia

概要

謎の星から来た宇宙人から叡智を授けられたというおっさんが話す、毎度ワンパターンのコンタクトストーリー。

ラエリアン・ムーブメント

1973年12月13日〜/フランス
France

概要

クロード・ボリロン・ラエル
スポーツジャーナリストのクロード・ボリロンが宇宙人と出会い、預言者に選ばれたという。人間は宇宙人のDNA実験から生まれたと主張するUFOカルト。

2016年4月19日火曜日

ビリー・マイヤー

1975年1月28日〜/スイス/チューリッヒ
Zurich, Switzerland

概要

エドアルド・アルベルト・マイヤー
(通称ビリー・マイヤー)
プレアデス星団からやってきた美しい宇宙人とコンタクトしているというスイスの男。
多くの鮮明なUFO写真を公開しているが、実際はインチキ写真を使って世間をだますUFOカルトの教祖である。
アダムスキー、ラエルと並ぶ、三大インチキコンタクティである。
マイヤーが公開しているUFO写真
マイヤーが公開しているUFO写真

カンバーランド・スペースマン

1964年5月23日/イギリス/北イングランド カーライルの西8マイルのバーグマーシュ(沼地)
Burgh Marsh, North England, U.K.

概要

娘の背後に謎の宇宙飛行士が!?
娘の背後に写り込んだ、まるで宇宙服を着ているかのような謎の人物。
同時刻、オーストラリアのロケット発射場でも同じ姿の人影が目撃されたとして謎が深まる。

2016年4月14日木曜日

宇都宮事件

1958年(昭和33年)9月中旬/日本/栃木県宇都宮市
Utsunomiya-shi, Tochigi-ken, Japan

概要

市役所職員の男性が、山の中でUFOと外国人に見える二人の男に遭遇。
男達はわけのわからぬ言葉でしゃべり、UFOの中に乗り込んで去って行った。

2016年4月6日水曜日

ジョージ・アダムスキー

1952年11月20日〜/アメリカ/アリゾナ州
Arizona, USA

概要

いわゆるアダムスキー型UFO
アメリカの砂漠で美しい金星人オーソンとコンタクトしたとして有名になったアダムスキー。
代名詞とも言える特徴的なアダムスキー円盤も有名だ。
しかし、このもっとも有名なコンタクティはカルト宗教の教祖だった。

キャトルミューティレーション

1960年代後半〜/北アメリカを中心とした世界各地

概要

1975年11月22日テキサス州での家畜虐殺現場
宇宙人による仕業か?! 謎の家畜変死事件

2016年3月20日日曜日

三島由紀夫「美しい星」映画化

情報ソース:CINRA.NET
三島由紀夫が1962年に発表した異色のUFO、宇宙人小説「美しい星」が映画化され、来年2017年5月に公開されることとなった。

この小説は、空飛ぶ円盤を目撃したことから、自分たちが宇宙人であるという意識に目覚めた一家の物語だ。

  • 父親 大杉重一郎(リリー・フランキー):火星人
  • 母親 伊余子(中嶋朋子):木星人
  • 長男 一雄(亀梨和也):水星人
  • 長女 暁子(橋本愛):金星人

はたして一家は本当に宇宙人なのか?
原作では大杉家の他に、白鳥座61番星の惑星から来たという3人の宇宙人を名乗る男達も出てくる。



2016年3月6日日曜日

MIB(Men In Black)/Black men

1950年代〜?/アメリカ他英語圏

概要

映画「T-men」(1984年)に登場する屈強な男達
MIBの姿はこんな感じだという。
UFO事件が起こるとどこからともなく現れて、目撃者を脅したり、奇怪な行動をする謎の黒服の男達。

2016年2月22日月曜日

UFOニュース2016年2月

2月23日/アポロ宇宙飛行士が聞いた月の謎の音を公開

アメリカ航空宇宙局(NASA)は21日、1969年5月に月周回飛行をしたアポロ10号の宇宙飛行士が聞いた謎の音を、ケーブルテレビのディスカバリーチャンネルで初公開した。
公開された録音では、宇宙飛行士がそれを「宇宙音楽っぽい」と表現していた。
音は1時間にもわたって続き、あまりに奇妙な音だったので、NASAに報告したら任務から外されることを懸念したという。
NASAは宇宙人の音楽ではないと述べ、技術者は無線の雑音障害の可能性が高いとしている。
アポロ11号のマイケル・コリンズ宇宙飛行士も、不気味なウーウーという音を聞いたが、無線の雑音だという説明に納得したという。
——筆者は番組自体を見ていないが、どんな音なのか聞いてみたい。
《追記》談話室で「うふぉ」さんにそれの動画があるのを教えていただきました。ありがとうございます。

2分4秒ほどから背後に聞こえる、かすれ声のような「ヒュ〜〜」というのがそれのようだ。
言われなければ番組の効果音のように聞こえてしまう。
太陽風のような荷電粒子のプラズマが無線に音としてとらえられ、このように聞こえるのかもしれない。
実際、外宇宙に向けて飛行中の探査機ボイジャーが送ってきた、星間プラズマの音というのを、NASAのサイトで聞くことができる。(MissionsのVoyager: Interstellar Plasma Sounds
これにかなり似ていると思う。
《追記》カラパイアの記事によれば、不思議な音は司令船と月着陸船との間の無線電波の干渉によるものとある。
(アポロ11号による初の月面着陸の予行演習なので、司令船と月着陸船がある)
なお同記事では、アポロ10号の打ち上げが月面着陸した11号の2ヶ月後となっているが、2ヶ月前の誤りだ。

2月22日/ISSが地球を周回するUFOを撮影?


ロシアの宇宙飛行士が国際宇宙ステーション(ISS)から撮影したという映像。
奇妙な形の物体がISSの周囲を漂っている。
——スペースデブリ(ロケットなどの残骸)だろう。デブリは小さいものまで含めると何百万個も地球の周りを周回しているので、ISSの軌道上で遭遇しても何もおかしくはない。

2月21日/愛知県の花火大会で撮影されたUFO

知多半島の中央に位置する愛知県阿久比町(あぐいちょう)で花火大会の時に撮影されたとする映像。
UFO目撃に「なんだあれ?!」と騒ぐ周囲の人たちの声も映像とだいたい合っている。
投稿者は他にも同町関連の映像を何本か公開しており、怪しげなアカウントではなさそうだ。
撮影日時は書かれていないが、YouTubeへの公開が2013年9月24日なので、その近くと思われる。
花火の炸裂音が聞こえるので花火大会としたのかもしれないが、投稿者の動画にはそうした記載がない。花火がメインの大会でなく、一般的な夏祭りなのかもしれない。特定はできなかった。
正体だが、当時まだ規制のゆるかったドローンかもしれない。

追記:2017年3月25日放送のNHK BSプレミアム「幻解!超常ファイル」において本件の検証が放送された。それによれば花火大会を撮影していたドローンで間違いなく、ドローン所持者と撮影された映像も紹介されていた。