2018年1月31日水曜日

2018/1/31付 今夜、皆既月食

情報ソース:NASA

ステラナビゲータによるシミュレーション
今年は日本で見られる2回の月食のうち、最初の皆既月食が今夜見られる。
皆既月食は月-地球-太陽の順にきれいに並んで、地球の影の中にすっぽりと月が隠れる現象だ。(一部だけが隠れると部分月食になる)

今回は特に、地球と月の間が近いために大きく見えるスーパームーン、同じ月の中で満月が2回見られるブルームーン(青く見えるわけではない)、さらに皆既月食中に月が赤っぽく見えるのでブラッドムーン(血の色ということだ)という3つの要素が重なっており、NASAのサイトでもそのように宣伝されている。

夜8時50分前に欠け始め、9時50分頃〜11時10分頃までの1時間20分ほどが皆既となる。その間、月は赤銅色に見える。
これは地球の大気を通して太陽光が薄く月面に照るため真っ暗にはならず、夕焼けと同じ原理で赤っぽくなるのだ。この現象は皆既月食では毎回のことなので、今回に限った話ではない。

月食は毎月は起こらない

満月のたびに月-地球-太陽の順に並ぶので、毎月月食があっても良さそうだが、公転軌道面が揃っていないので、時々にしか地球の影に入らない。

一緒に星食現象が起きる

ちなみに、今夜は月食の最中にかに座にあるGSC1394.57という6.69等星、HIP43751という8.32等星が月の裏側に隠れる星食現象も見られるようだ。

当時の人々に想いを馳せる

昔の人たちは、月や太陽が欠けるこうした現象を不吉なものとしてきた。そこから神話やおとぎ話なども発生してきたわけだ。
科学的知識が低かったのは当然だが、知識がないことで不思議な現象と思い込むのは現代のUFO現象にも大きく通じるものがある。そのことを頭に置きながら今夜の月食を楽しみたい。
多くの人が空を見上げることになるので、何かを見誤った報告も増えるかもしれない。
天気があまり良くないということなので、ちょっと心配だ。

次回は7月28日

次回の皆既月食は7月28日の早朝だ。
この時は3時20分頃からかけ始め、皆既になったまま地平線に沈み、朝を迎える。
時間的に今回の方が見やすい。

2018年1月30日火曜日

2018/1/26付 MUFONより・空に光るUFO?

情報ソース:MUFON投稿事件(Case Numberに89846を入力して事件検索

MUFONより
2018年1月26日午後3時17分、ペンシルバニア州で撮影。
飛行機雲の写真を撮ったところ、2つの小さな光が大きくなりながら上昇しているのが写ったという。

——車内から写されている。
おそらく中央の弧を描いた光のことだろうが、明らかに車内の反射だ。わずか1秒あまりの映像もアップされているので見てみるとさらに良くわかる。
いくら素人でも、気づかないものなのか?

2018/1/26付 MUFONより・夜空の4つの怪光

情報ソース:MUFON投稿事件(Case Numberに89828を入力して事件検索

MUFONより
2018年1月25日午後7時30分、ミズーリ州セントルイスのメアリーランドハイツで撮影。
複数の不思議な楕円形の物体が空を動き回っていることに気づいた。それは1分間水平飛行した後にそれぞれの方向に移動した。
先頭の光が突然消えた2〜3秒後にフォーメーションの最後に現れ、逆にその光がまた消えて先頭に現れた。
いくつかの旅客機が遠くを飛んでいたが、この怪しい光とは全く異なっていた。
こうした光は人生で初めて見たので、何も説明できないという。

——写真には3つの光が写っているが、ピンボケしている。
映像もあって4つの光が写っているが、こちらもピンボケだし時間も6秒と短いのでよくわからない。光は全く動いていない。
ヘリの光かもしれないが、書かれた情報だけでは断定できない。

2018/1/26付 MUFONより・日没の写真に奇妙な光

情報ソース:MUFON投稿事件(Case Numberに89820を入力して事件検索

MUFONより
2018年1月24日夕方4時52分にサウスカロライナ州で撮影されたもの。
日没を写した写真の上に、緑色の物体が写っているのに、写真を確認していて気づいた。

——これも典型的な太陽光が作ったレンズゴーストだ。

2018/1/26付 MUFONより・3機の三角形UFO?

