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2024年9月8日日曜日

線路の球電動画

珍しい球電現象の映像だとされる
YouTubeより

  • 動画タイトル
    • Шаравая маланка каля чыгуначных шляхоў [CGI]
  • 動画概要
    • 球電現象だとされる発光体が線路の付近を動きながら、時々放電して火花を散らし、最後に爆発する
  • 製作者
  • YouTubeでの公表日
    • 2019/5/27
  • 正体
    • CGI(Computer Generated Image)(タイトルに明記されている)
  • 備考
    • 勝手な転載が多いらしく、概要欄で「私の許可なく2度とアップロードするな」「メールをくれれば詳細情報付きでダウンロードさせてあげるかもしれない」と書かれている

2024年9月6日金曜日

2019/5/4 四国の歯科医師による筆跡光写真

最初の1枚
㊙︎衝撃ファイルより
2枚目以降
㊙︎衝撃ファイルより
当日の星空
ステラナビゲータ11による再現
筆者による検証
木星以外の明るい星でも同じ形の光跡がうっすら見える
  • 撮影場所
    • 高知県と愛媛県の県境にある源氏ヶ駄場の山頂付近
  • 撮影日時
    • 2019年5月4日午前4時頃
  • 撮影者
    • 歯科医師 M氏
  • 撮影状況
    • 星空のタイムラプス写真をシャッタースピード20秒で自動連続撮影。本人は近くのテントで待機していた
    • 帰宅後に写真を確認したところ、数枚に筆跡光写真、強い光が写った写真が撮られていた
  • 正体
    • 露光中に気づかぬままカメラを動かしたため、明るい星が光跡を描いた。中央の木星のほか、土星、アンタレスもうっすら同様の光跡が出ている
    • 2枚目以降も照明をつけたままカメラをいじったもの
  • メディアでの取り上げ
  • 類似事例

2020年4月7日火曜日

2020/3/20付 月に巨大な物体が衝突した瞬間を映像がとらえた!?

情報ソース:YouTube、TOCANA
YouTubeより
Jason C. Lens PhotographyというYouTubeアカウントが撮影した映像に、何かが月に衝突した瞬間がとらえられていたという。
撮影日時は2019年8月9日午後10時30分。
撮影者は最初はカメラの手ブレだと思ったが、パソコンで見直したところ月にぶつかった衝撃だと気づいたという。また月を横切る飛行物体にも気がついた。

映像には月の北極の方から波状のものがやって来て月の半分ほどまでが揺らめく様子と、その後黒い小さな影が月を斜めに横切るのが映っている。


——まず揺らめきだが、TOCANAのコメント欄に書かれているとおり、付近を飛行機が通過したために付近の大気がかき乱されてそう見えただけだろう。もちろん地球の大気圏の中の話だ。
仮に宇宙空間で何らかの衝撃波が生じても、大気がないので映像のように映ることはないだろう。
またもし月の半分ほどが実際に揺らめくほどの大きな衝撃波であるなら、月面が無事であるはずがない。一瞬で揺らめきは収まり、その後は何もなかったかのように元に戻っているのだから、あくまでも地球の空で生じた大気の揺らぎが見かけ上、月にかかったというだけだ。

次に黒い影だが、こちらも人工衛星やスペースデブリ、もっと手前の地球の空に飛ぶ鳥や虫が月と重なって映ったものと推測される。

2020年1月12日日曜日

2019/12/12付 火星に蝶の繭?

情報ソース:TOCANAUFO Sighitngs Daily
NASAより
NASA/JPL-Caltech/MSSS
台湾在住の悪名高き自称UFO研究家スコット・ウェアリングが、今度は「火星に蝶の繭がある。NASAが火星に持って行って孵化の様子を観察していたと考えられる。」と言っている。

NASAのオリジナル画像を見ると以下のような説明が付いており、NASAも変な物とは認識しており、キュリオシティ着陸時の破片と判断している。
キュリオシティの横の地面の小さなゴミ
NASAの火星探査機キュリオシティの火星ハンドレンズイメージャー(MAHLI)カメラによるこの画像は、ロックネスト地点(訳注:キュリオシティが着陸したゲールクレーターにある砂の吹きだまり)の探査機横の地面の小さな明るい物体を示しています。
物体はこの画像の中心のすぐ下にあります。長さは約0.5インチ(1.3センチ)です。 ローバーチームはこの物体を、おそらく火星着陸時の宇宙船からの破片だろうと判断しました。
画像はミッションの火星日またはsol(太陽日)の65日目(2012年10月11日)に撮影されました。
オリジナルのRAW写真(NASAサイトの検索結果)は3パターン15枚にわたって撮影されている。

2019/11/29付 コロラド州でケムトレイルとUFO!?

