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2019年3月6日水曜日

2017/10/17付 グーグルマップの宇宙コンテンツが充実!

情報ソース:窓の杜Google公式ブログ
冥王星を表示したところ
グーグルマップより
まったく気付かなかったため古いニュースで申し訳ないが、グーグルマップの宇宙コンテンツが増やされ、これまでの月、火星の他に12の惑星と衛星、そして国際宇宙ステーション(ISS)までが追加されていた。(とっくに気づいていた方はごめんなさい)
土星探査機カッシーニが撮影した約50万枚の写真、欧州宇宙機関(ESA)の画像などを再構成したものだという。

追加された惑星に木星〜海王星までの4つは含まれていないが、木星などのガス惑星は表面の模様がすぐに変化してしまうためだと推測される。
ISSは内部がストリートビュー形式で移動できる。

対応ブラウザ上で普通の地球のマップを表示し、航空写真に切り替えてどんどんズームアウトしていくと、この「宇宙空間」に切り替わるようだ。

——これは楽しい!

2018年1月8日月曜日

2017/12/31付 ジェミニ宇宙船の写したUFO?

情報ソース:TOCANADisclose.tvNASAジョンソン宇宙センターMarch to the Moon

問題の画像「GT4-37149-039_G04-U」
NASAの画像サイトMarch to the Moonより
1965年6月3日に打ち上げられ、4日間地球を周回して帰還した友人宇宙船ジェミニ4号が撮影したとされるUFO写真。
ジェームズ・マクディヴィット船長が窓から奇妙なものを目撃し、撮影したという。

2018年1月7日日曜日

2017/11/23付 くらげのような謎の光体の写真

情報ソース:MUFON(Case Number 88240)、TOCANA

MUFONより
世界最大のUFO研究団体MUFONに投稿された写真。
投稿者が、ミズーリ川でハンティングをしている友人の友人から受け取ったもので、鹿狩りの後、他の友人達とともにボート乗り場に戻ってきてこれを撮影したという。
投稿情報によれば、この出来事があったのは11月20日午後5時15分とのことで、わずか数秒間の出来事だったという。
投稿者は、光線が水面に反射していることに注目して欲しいと言っている。

——太陽はすでに15分前に沈んでいたとのことで、写真からは確かに日没後のようだ。
光は水面に反射しているように見えるが、逆に上空の雲に反射していないようにも見える。
スローシャッターのせいなのか、画面下の方の森のようなものはぶれて写っているが、光体などはぶれずに写っている。
明るい光体の上にある光点を結んだような光も何だろうか? 明るい光体のレンズゴーストとも思えない。
画面全体を見た感じでは、ガラス窓ごしではないかという印象を受けた。ひょっとしたらその友人の友人は室内から撮影して、照明が窓に反射してUFOのように写ったため、からかい半分で投稿者に送ったのかもしれない。そうであれば上の方の奇妙な光も別の照明の反射だろう。水面に反射しているように見えるのも、もしかしたら偶然そう見えるだけではないか?
撮影現場と撮影状況がわかればもう少しはっきりしたことがわかるかもしれない。

2017/11/21付 ウクライナの怪光群

情報ソース:カラパイアLATEST UFO SIGHTING

11月の初め、ウクライナの南部にあるNovogradovka(Novohradivka、Novohradivkaとも)という村の上空に奇妙な光点群が現れ、映像に収められた。

6個の光体
YouTubeより
最大7個になり、うち2つがゆっくりと落下する
YouTubeより


空高くに6つの光体が現れ、それが非常にゆっくりと中心に集まるように少しだけ配置を変え、右から1〜2番目の光点がついたり消えたり分裂したりしながら最大7つになる。
そして一部がゆっくりと落ちてきて、それもしばらくして消えてしまう。
光体は12〜15分にわたって見え続けた。

ウクライナ軍の広報担当者によれば、これは海兵隊の訓練用の目標で何の懸念もないというが、それ以上の詳細は発表されていない。

——おそらくは照明弾に近いものではないかと推測できるが、母集団の方が少しずつでも落下しているのかどうかはわからない。
海兵隊が訓練用の目標だと認めているのだから、それが真相と考えるほかないだろう。

動画に聞こえる撮影者達の声はロシア語なので英語以上に何を言ってるのかわからないが、YouTubeの自動翻訳だと今見ているものについて語っているようではある。

2017/11/13付 米海軍基地のそろばん玉型UFO!?