情報ソース:MUFON投稿事件(Case Numberに89819を入力して事件検索

MUFONより
2018年1月3日午前5時35分、オハイオ州シンシナティで撮影されたもの。
満月の右側に明かりが3つついた飛行物体が飛行機雲を出しながら飛んでいたので携帯電話で撮影した。
ジェット機のような音は聞こえなかったという。
撮影した写真を確認したところ、3つの明かりがついた物体があと2つ写っていたのに気づいた。
デイトンにあるライト・パターソン空軍基地に向かっているのではないかという。

——月の少し右側にあるぼやっとした光は月のレンズゴーストだろう。
たしかに3つの明かりの物体が3つ写っている。左の二つが肉眼で目撃されていないので、右の飛行物体もしくは別の明かりのゴーストの可能性もある。ただし、右の一つと左の二つは手ブレの仕方が違うようだ。
投稿者はトライアングルUFOあたりを想像しているようだが、この写真だけでは飛行機の明かりの可能性も捨てきれない。

2018/1/26付 MUFONより・光る4機のUFO?

情報ソース:MUFON投稿事件(Case Numberに89811を入力して事件検索

世界最大のUFO研究団体MUFON(相互UFOネットワーク)に寄せられる一般投稿写真/映像を、短期集中的に見ていきたいと思う。


2018年1月22日にイリノイ州で撮影されたもの。
月を撮ったところ、黄色のV字型の物体とグレーの物体が2つずつ写ったという。

——これは明らかに下に写っている照明がレンズ内で反転してできたゴーストだ。
黄色の照明はきれいに写真の中心を通った点対称の位置に現れている。
白い照明の方が中心から若干ずれている仕組みはわからなかったが、ゴーストなのは間違いないだろう。

2018年1月29日月曜日

2018/1/29付 2月4日放送・NHK BSプレミアム ドラマ「我が家の問題」

番組公式ページ

NHK番組サイトより
2月4日夜10時からNHK BSプレミアムで始まるドラマ「我が家の問題」。
奥田英朗の人気短編小説集が原作。夫の異変や新婚生活に悩む妻を水川あさみが演じる、各話独立したドラマ。
全4回の第1回目が「夫とUFOに悩む妻」として、UFOネタです。
美奈子(水川あさみ)の夫・達生(小泉孝太郎)がある日、会社からの帰宅途中、UFOを見たと言い出す。美奈子はUFOが本当にいるとは思えないが、翌日、達生の机の引き出しにUFO関連の資料が多数あることを発見。帰宅した達生に、本当に見たのか問いただす。すると達生は、帰り道の水辺の公園でUFOを見た時のことを詳細に話し出し、あっけにとられた美奈子は、夫の異変に我が家の危機を感じ始め・・・。

2018年1月20日土曜日

2018/1/20付 SETIのショスタク氏、国防総省のUFO計画を語る

情報ソース:ツイッター、facebook

SETI(地球外知的生命探査)のセス・ショスタク(Seth Shostak)氏が日本時間19日、先ごろ明らかになった国防総省(ペンタゴン)のUFOプログラムについてfacebookのライブ動画で語った。




英語で同時翻訳機能もないため、はっきりしたことはわからなかったのだが(失礼)、時々1947年にレーニア山でケネス・アーノルドがどうのこうのといった単語が聞き取れた。
以前にニュースで報じた通り、ショスタク氏は確認が取れない飛行物体があったとしてもそれが宇宙人の乗り物だと結論づけられないという科学者らしい慎重な態度なので、おそらく今回もそうした内容ではないかと推測する。英語の強い方は聞き取ってみてほしい。

2018/1/20付 UFO手帖、文学フリマ京都で販売


今週末(…というかもう明日!)1月21日(日)に京都市勧業館みやこめっせで開催される「第2回文学フリマ京都」の「しまゆー文庫」さんのスペース(こ-12)にて、UFO手帖2.0を委託販売していただくことになりました。

しまゆー文庫さんの同人誌「心霊手帖」ともども、よろしくお願いします。
心霊手帖通販サイト
中野ブロードウェイのタコシェでも販売中

入場無料、時間は11:00~16:00とのことです。
詳しくは上記リンク先をご覧ください。

UFO手帖2.0の初版分は今回販売分でほぼ在庫切れになるようで、増刷も未定ですので、まだの方はお早めに。

2018年1月19日金曜日

金星

灼熱のふたご星

あまりに環境の違う星


金星は大きさが地球によく似ているため、ふたご星と言われている。しかしその環境は地球とはまったく異なる極限環境であった。

水星

太陽に最も近い惑星



太陽に非常に近い軌道を公転しているため、太陽を向いている昼の面は非常に高温に、夜の面は極寒の寒さという両極端な環境であるため、いくらなんでも生命の存在は絶望視されている。
表面は写真のとおり、クレーターだらけで荒れ果てている。

