2019年10月25日金曜日

2019/10/25付 連日、函館近辺の広い地域で謎の爆発音と衝撃波!

情報ソース:ツイッター、ニュース速報JAPAN
10月23日の夜7時40分頃、北海道函館市を中心とした広い地域で大きな爆発音と建物や窓ガラスの揺れを感じるという現象が確認され、ツイッターで報告が相次いだ。
爆発音はドーンという大きな音が3回聞こえたという報告もある。
同時刻、同地域での震度1以上の地震は観測されていない。

報告は函館市とその北の北斗市を中心に目立つが、北西に100kmほど離れたせたな町でも同じ現象が起こったというツイートがあった。逆に函館市、北斗市でも何も感じなかったというツイートがあった。

原因として、自衛隊や米軍(青森県三沢基地など)のジェット機によるソニックブーム(機体が音速を越える際に起きる爆音と衝撃波)、隕石、北斗市のセメント工場の山のダイナマイトなどが噂されている。

正体は自衛隊?

三沢市防災メール配信システムより

航空自衛隊の事前情報では23、24日に夜間飛行訓練が行われるとあった。
しかしツイッターの函館災害情報というアカウントが航空自衛隊および陸上自衛隊函館駐屯地に確認したところ、23日夜間は爆発音が発生するような訓練は実施していないとのこと。
また上空を通過したとしてもよほど低く飛行していない限り爆発音などがするのは考えにくいという。

翌日も同時刻に起きる


同じ現象は翌日24日の同時刻にも起きた。連日同時刻の現象ということで、人為的な原因が推測されるが、今現在原因はわかっていない。
はたして今夜も起きるだろうか?

——数年前、海外(場所は失念)でも大きな音が聞こえたが正体がわからないというニュースがあったことを記憶している。
自衛隊や特に米軍が正体だったとしても、正直に発表しないことも考えられるだろう。

2019年10月7日月曜日

2019/10/1付 チリ上空で謎の発光体が落下し、火災発生

情報ソース:cnetVAIENCEチリ地質鉱業省
9月28日にチロエ島ダルアウェで物体の落下地点を地質調査する職員
チリ地質鉱業省より
9月25日午後8時頃、南米チリの中南部にあるチロエ島上空で明るく燃える物体が目撃された。それは地面に衝突し、小さな火災を引き起こした。
チリの地質鉱業省職員によると、火災が発生した7カ所で隕石が衝突した証拠を見つけられなかったため、崩壊した隕石の可能性を除外したという。一方、チリの天文学者/天体物理学者のホセ・マザ氏は、物体は隕石かスペース・デブリの可能性が高いと述べる。
もし隕石衝突の痕跡がないのであれば古い人工衛星の一部かロケットブースターの残骸である可能性がある。
現場を調査した地質学者は土壌をより詳細に分析しているとし、10月後半に結論を発表するという。
ハーバード大学スミソニアン天体物理学センターの天文学者、ジョナサン・マクドーウェル氏はツイッターで「この時間帯にチリ上空に落ちるデブリはないはずで、断定はできない」と述べた。
落下する隕石を写したとする写真がSNSに出ていたのだが、どうやら前を走る車のブレーキランプがガラスに反射したもののようだ。

——主だったスペース・デブリは位置が把握されているが、小さい物を含めると何十万個とあるため、把握されていないものも当然あるだろう。そういったものが大気圏に再突入して燃えたのかもしれない。
地表が燃やされたということは燃え残りが地表に達したことになるわけだが、今のところそれも発見されていないようであり、その点は少々腑に落ちない。地表に達した後にきれいに燃え尽きたと考えるのもなかなか苦しい考えだ。
今月後半の分析結果の続報を待ちたい。

2019年10月6日日曜日

2019/10/5付 MUFONより/ペンシルベニア州上空の白い球体

情報ソース:MUFONの投稿(Case Number103808)
全体像。5枚中の1枚
黒いものはレンズなどのゴミだ。
MUFONへの投稿より
上の写真の拡大
2019年10月5日午後4時50分、ペンシルベニア州スワースモア(Swarthmore)で撮られた写真。投稿者の妻が見つけ、息子が写真を撮った。
双眼鏡と一眼レフカメラを通して見ると、リングの中に明るい白色LEDのような小さな光があるようだった。実際の写真では小さな光の方は見えづらい。
物体は非常にゆっくりと音もなく、特徴的な動きをすることもなく上空を通り過ぎていった。

——おそらく透明な球形の風船だろう。リング状に見えたのは、中心部分はまっすぐ光を通すために透明度が高く、周辺部にいくにつれて光が屈折して透明度が下がるためだろう。中に光が見えたというのも光の反射でそう見えたか、もしくは実際に中にもう一つ小さな風船が入っていてそれが別に反射して光っていたのかもしれない。

同日昼過ぎに隣町で撮影された写真
MUFONより
隣町のウォーリングフォード(Wallingford)でも似たような似たような物体が撮影されて報告(Case Number10804)されている。ただしこちらの目撃は同日の午後1時と時刻の差が大きく、投稿された写真も非常に小さいので同じものかどうかはわからない。