情報ソース:TOCANASUNDAY EXPRESS

SUNDAY EXPRESSより
アメリカのカリフォルニア州にある海軍のチャイナレイク航空兵器ステーション(Naval Air Weapons Station - China Lake)で、2007年に撮影されたという5枚の写真。
撮影者は仮名キース・ブラッドショー(Keith Bradshaw)と名乗る匿名の人物。
海軍基地で働いていた古い友人が謎の乗り物について語ったのを聞いて行ったという。
彼の証言によると、基地に近づくにつれてヘリコプターの音が聞こえ、その後に何台かの軍用車とともにあるこのUFOを10分に渡って目撃した。
UFOはじっと滞空した後少し上昇し、また数分じっと滞空していたという。
彼はUFOがヘリコプターの中から遠隔操作されていたのではないかと考えている。

2017/7/22付 赤色矮星からの謎の信号の正体とは?

情報ソース:AFP BB NEWS(7/19)、AFP BB NEWS(7/22)

5月13日午前0時53分(グリニッジ標準時/日本時間同日午前9時53分)、プエルト・リコの研究者らが、地球から11光年離れた赤色矮星ロス128(Ross 128)の方角から独特な信号を受信した。
ウィアード!(Weird!)と正式に名付けられたこの信号は、ネットなどで地球外知的生命体によって発信された信号ではないか? と指摘する声もあった。
これに対し、プエルトリコ大学アレシボ校惑星居住可能性研究所のアベル・メンデス所長はブログで「宇宙人説は他の多くの仮説に比べ、最も劣る」と述べた。

その後も同氏ブログでは、「最も考えられるのは一つ以上の静止衛星からの信号だ」と見解を出した。

ロス128の位置
ステラナビゲーター10より
この信号がロス128の周辺にだけ現れたのは、この星が多くの静止衛星が存在する天の赤道近くに位置しているからだという。

——上の図は観測当時のプエルト・リコから見たロス128の位置だ。赤い文字は人工衛星で、弧を描いて衛星名が並んでいるのが静止衛星、その若干上の赤線が天の赤道だ。ロス128がほぼ天の赤道付近にあることがわかる。
ロス128と静止衛星軌道は近いことは近いのだが、5度程度は離れているので望遠鏡で観測するには離れている。それくらい離れていても電波が誤って受信されることがあるんだろうか? もっとも、すべての人工衛星が表示されているわけではないので、偶然極めて近くを通った人工衛星のものという可能性もないわけではないが。

2018年1月5日金曜日

2017/6/26付 ペルー、ナスカで宇宙人のミイラ発見?

情報ソース:カラパイア、YouTube

YouTubeより


ペルーのナスカで非常に長い3本指で、耳がない奇妙なミイラが発見された。
ウェブサイトのガイアとUFO研究家ハイメ・マウサン(Jaime Maussan/南米の矢追さんともあだ名される)が調査に乗り出した。

2018年1月4日木曜日

2017/6/5付 ロシアに7mの宇宙人出現?

情報ソース:TOCANAnews ru.com

2017年6月2日午前4時、ロシア南部、黒海に近いクラスノダール地区Vodniki村に宇宙人が現れたとして、男性が警察に届けた。
道路上に宇宙人の乗った宇宙船が着陸したのを目撃したというが、警察では不審なものを発見することはできなかったという。

警察では連絡があったことは認めたが、「内容は調査終了前に明かせない」として明かさなかった。
しかしジャーナリストが入手した情報によると、報告書には「着陸した宇宙船から身長7mの銀色をした宇宙人が7人も出現した」という報告だったという。

——これ以上の情報はないようだが、「7mの宇宙人」などはあくまでも男性が届けた内容であり、警察が調査して認めた内容ではないことは注意しておきたい。

2017/5/24付 南極の雪に埋まった巨大UFO?!

情報ソース:TOCANAMail Online

ロシア人UFO研究家Valentin Degteryovなる人物が、GoogleEarthで南極に巨大なUFOを見つけたと言っている。
場所はGoogleEarthで「73°13'55.09"S 71°57'12.98"W」で検索した箇所。

Degteryov氏は「数百万年前に南極大陸に墜落した全長600メートルほどのUFO。長年雪が積もり見えなくなっていたものが、雪が解けて姿を現した」などと言っているようだ。

——突き出た山頂の雪が少しはげているようにしか見えない。バカバカしい。
何を持って数百年前に墜落したと言うのか。いい加減なことを言うのは本当にいい加減にしてほしい。

このDegtereryov氏、以前にも南極で雪中に埋まったUFOを見つけたと言ってうちでも記事にしていた。(2015年7月17日付旧UFO事件簿ニュース。そちらのソース記事のスペルはDegterevだったが、同一人物だろう)