英語名はMercury/マーキュリー。ちなみに金属の水銀も同じマーキュリーだ。

参考資料

  • 誠文堂新光社・天文年鑑2010年版

太陽

太陽系の中心の恒星

2014年10月24日の巨大黒点
筆者撮影
太陽系の中心に輝く恒星、太陽。

星座

星座に関する基礎知識

星座と星座絵
ステラナビゲーターより

星座は見た目の星の並び

夜空に輝く星々を、ギリシャ神話の登場人物などに見立てたものが星座だ。
国際天文連合によって88の星座とその領域が定義されている。
形がわかりやすいように引かれるのが星座線だ。星座線が引かれるような星は、肉眼で見える星だけになる。(肉眼で見える暗い星の限界は六等星)
星座の由来は全てが神話から来ているわけでなく、わりと新しい時期に決められた星座は神話と無関係なものが多い。グレイの故郷と言われるレティクル(レチクル)座も神話とは関係ない。

宇宙のスケール2 天体の世界から

宇宙の大きさを知る

科学のとっかかりとして物質をミクロレベルから見ていく続き。

太陽と惑星の大きさ比べ

地球を飛び出て、いよいよ宇宙の大きさ、広がりについて紹介しよう。

見てのとおり、太陽と他の惑星を比べただけでも圧倒的に大きさに違いがある。太陽系で一番大きな惑星の木星と比較してもこれだけ違うのだから、地球などは太陽にとってはまさにケシ粒のような存在なのだ。

宇宙のスケール1 ミクロの世界から

宇宙や物理を知って、UFOをもっとよく知ろう

筆者はUFO以前に宇宙に関する話も大好きなので、UFOの視点から宇宙の知識についてまとめてみようかという項目だ。
最初は宇宙に関してのみ書くつもりだったが、宇宙のことを正しく語ろうとすると、単に天体のことばかりでなく化学や物理学などの広い知識が必要なことに気付き、そちらへの興味も湧いてきた。

そこで自分の勉強も兼ねて、関連する周辺知識についてもまとめてみようと思う。
と言っても、天文学や物理学はアマチュアはいいところだし、雑誌のNewtonやNHK教育のサイエンスZEROとかで得た知識がほとんどなので、もしかしたら筆者の理解不足から記述に間違いがあったり、説明不足から誤解が生じるかも知れないことをあらかじめお許し願いたい。
自分の頭のレベルに合わせてまとめているので、中学〜高校生レベルであればまあまあ理解してもらえるんじゃないかと思う。

UFOや宇宙人というのは一見、現代科学で説明しきれない題材であるが、だからといって初めに現代科学で検証することを怠っては単なる怪談になってしまう。
UFOなどがいくら超常的な存在であっても、同じ世界に存在するのなら、必ず現代科学との接点だってあるはずと思うのだ。
UFOを肯定する上でも否定する上でも、正しい科学知識が必要だ。

手始めに、この宇宙を構成している物質を、ミクロからマクロまで順に追ってみたいと思う。

実用リンク集

このリンク集は、情報を調べる際に実用的なものにしたいと考えている。
たとえばNASAの写真に変なものが写ってるとか言われても、オカルト本などの二次情報ばかりで、オリジナルの写真を確認している人は少ないだろう。
そういったものの一次情報や、関連知識を得るためのサイトを紹介していけたらと考えている。

2018年1月18日木曜日

UFO事件の分類

天文学者で、アメリカ空軍のUFO調査機関「プロジェクト・ブルーブック」の顧問天文学者を務め、UFO界のガリレオとも呼ばれる、研究の第一人者ジョーゼフ・アレン・ハイネック博士によるUFO目撃事件の分類方法を以下に示す。
ジョーゼフ・アレン・ハイネック博士

2018/1/17付 超常現象好きの痛い彼氏の話

情報ソース:鬼女伝説まとめ(2ちゃんねるまとめ)

高校の時につきあった20歳の彼氏が、UFOやUMA、超常現象が大好きで、ムーを真剣に読み、「近いうちに宇宙人が攻めてくるからアメリカに逃げないと」などと言い出す

あまり頭の良くない人が何か凄い感じがする物に憧れている

という人だったそうです。
気持ちもとっくに冷めていたところに、浮気を自分から告白して「やはり俺はお前でないとダメだとわかった。前世から関わりがあったはず」とか言い出したのをきっかけに、その場で別れたそうです。

