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2018年3月8日木曜日

2018/3/7付 南極の雪に埋まった葉巻型UFO!?

情報ソース:TOCANADAILY STARsecureteam10 YouTube

GoogleEarthより
GoogleEarthに、南極の雪の中に埋まった葉巻型UFOが写っていると、UFOや陰謀論に関するYouTubeチャンネル「secureteam10」が見つけたという。
場所は54°39'44.62"S 36°11'42.47"Wだ。

——南極というが、チリの南端と同じくらいの緯度にある南大西洋にある、イギリス領のサウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島のサウスジョージア島だ。南極と呼ぶのには無理がないか?

それはともかく、情報ソースの記事もあるように、山から滑り落ちた氷塊か岩が正体だろう。
滑った痕をたどると山に行き着き、一緒に起きた雪崩のような痕も写っている。
こういうものをいちいちUFOだ! というYouTubeアカウントなどは、どこまで本気で信じているんだろうね。全部信じてる完全なビリーバーもいれば、広告料目当ての連中も多いだろう。

2018年1月4日木曜日

2017/5/24付 南極の雪に埋まった巨大UFO?!

情報ソース:TOCANAMail Online

ロシア人UFO研究家Valentin Degteryovなる人物が、GoogleEarthで南極に巨大なUFOを見つけたと言っている。
場所はGoogleEarthで「73°13'55.09"S 71°57'12.98"W」で検索した箇所。

Degteryov氏は「数百万年前に南極大陸に墜落した全長600メートルほどのUFO。長年雪が積もり見えなくなっていたものが、雪が解けて姿を現した」などと言っているようだ。

——突き出た山頂の雪が少しはげているようにしか見えない。バカバカしい。
何を持って数百年前に墜落したと言うのか。いい加減なことを言うのは本当にいい加減にしてほしい。

このDegtereryov氏、以前にも南極で雪中に埋まったUFOを見つけたと言ってうちでも記事にしていた。(2015年7月17日付旧UFO事件簿ニュース。そちらのソース記事のスペルはDegterevだったが、同一人物だろう)

2017年3月29日水曜日

2017/2/7付 南極に埋まったUFO!?

情報源:YouTube、TOCANA
南極の岩の中に半分埋まったUFO?
GoogleEarthより


GoogleEarthの南極の空撮写真に、円盤状の物体が写っていることがわかった。
場所は 66°16'22.89"S 100°59'5.79"E である。
画像取得日は2006年2月23日である。GoogleEarthで他の年に撮影したものも見られるが、1999年のものは解像度が悪く、2011年のものは雲に隠されていて見えない。



——実際にGoogleEarthで見てみると、たしかに氷河か溶け残った雪のようなところに半円状の物体が見て取れる。
GoogleEarthの目盛りを信じると、半径は20mばかりある。
円盤状の物体だとしても、雪のある部分と岩肌の部分に高低差があるように思えないので、岩の部分に横穴が空いていて厚みのある物体が半分突き刺さっているとも考えにくい。
見方を変えるため逆さにしてみた
まるで斜め上から見ているように錯覚するが、空撮写真なので真上からうつされたものと考えなければいけない。
見方を変えるために逆さにしてみると、円盤感は薄らいだが、やはり何かはわからない。
自然の造形なのかもしれないし、画像合成時の産物なのかもしれない。

場所は大陸の海岸沿いである。海岸沿いといっても凍った海が周囲を覆うので、夏になって船が接岸できるかどうかはわからないが、海に近いことは確かだろう。
GoogleEarthでも他の場所と違って高解像度で撮影されている。一年中雪に覆われて面白みのない場所でなく、高解像度での撮影に値する場所ということだろうか?
もしかしたらどこかの国の南極観測隊の施設かもしれない。
Shackleton Ice Shelf(シャックルトン氷棚)と呼ばれる地名の近くだ。