2017年12月28日木曜日

2017/12/24付 カリフォルニアのUFO騒ぎはロケット

情報ソース:NHK NEWS WEB宇宙技術開発株式会社「ロケット打ち上げ情報 予定計画と結果」

22日の夜、カリフォルニア州をはじめとする広い範囲の空に白く発光する巨大な飛行物体が現れ、UFOではないかとネットを含めて騒ぎになった。
複数の通報が寄せられ、消防車も出動することになったという。

夜空の怪光に驚くツイート



正体は日本時間午前10時27分に同州のヴァンデンバーグ空軍基地から打ち上げられたロケットの飛行機雲。ベンチャー企業「スペースX」が打ち上げたファルコン9ロケットだ。
今回はイリジウム社のイリジウム・ネクスト衛星10機を載せて打ち上げた。

スペースX社による公式打ち上げ動画
打ち上げシーンは15分過ぎから

スペースXのCEOイーロン・マスク(Elon Musk)氏は、ツイッターに「北朝鮮からの核宇宙人、UFOだ」とジョークを書き込んでいた。



2017年12月27日水曜日

2017/12/27付 UFO手帖2.0、冬コミで委託販売します

筆者も寄稿している同人誌「UFO手帖2.0」(Spファイル友の会)が、冬コミで委託販売されることになりました。

扱ってくれるのは、

12月31日 日曜日 東 "ナ"57a-57b「リテラテックス蒐集課&書肆盛林堂コミケ出張所」さん

とのことです。
販売される数もそんなに多くない見込みですので、ご希望の方はお早めに。
もしくは公式の通販、中野ブロードウェイの店タコシェをご利用ください。


2017/10/11付 朝日新聞・UFO伝説をたどって

先日来、朝日新聞夕刊に「UFO伝説をたどって」というコラムが連載されている。
メールアドレスを登録すると、無料で1日一本読めます。
執筆はいつもの皆神さん…ではなく、別の方。
タイトルからわかるとおり、甲府事件、介良事件も取り上げてます。
「真相はこう」とかではなく、かつてこんなことがあった…という感じの内容です。

【2017/12/27追記】
こちら、連載終了後にKindleで電子書籍化されました。
UFOに会いたかった 三島由紀夫から吉田類まで (朝日新聞デジタルSELECT)

2017年12月24日日曜日

2017/12/14付 オウムアムアは宇宙人の乗り物? SETIの学者も興味津々

情報ソース:NBC NEWS MACH

恒星間天体オウムアムアの想像図
NASAより
先日発見され、移動速度と軌道から観測史上初めて太陽系外からやってきた天体ではないかと注目されている小天体オウムアムア(1I/2017 U1)。(現在は再び太陽系外に向けて高速で飛び去っている)
SETI研究所のセス・ショスタク氏
本人ツイッターより
天文学者らがまともに地球外知的生命体を探すプロジェクトであるSETI(地球外知的生命探査)研究所の天文学者セス・ショスタク(Seth Shostak)氏がNBCニュースのサイトに、「この謎の宇宙の岩は本当に宇宙人の宇宙船だろうか?」というコラムを寄せている。

以下に記事を要約する。(訳が下手なのはご容赦)
オウムアムアはこれまで知られてきた太陽系由来の小惑星と異なり、太陽系内を周回する楕円軌道ではなく、そのまま飛び去ってしまう双曲線の軌道と、珍しい葉巻型の形をしている。
そのためSFファンは宇宙人の作った宇宙船だと言っている。しかし今のところはそれを裏付ける証拠はなく、オウムアムアの赤っぽい色と不安定な明るさは小惑星の典型だ。
その一方、他の恒星系から飛び出した岩が、そんなうまく水星よりも太陽に近づくような軌道でやって来るだろうか?
オウムアムアは、1等星ベガで有名なこと座の方向から来た。
仮にオウムアムアが25光年離れたベガの恒星系から放出された岩石だとすると、太陽の近くを通過する可能性は小石を75マイル(約120km)先の5セント硬貨に当てるのと同じ難しさだ。
Pan-STARRS(パンスターズ。移動天体や突発的な天体を観測する計画)が稼働してたったの7年でオウムアムアが発見されたということは、そのような小石が数多くあることを示唆している。
しかしここでのロングショットは興味深い。オウムアムアはどこかの誰かのエンタープライズ号(スタートレックに出てくる宇宙船)だ。星間航海をするのに十分な大きさの船だ。
それを証明する一つの手段として、人工的な無線電波が検出できないか、SETI研究所は11月23日に電波望遠鏡群をオウムアムアに向けた。
結果として何も見つからない可能性は高いが、最初から期待しないことは賢明ではない。これは科学だからだ。
おそらく、おそらく、オウムアムアは誰かの勇敢な挑戦だ。
外宇宙から来た小惑星の可能性は高くても、 万が一にも宇宙船であるかもしれないので、最初からあきらめずにちゃんと電波望遠鏡を向けてみるのは、うれしいことだ。
セス・ショスタクさんは「ここ数十年のうちに地球外知的文明が見つかるに違いない」などとかなり大胆なことも言っている。