人間誰しも痛いことをして成長してくし、それも人生なのですが、どうぞほどほどに。

2018/1/18付 ミシガン州の怪光騒ぎ

情報ソース:NewsweekWashington Post



1月16日夜、アメリカはミシガン州東部の夜空に極めて明るい光体が現れ、爆発ののちに消滅した。住民達は爆弾やUFOを疑い、不安に駆られた。
光は一瞬だったがあたりを昼間のように明るく照らした。

NASA(アメリカ航空宇宙局)によると、午後8時8分に隕石が大気圏に突入したと発表。
USGS(アメリカ地質調査所)によると、それは南東部のニューヘブンという村の上空を約8km進んだ。


アラバマ州のマーシャル宇宙飛行センターで、NASAの流星環境事務所のビル・コーク氏の見立てによればこれは間違いなく流星で、直径は1〜2m、この程度の大きさのものはひと月に一度程度大気圏に突入しているが、人の目につくような場所で見られるのは非常に稀だという。

——これくらい明るいものだと単なる流星と呼ばず、火球と呼んだ方が適当だろう。
ひと月に一度落ちているということは、宇宙空間にはこんな物体がゴロゴロしているのだろう。もしかすると未確認のスペースデブリ(ゴミになった人工衛星やロケットやその部品など)かもしれない。
地上到達前に燃え尽きて被害はなかったのが幸いだ。
そういえば中国の実験モジュールの天宮1号が制御不能になっており、この1月〜3月の間に地球に落下するという話もある。こちらはひょっとすると地表にまで達することが懸念されている。もっとも、陸地の人が住んでるところに落ちる確率はかなり低いのだが。
北朝鮮のミサイル含め、いろいろ頭上から降ってきそうで怖い。

2018/1/18付 ロケット「イプシロン3号機」打ち上げ成功

情報ソース:日本経済新聞JAXA プレスリリース

JAXA(宇宙航空研究開発機構)は18日朝6時6分に小型ロケット「イプシロン3号機」を鹿児島県の内之浦宇宙空間観測所から打ち上げ、NECの小型観測衛星ASNARO-2の軌道投入に成功した。

打ち上げたロケットと、上空のロケット雲が夜光雲となって朝日に輝き、西日本を中心とした日本の広い範囲で目撃された模様。
ネットでは謎の飛行物体として不思議がる声も見られた。

2018年1月17日水曜日

石川県で撮影されたUFO写真

1978年3月24日、石川県金沢市

石川県金沢市の坂井俊信氏が、月面を横切るUFOを撮影したものという。

ペルーの葉巻型UFO?

1951年7月19日、ペルー、プエルト・マルドナド(Puerto Maldonado)

概要

 煙を吐きながら飛ぶ葉巻型UFO
「世界の円盤ミステリー」より
ペルーのプエルト・マルドナドで撮影された煙を吐き出して飛ぶ、葉巻型UFO写真!?

2018/1/8付 海兵隊員、ロズウェルUFOでタイムトラベルをしたと証言

情報ソース:EXPRESS



アメリカのロバート・ミラー氏は海兵隊在籍時、地球製UFOのテストパイロットを務め、その際にタイムトラベルをしたかもしれないという。

地球製UFOは1947年に宇宙人の乗ったUFOが墜落したとされるロズウェル事件で回収されたUFOをもとにして作られたもので、操縦席にはハンドルやジョイスティックなどの操縦のために使う器具はなく、テレパシーで制御されていたという。

テスト飛行の際、500フィートでエンジンが止まってしまったが非常用脱出ボタンもなく、なすすべなく地上に激突し、気がつくと病院のベッドの上だった。
しかし目撃した関係者によれば、激突直前にUFOが消滅し、夜中になって同じ場所で大きな音を立ててミラー氏の乗ったUFOが出現したのだという。
科学者達はそれを、UFOがタイムトラベルをしていたのだという仮説を立てた。

——ときどきこうした証言者、告発者が出てくるが、よほどきちんとした証拠がなければ信じることはできない。これまでもこうした人達の経歴を調べると、矛盾があってとてもそうした場所でそうした任務についていたとは思えないといったことがあった。それを軍が証拠を抹消したんだというのは安易すぎる。

2018/1/15付 大槻ケンヂ、「超常現象は三度の飯より好き」

情報ソース:allnightnippon.com


すでにお伝えしたとおり、筋肉少女帯の大槻ケンヂのラジオ、オールナイトニッポンPremiumが先週金曜日から始まり、UFOファンのオーケンがさっそくディープなUFO話を語っている。
公式サイトの方でもその内容を伝える記事が載っていた。
今週も金曜日午後7時から約2時間放送されるのでぜひ聞いてみたい。

2018/1/11付 火星の浅い地下に氷の層発見!