情報ソース:YouTube、TOCANADAILY STAR

2019年11月2日にコロラド州でケムトレイルを散布する飛行機を撮影中、それを監視するかのように滞空するUFOを一緒に収めたという。
撮影者はColorado BigfootというIDのユーチューバー、マーク・アベル氏。
ケムトレイルを吐き出す飛行機と、それを監視している‪UFO‬だという
YouTubeより

実際の映像

アベル氏は「空にはまだ星は出ていない。星であるはずがない」と語っている。

正体は金星

映像を見るに、光体が飛行機雲の中を横切って見えるのだが、これは飛行機雲が風で流されているためだろう。
正確な時間は分からないが、当日夕方の天体の配置を確認してみたところ、案の定金星がそれらしい高さに存在していた。左側にある月の位置と比べても金星であることはほぼ間違いない。
コロラド州デンバーの16時頃の星の配置
ステラナビゲータでシミュレート
アベル氏は星であることを否定しているが、高倍率のレンズを使えば昼間でも惑星などの明るい天体が見えることがある。少し薄暗くなった夕方であればなおさらだ。
上の星図では日没前だが、太陽は少なくとも山の陰に隠れているだろう。

そもそもアベル氏が写していたケムトレイル(悪い組織が飛行機から撒き散らしているという有毒な化学物質)というのも、根も葉もない陰謀説なので信じるなかれ。

2019/11/28付 MUFONに世界最古のUFO写真?

情報ソース:MUFONへの投稿(Case number 104308)、TOCANAUFO Sightings Daily
全体写真
MUFON投稿より
拡大写真
MUFON投稿より
世界最大のUFO研究団体MUFON(ムーフォン)の投稿フォームに1910〜1930年の間に撮影されたというUFO写真が投稿されていた。
家族のアルバムを見ていたところ、この写真が1910年から1930年の間にナイアガラの滝のどこかで撮られたことに気付きました。 2018年に私が指摘するまで、家族の誰もそれに気づいていません。
ご自分の目でご覧になり、何であるかを教えてくれますか?
確かに、そのときの説明と一致します。
これを報じたTOCANAの記事によると、当の投稿が検索しても出てこないため、外部の圧力で消されたのではないかと推測している。
しかし2020年の本稿執筆時にあらためて確認したところきちんと出てくるので、何かちょっとした原因(サーバトラブルとか)によって一時的に検索がうまく機能していなかったのではないかと思われる。

なお、TOCANAおよびスコット・ウェアリングのサイトでは1910年代の撮影と書かれているが、投稿者はちゃんと「1910〜1930年の間」と書いている。
ウェアリングのサイトでは原文の引用箇所から「between 1910 - 1930」の「- 1930」が消えている。コピペするだけなので通常は消えるはずないのだが、はてさて。

——たしかにドーム付きの円盤型UFOのイメージに似ているが、実際に滝の上にある物体だと考えると黒い円盤部分の輪郭がだいぶシャープだ。断定はできないが、汚れのようなものが付着して偶然円盤っぽく見えているのかもしれない。

ちなみにTOCANAにもあるが、今まで世界最古の写真と言われてきた1870年ワシントン山の葉巻型UFOの写真というのは、雪と氷の造形物から突き出た枝か何かということがわかっている。

2019年12月26日木曜日

幻解! 超常ファイル、30日に年末スペシャル放送

情報ソース:番組公式サイト

幻解! 超常ファイルが久しぶりに年末2時間スペシャルとして放送される。
今回も今年一年間に話題になったオカルトネタを切りまくる模様。

幻解!超常ファイル「2時間スペシャル!超常映像2019」
NHK BSプレミアム 12月30日(月)午後9時〜11時
あなたの常識を破る衝撃映像が次々と!美しくカラフルな巨大UFO着陸?中国の大河に怪物?世界的大ヒット作の妖精が実在?米軍がUFOを認めた?あっと驚く正体に迫る

「なにこれ?」「どうなってるの?」2019年、人々を驚かせた不思議映像を徹底検証!映像でびっくり&謎解きで納得、で楽しい年末を。 
  • 東京騒然!月が分裂し踊った?
  • 戦闘機が撮影!米軍が認めたUFO映像? 
  • 巨大UFOが空港襲撃?
  • 軍隊対UFO極秘映像? 
  • ネッシー大ウナギ? 
  • 中国に巨大未確認生物? 
  • ロシア山中に白い巨人? 
  • 学校公認のポルターガイスト? 
  • 下町の夜空に一反もめん?
  • 磁場異常?自動車が宙を舞う!