先日の国防総省によるUFO研究については、
2000万ドルの税金を使ったが、調査をした企業は魅力的証拠を提供できなかった。
航空機による原因不明の遭遇はあるが、科学者はこれを訪問者がいる証明だという結論には結びつけることはできない。
UFOはさておき、宇宙に人類しかいないのかどうか確かめるSETIという活動があり、資金が不足している。
SETIは探検で、それはとても魅力的で重要なものだ。
などと、「UFO研究に2000万ドルの予算つけるくらいなら、SETIにも予算つけてくれよ」…と言っている(笑) →Newsweek

2017年12月19日火曜日

2017/12/19付 米国防総省が2007年からUFOの調査をしていた!

情報ソース:THE NEW YORK TIMES(12/16付)(同12/18付)JIJI.COM(時事通信)、ハフィントンポストCNN.co.jpBBC NEWS JAPANNHK NEWS WEB

詳細

アメリカのニューヨークタイムズ紙(電子版)は16日、「輝くオーラと『黒い資金』:ペンタゴンの謎のUFOプログラム」と題し、アメリカ国防総省(ペンタゴン)が2007年から2012年にかけてUFOの目撃情報を秘密裏に調べていたことを報じた。
それは「先進航空宇宙脅威識別計画(Advanced Aerospace Threat Identification Program)」といい、情報機関からもたらされる事例の調査を続けていた。


公開された当の映像

このプログラムでは8月に公表された2機のF/A-18Fスーパーホーネット戦闘機が白い楕円形の物体を追跡した件を含む、米軍機が謎の物体と遭遇した映像や音声も研究された。
(2004年、西海岸のサンディエゴ沖にいた空母ミニッツから飛び立った海軍の2機の戦闘機が、楕円形の物体を追跡したとされるもの。国防当局はこの事件の映像は公開したが、場所と日付の発表を拒否している)

国防総省はこのプログラムの存在を認め、「予算の優先順位の都合で終了した」と説明している。

2017年12月17日日曜日

2017/12/5付 オリオン座付近に葉巻型UFO!?

情報ソース:MUFONへの投稿(Case Numberに88566を入力)、UFO SIGHTINGS HOTSPOT、並木伸一郎氏ツイッター

UFO SIGHTINGS HOTSPOTより
先月11月29日夜10時頃、望遠鏡でオリオン座大星雲の撮影をしていた人が、葉巻型の物体が映ったのに気づき、MUFONに投稿したもの。
8インチのニュートン式反射望遠鏡を使い、30.2秒で5フレームを撮影(1フレームあたり約6秒)するという動画もしくはタイムラプス撮影で、撮影場所はアメリカのノースカロライナ州だという。
3枚の画像をアニメにしたもの
UFO SIGHTINGS HOTSPOTより

2017年12月16日土曜日

2017/12/16付 今年も12月23日に「たけしの超常現象バトル」やるよ

毎年年末恒例のテレビ朝日系「ビートたけしの超常現象㊙︎Xファイル」が23日(土)6時56分〜9時まで放送される模様。

MCのビートたけし、大竹まこと、江口ともみの他、芦田愛菜、大槻教授、劇団ひとり、古坂大魔王、三四郎、寺島進、羽鳥慎一、堀田茜が出演と書かれている。
毎度の超能力ゲストとしてマインドスキャナーのティモン・クロースなる人物も。

今年は番組開始20周年にあたるそうです。

  • ドローンを駆使しドラゴンを追い詰める!
  • トランプ大統領とUFOの密約論争。来日時にも日本でUFOが目撃!! アメリカ大統領と宇宙人の密約の真相に迫る!
  • 新進気鋭のマインドスキャナー、ティモン・クロースがたけしや芦田愛菜の頭の中までスキャン!?
  • ノストラダムスの大予言が2018年人類滅亡を予言!?