情報ソース:NATIONAL GEOGRAPHIC、NASA

MROが撮影した写真の氷の層に青く着色したもの
NASAより
火星探査機マーズ・リコネッサンス・オービター(MRO)の調査により、火星の中緯度地域で、地表から1〜2mの深さからが氷の層になっていることがわかった。
これは侵食によって地層が露出した崖をMROが上空からとらえ、分析してわかったもの。
撮影した地層
NASAより
数百年前に火星の自転軸がもっと急な角度で傾いていた頃に、中緯度地域で大雪が降っていたという理論を裏付けるものだという。

浅い地層から氷が見つかったことで、将来の火星有人探査計画では氷から水を取り出し、そこから電気分解で水素と酸素を作ったり、ロケット燃料のメタンを作ることも可能になる。

——火星探査車キュリオシティの調査だと、地表の土を少し削っただけで氷が見えたりもしていたんだが、それはそんなになかったんだろうか?
ともあれ地下に大量の水が氷として存在することは、将来テラフォーミングする時にも利用できる。

2018/1/14付 広範囲で火球が目撃される

情報ソース:NHK NEWS WEB、ANNnewsCHほかYouTube

13日午後5時53分頃、関東から四国にかけての広い範囲で火の玉のようなものが目撃された。
これは流星の明るい種類である「火球」と見られ、隕石として地上に落下する前に燃え尽きたと思われる。


ANNnewsCH

2018年1月16日火曜日

ミシガン州の葉巻型UFO写真?


1966年3月24日、ミシガン州デクスターで撮影されたというUFO写真。

アルゼンチンの葉巻型UFO?

1965年7月17日/アルゼンチン、ブエノスアイレス


ブエノスアイレスで撮影されたというUFO写真。

タッシリ遺跡の宇宙人壁画?


アルジェリアのタッシリ遺跡にある宇宙人と言われる壁画。

周辺地図

より大きな地図でUFO事件マップを表示

冷凍保存された宇宙人遺体?


宇宙人の死体を冷凍保存したらしいものと言われ、アメリカで撮影されたという以外情報がない。
これもCIAの宇宙人写真と一緒で、宇宙人の写真だと決めつけることはできない。怪しげな写真=宇宙人写真という決めつけは単純すぎる。

参考資料

  • 宇宙人の謎/並木伸一郎/学研

CIAファイルから流出した宇宙人の遺体写真?


アメリカのCIAのファイルから流出した宇宙人の死体写真と言われているもの。
撮影の日付などの詳細は不明。写真の裏にCIA情報将校のサインとトップシークレットのスタンプ印が押されているという。
矢追さんの番組でもよく紹介されていた写真だ。
仮にCIAが流出元というのが本当だとしても、宇宙人と決めつけるのは短絡的だ。人間の遺体だとしても何もおかしくはない写真なのだから。

CIAのファイルから流出というが、CIAのUFOファイルはすでに公開されている。膨大な量なので全てを確認するのは大変だが、この中にこんなものが混ざっていたら、どこぞの好事家がすでに発見していてもおかしくないと思われる。
もし誰かネットのCIAファイルの中でこの写真を発見したら、ぜひアドレスを教えて欲しい!

参考資料

  • 宇宙人の謎/並木伸一郎/学研

ヘフリンのUFO写真

1965年8月3日/アメリカ/カリフォルニア州サンタ・アナ
Santa Ana, CA, USA

概要

1枚目の写真
カリフォルニア州の道路監視官が、帽子型のUFOを撮影!?

アリンガムの火星人写真

1954年2月18日/イギリス/スコットランド北部ロジーマス
Lossiemouth, Scotland, UK.
アリンガムが撮影した火星人の後ろ姿
1954年2月18日午後3時45分〜4時25分ごろ、イギリスはスコットランド北部のロジーマスで、アマチュア天文学者のセドリック・アリンガムが、何度か行き来していたUFOの着陸を至近距離で目撃し、機体とその搭乗者を撮影した。
搭乗者は身長1.8m、こげ茶色の肌、褐色の髪をして、額が高く、小さなチューブ状の呼吸装置を鼻に装着していた。

2018年1月15日月曜日

2018/1/15付 ロズウェル付近に謎の卍の地上絵!

情報ソース:まいじつ

GoogleEarthより
GoogleEarthで33°12’22.6″N 103°35’05.3″Wを検索すると、アメリカの砂漠に卍マークを中心にした奇妙な地上絵が見られる。
ロズウェル事件でおなじみのニューメキシコ州ロズウェルから約90kmと、アメリカのスケールとしては近いところであり、関連が噂されるというが、1941年に作られたウォーカー空軍基地の爆撃地跡という情報もあるそうである。

2018年1月14日日曜日

2018/1/14付 大槻ケンヂのオールナイトニッポンPremium

公式ページ


UFOファンとしても有名な筋肉少女帯、大槻ケンヂのオールナイトニッポンが3月いっぱいの期間限定で復活した。
毎週金曜日、夜7時〜8時50分、ラジオのニッポン放送(1243KHz)他全国ネットで放送。
ネットラジオのradikoでも聴ける。radikoではタイムフリー聴取として放送後一週間以内なら後追いで聞くことができる。

初回1月12日の放送ではさっそくUFOの話題が出て、ASIOSの本「UFO事件クロニクル」の中からイーグルリバー事件を、また北野恵宝大僧正が録音した宇宙人の声とされる音声(かつてレコード化されたもの)を放送。かなりディープな内容となった。
UFOに関するディープな投稿も募集しているとのことだ。

次回はゲストに人間椅子の和嶋慎治を迎える。和嶋はビリーバー寄りのオカルト、陰謀論好きだというので、来週も濃い放送になりそうだ。

2018年1月13日土曜日

2018/1/12付 CIA公式のUFO撮影のガイダンス

情報ソース:TechinsightCIA GUIDANCE TO UFO PHOTOGRAPHERSMETRO

CIAがネット上に公開している過去のUFOに関する資料の中には「UFO撮影ガイダンス」なるものまで存在していたことをMetroなどが伝えた。
以下がその原文と筆者の拙訳。



コピーの状態の違いで文字が少し潰れてるもの、ガイダンスの後に写真用報告書の雛形のようなものがついているものなど、数種類あったが、中身は同じのようだ。

——あくまでCIAが保管していたUFOファイルの中にあるというだけで、本当にCIA職員が作成したのかは不明だ。でもおもしろい。

2018年1月11日木曜日

ワンナル氏のUFO写真

1956年3月5日/アメリカ/ハワイ州ホノルル
Honolulu, Hawaii, USA

概要

撮影されたUFOと光跡
ハワイで軍人のワンナル氏が、急旋回するUFOを撮影!?

ジェミニ4号宇宙船が撮影したUFO写真?

1965年6月3日に打ち上げられた、アメリカのジェミニ4号から撮影されたUFO写真とされるものの検証。撮影は翌日4日だという。
四次元の世界をさぐる(福島正実・著)より
これは筆者が子供の頃買ってもらった本で紹介されていた写真だ。
ジェミニ4号にはエドワード・ホワイト少佐、ジェームズ・マクディビッド少佐が乗っていた。ハワイ上空でオタマジャクシのような物体を発見し、マクディビッド少佐が地上に報告しながら船内備え付けの映画用カメラで撮影したとされる。

空軍当局の説明だと以前打ち上げられたペガサス衛星ということだったが、詳しく調べるとその時刻には1900kmも離れていたことがわかった。しかし北アメリカ大陸防空レーダー組織の北東司令部が計算をやり直したところ、1.6km程にあったと訂正した。つまりUFOではなかったというのだ。
NASAは「写真を分析した結果、衛星とは思えないことがわかった」と言明したという。

2018年1月8日月曜日

ジェミニ6A号宇宙船が撮影したUFO写真

ジェミニ6A号が撮影したというUFO写真の検証。
1965年12月15日に打ち上げられ、ジェミニ7号と初めてのランデブー飛行を行った。

UFOの本に載っていた、2機のUFOとジェミニ宇宙船という写真
さっそくオリジナル写真を見つけた。
オリジナル写真(S65-63183_G06-H)1965/12/15 21:37(GMT)撮影
中央に写っているのは先に打ち上げられていたジェミニ7号
左端に写っているのは月だ

ジェミニ12号宇宙船が撮影したUFO写真

NASAの宇宙船ジェミニ12号が撮影したというUFO写真の検証。
12号は1966年11月11日打ち上げられたジェミニ計画最後の有人宇宙飛行で、この後アポロ計画に移る。

S66-62871_G12-S

オリジナル写真(S66-62871_G12-S)
1966/11/12撮影

ジェミニ7号宇宙船が撮影したUFO写真

アポロ計画の前段階として行われたジェミニ計画で、いくたびか打ち上げられた宇宙船から撮影されたUFO写真と呼ばれるものの検証。

ジェミニ7号が撮ったUFO

UFOの本に載っていた写真
右下に写っている2つの光体がUFOだという。

2017/12/31付 ジェミニ宇宙船の写したUFO?