番組サイトには韮沢潤一郎さんをはじめとした超常現象肯定派の方々の名前が載ってないんですが、番組収録に参加する旨のツイートをしてる人もいたので、今年もいつもの面々がいると思います。

なお、さっそく大槻教授がティモン・クロースに自分のiPadのパスワードを当てられ、言い訳というか、弁解してます(笑)
大槻教授のブログ
マインドを直接読まれたんじゃなく、紙に書いたパスワードを渡したものが当てられたそうで、手品だ、漢数字で書いておけばよかったなどと言ってます。

2017年11月30日木曜日

2017/11/29付 UFO手帖2.0通販開始




ワタクシ雅も寄稿している「UFO手帖2.0」(Spファイル友の会)の通販が始まったので、お知らせします。

112ページだった創刊号に比べ、172ページと大幅にページ数が増え、内容も多岐にわたっています。
UFOと宇宙人の真偽の検証などという観点を超越し、主に文化的側面からUFOを切っています。
マンガや音楽について書いてる記事もあり、前号に比べてライトなUFO好きの方もずっと読みやすいと思います。写真とかも多いし。
自分は特に、春に映画化された三島由紀夫の「美しい星」の原作についての記事が自信作です。

「でもお高いんでしょう?」
「いえいえ、お値段は据え置きの1冊1000円(消費税込み)+送料です」
通販は→こちらから! 
また、中野ブロードウェイの→タコシェでも取り扱いを始めました。通販および、店頭でも売ってるはずです。

内容は以下。
赤字はワタクシの執筆があるところです。

2017年11月25日土曜日

2017/11/24付 中川翔子さん、香港でUFO撮影!?

情報ソース:中川翔子さんツイッター


しょこたんことタレントの中川翔子さんが、11月24日に日帰りで行った香港で 、空に浮かぶ複数の白い物体を目撃し、映像に収め、ツイートした。
最大4機になったとツイートしているが、映像を見る限りは3機までである。

2017/11/1付 観測史上初の太陽系外からの天体

情報ソース:NATIONAL GEOGRAPHICマイナビニュースNASAジェット推進研究所ニュース(2017/10/26)同(2017/11/20)

10月19日にアメリカのハワイ大学天文学研究所のパンスターズ1望遠鏡で発見された。
撮影された一連の画像の中に、太陽系の軌道に乗るには速すぎる小さな天体が見つかった。
中央の赤い線で示されたのが星間天体オウムアムア
Virtual Telescope Project 2.0より
当初は彗星と思われ命名規則に従ってC/2017 U1と呼ばれたが、彗星が太陽に接近した際に放出する尾などが見られないため、小惑星に近い天体であるとして名前もA/2017 U1に変更された。さらには発見者によって、ハワイ語で「遠方から来た初めての使者」という意味のオウムアムア(Oumuamua)と命名された。
恒星間を移動する天体(星間天体/interstellar object)は予想されていたが、観測されたのは今回が初めてとなる。

オウムアムアはこと座の方角からやって来て、9月9日に太陽に最接近し、その引力で軌道を変えられ、現在はペガスス座の方向に向かっている。
地球最接近の際には最も明るく輝いて見えたはずだが、発見はその5日後であった。その後は急速に離れていっているので、11月2日頃を過ぎるとどんな優れた望遠鏡でも観測できなくなる。

観測によって、長い方が約400m、短い方はその約10分の1という細長い形だということがわかった。太陽系の小惑星とは大きく異なるため、他の恒星系がどのように形成されるかの新しい手がかりになるかもしれないという。

秒速約42km(時速150,000km)で地球から遠ざかっており、太陽の引力を振り切ることができる速度のため、太陽系外からやってきた天体だということがわかったという。
計算すると、太陽系に入る前の軌道でも秒速26km(時速93,600km)で動いていたという。
この天体が木星や土星の重力で加速されたものではないことも検証されている。

A/2017 U1の軌道のアニメーション
NASAより

初めての星間小惑星が科学者を驚かせる
オウムアムアの想像図と科学者たちの声

——太陽系外由来の天体である証拠は軌道じゃなくて速度なのだね。
こうした太陽系外からの天体が初めて観測されたというのが意外だった。もちろん今までもいっぱい飛んで来ていたのに、人類の観測技術が低かったために気づかなかったのだろう。

2017年11月21日火曜日

2017/11/13付 UFO手帖第2号完成・文学フリマ東京で先行発売

筆者も寄稿しているUFO手帖の第2号(Spファイル友の会)が完成しました。
まずは11月23日木曜日(祝日)に開催される文学フリマ東京で先行発売されます。
おそらく1000円くらいかな?
出来たばっかりなんでまだ現物は見てないんですが、内容的にはかなり面白いです。
写真やイラストも増えてるんで、前号よりも読みやすいと思います。
そのうち通販のお知らせもします。