情報ソース:TOCANADisclose.tvNASAジョンソン宇宙センターMarch to the Moon

問題の画像「GT4-37149-039_G04-U」
NASAの画像サイトMarch to the Moonより
1965年6月3日に打ち上げられ、4日間地球を周回して帰還した友人宇宙船ジェミニ4号が撮影したとされるUFO写真。
ジェームズ・マクディヴィット船長が窓から奇妙なものを目撃し、撮影したという。

2018年1月7日日曜日

2017/11/23付 くらげのような謎の光体の写真

情報ソース:MUFON(Case Number 88240)、TOCANA

MUFONより
世界最大のUFO研究団体MUFONに投稿された写真。
投稿者が、ミズーリ川でハンティングをしている友人の友人から受け取ったもので、鹿狩りの後、他の友人達とともにボート乗り場に戻ってきてこれを撮影したという。
投稿情報によれば、この出来事があったのは11月20日午後5時15分とのことで、わずか数秒間の出来事だったという。
投稿者は、光線が水面に反射していることに注目して欲しいと言っている。

——太陽はすでに15分前に沈んでいたとのことで、写真からは確かに日没後のようだ。
光は水面に反射しているように見えるが、逆に上空の雲に反射していないようにも見える。
スローシャッターのせいなのか、画面下の方の森のようなものはぶれて写っているが、光体などはぶれずに写っている。
明るい光体の上にある光点を結んだような光も何だろうか? 明るい光体のレンズゴーストとも思えない。
画面全体を見た感じでは、ガラス窓ごしではないかという印象を受けた。ひょっとしたらその友人の友人は室内から撮影して、照明が窓に反射してUFOのように写ったため、からかい半分で投稿者に送ったのかもしれない。そうであれば上の方の奇妙な光も別の照明の反射だろう。水面に反射しているように見えるのも、もしかしたら偶然そう見えるだけではないか?
撮影現場と撮影状況がわかればもう少しはっきりしたことがわかるかもしれない。

2017/11/21付 ウクライナの怪光群

情報ソース:カラパイアLATEST UFO SIGHTING

11月の初め、ウクライナの南部にあるNovogradovka(Novohradivka、Novohradivkaとも)という村の上空に奇妙な光点群が現れ、映像に収められた。

6個の光体
YouTubeより
最大7個になり、うち2つがゆっくりと落下する
YouTubeより


空高くに6つの光体が現れ、それが非常にゆっくりと中心に集まるように少しだけ配置を変え、右から1〜2番目の光点がついたり消えたり分裂したりしながら最大7つになる。
そして一部がゆっくりと落ちてきて、それもしばらくして消えてしまう。
光体は12〜15分にわたって見え続けた。

ウクライナ軍の広報担当者によれば、これは海兵隊の訓練用の目標で何の懸念もないというが、それ以上の詳細は発表されていない。

——おそらくは照明弾に近いものではないかと推測できるが、母集団の方が少しずつでも落下しているのかどうかはわからない。
海兵隊が訓練用の目標だと認めているのだから、それが真相と考えるほかないだろう。

動画に聞こえる撮影者達の声はロシア語なので英語以上に何を言ってるのかわからないが、YouTubeの自動翻訳だと今見ているものについて語っているようではある。

2017/11/13付 米海軍基地のそろばん玉型UFO!?

情報ソース:TOCANASUNDAY EXPRESS

SUNDAY EXPRESSより
アメリカのカリフォルニア州にある海軍のチャイナレイク航空兵器ステーション(Naval Air Weapons Station - China Lake)で、2007年に撮影されたという5枚の写真。
撮影者は仮名キース・ブラッドショー(Keith Bradshaw)と名乗る匿名の人物。
海軍基地で働いていた古い友人が謎の乗り物について語ったのを聞いて行ったという。
彼の証言によると、基地に近づくにつれてヘリコプターの音が聞こえ、その後に何台かの軍用車とともにあるこのUFOを10分に渡って目撃した。
UFOはじっと滞空した後少し上昇し、また数分じっと滞空していたという。
彼はUFOがヘリコプターの中から遠隔操作されていたのではないかと考えている。

2017/7/22付 赤色矮星からの謎の信号の正体とは?

情報ソース:AFP BB NEWS(7/19)、AFP BB NEWS(7/22)

5月13日午前0時53分(グリニッジ標準時/日本時間同日午前9時53分)、プエルト・リコの研究者らが、地球から11光年離れた赤色矮星ロス128(Ross 128)の方角から独特な信号を受信した。
ウィアード!(Weird!)と正式に名付けられたこの信号は、ネットなどで地球外知的生命体によって発信された信号ではないか? と指摘する声もあった。
これに対し、プエルトリコ大学アレシボ校惑星居住可能性研究所のアベル・メンデス所長はブログで「宇宙人説は他の多くの仮説に比べ、最も劣る」と述べた。

その後も同氏ブログでは、「最も考えられるのは一つ以上の静止衛星からの信号だ」と見解を出した。

ロス128の位置
ステラナビゲーター10より
この信号がロス128の周辺にだけ現れたのは、この星が多くの静止衛星が存在する天の赤道近くに位置しているからだという。

——上の図は観測当時のプエルト・リコから見たロス128の位置だ。赤い文字は人工衛星で、弧を描いて衛星名が並んでいるのが静止衛星、その若干上の赤線が天の赤道だ。ロス128がほぼ天の赤道付近にあることがわかる。
ロス128と静止衛星軌道は近いことは近いのだが、5度程度は離れているので望遠鏡で観測するには離れている。それくらい離れていても電波が誤って受信されることがあるんだろうか? もっとも、すべての人工衛星が表示されているわけではないので、偶然極めて近くを通った人工衛星のものという可能性もないわけではないが。

2018年1月5日金曜日

2017/6/26付 ペルー、ナスカで宇宙人のミイラ発見?

情報ソース:カラパイア、YouTube

YouTubeより


ペルーのナスカで非常に長い3本指で、耳がない奇妙なミイラが発見された。
ウェブサイトのガイアとUFO研究家ハイメ・マウサン(Jaime Maussan/南米の矢追さんともあだ名される)が調査に乗り出した。

メキシコの山のウェブカメラ集

現地時間2012年10月25日に撮影されたとされる細長い光体
細長い物体ではなく、スローシャッターによって細長く映った光跡だろう。
よくUFOとして騒がれる光体が撮影されるメキシコの山に向いたウェブカメラを集めてみた。
配信ページ、カメラの向き、ズームなどが変更されたり、配信が何時間〜何日かにわたって中断することがある。

2018年1月4日木曜日

2017/6/5付 ロシアに7mの宇宙人出現?

情報ソース:TOCANAnews ru.com

2017年6月2日午前4時、ロシア南部、黒海に近いクラスノダール地区Vodniki村に宇宙人が現れたとして、男性が警察に届けた。
道路上に宇宙人の乗った宇宙船が着陸したのを目撃したというが、警察では不審なものを発見することはできなかったという。

警察では連絡があったことは認めたが、「内容は調査終了前に明かせない」として明かさなかった。
しかしジャーナリストが入手した情報によると、報告書には「着陸した宇宙船から身長7mの銀色をした宇宙人が7人も出現した」という報告だったという。

——これ以上の情報はないようだが、「7mの宇宙人」などはあくまでも男性が届けた内容であり、警察が調査して認めた内容ではないことは注意しておきたい。

2017/5/24付 南極の雪に埋まった巨大UFO?!

情報ソース:TOCANAMail Online

ロシア人UFO研究家Valentin Degteryovなる人物が、GoogleEarthで南極に巨大なUFOを見つけたと言っている。
場所はGoogleEarthで「73°13'55.09"S 71°57'12.98"W」で検索した箇所。

Degteryov氏は「数百万年前に南極大陸に墜落した全長600メートルほどのUFO。長年雪が積もり見えなくなっていたものが、雪が解けて姿を現した」などと言っているようだ。

——突き出た山頂の雪が少しはげているようにしか見えない。バカバカしい。
何を持って数百年前に墜落したと言うのか。いい加減なことを言うのは本当にいい加減にしてほしい。

このDegtereryov氏、以前にも南極で雪中に埋まったUFOを見つけたと言ってうちでも記事にしていた。(2015年7月17日付旧UFO事件簿ニュース。そちらのソース記事のスペルはDegterevだったが、同一人物だろう)