2019年12月19日木曜日

2019/12/17付 カナダのUFO研究家、3万件の資料を大学に寄贈

情報ソース:NewsweekEXPRESS
UFO研究家ルトコウスキー氏
YouTubeより
カナダ ウィニペグ在住のUFO研究家クリス・ルトコウスキー氏がこのたび、3万件以上ものUFOの研究資料をカナダのマニトバ大学に寄付した。これはルトコウスキー氏が約30年にわたって収集したもの。
資料にはカナダ政府の公文書1万点、1989年以降のUFO目撃情報2万件、ルトコウスキー氏の蔵書からの関連書籍1000冊が含まれる。これらは間もなくマニトバ大学のアーカイブと特別コレクションとして公開される。
また現在この資料を電子化するための資金をクラウドファウンディングで募集しており、資金が集まれば世界中から閲覧できるようになるという。

ファルコン湖事件
‪UFO‬に近づいて腹部に碁石を並べたようなやけどと放射能障害を負ったという
資料の多くは1967年のファルコン湖事件のものだという。
ルトコウスキー氏は事件の被験者である故ステファン・ミハラク氏の息子スタン・ミハラク氏とともにマニトバ大学に招待され、11月に同事件について講演をしている。

——ファルコン湖事件は2018年にカナダで記念貨幣が発行されたほどの有名事件だが、信憑性には疑問が投げかけられている。
EXPRESSもLIVE SCIENCEも、同事件を「悪名高き事件」と紹介しているのが面白い。

2019年12月14日土曜日

2019/12/12付 福島テレビの情報カメラに高速で飛ぶ光体が映る

情報ソース:FNN PRIME、YouTube(FNN.jpプライムオンライン)
情報カメラに映った光体
FNN.jpプライムオンラインYouTubeより

実際の映像

福島テレビの情報カメラの映像に、画面中央を高速に横切る光体が映っているとしてフジテレビのニュースで取り上げられた。
光は雲のある所でもない所でも見えており、高さとしては雲の下を進んでいるように見える。
情報カメラの設置場所はこの辺りと思われる
グーグルマップより
日時と場所は12月12日午後6時37分、福島県いわき市小名浜。正確な場所ははっきりしなかったが、小名浜港に隣接した三崎公園からの映像であることは確かだ。これ以上遠くからになると海上になってしまう。
映っているいわきマリンタワーと月の見え方から、ほぼ真東に向けて撮影したものということがわかる。
Googleマップには高台にNHK定点カメラと書かれた建物があるので、同じ場所に設置されているのかもしれない。


飯野UFOふれあい館の菅野館長は番組の取材に対し、「初めて見た、本当驚いている」と語った。

——雲のない所でも明るく見えているため、地上からのサーチライトの可能性は低そうだ。雲の下を進んでいることから人工衛星の可能性はない。航空機としては速度と点滅するライトのない見た目からおそらく違う。いわゆる流れ星ではない大きめの隕石が横方向に飛ぶことはあるが、それならもっと明るく見えるはずだ。
野外のライブカメラは雨風よけの覆いの中に入っているだろうから、レンズ前の透明の覆いに映った自動車か何かのライトの反射の可能性が高そうである。ただし映像には直接そうしたものは映っていない。
また解像度が低くわかりづらいが、地上の明かり(マリンタワーのライトアップなど)に照らされた鳥ということも考えられそうだ。

なお同日午後6時1分に関東地方上空で火球が確認されたが、これは時刻が違うので別物だ。

2019年12月1日日曜日

2019/12/1 UFO手帖4.0、ネット通販開始です

情報ソース:Spファイル友の会

筆者も寄稿している、平成最後で令和最初のUFO同人誌「UFO手帖」の今年の新刊がネット通販を開始しました。→販売ページ
日本であまり取り上げられない世界の片隅の事件や、その事件のさらにいくつもの片隅をつっついております。
筆者の「ブルーブックもつらいよ」はじめ、おなじみの連載も好調。
ぜひお買い求めください。

2019年11月22日金曜日

2019/11/20付 鹿児島上空でUFO目撃が相次ぐ

情報ソース:MBC南日本放送(動画あり)
鹿児島市錦江町で午後5時30分で撮影された物体
MBC南日本放送より
11月20日夕方、鹿児島県内各地で、空に光る球形の物体の目撃が相次いだ。

せんだい宇宙館撮影の物体
MBC南日本放送より
薩摩川内市にある「せんだい宇宙館」が撮影した写真によると、ワイヤーのようなものが垂れ下がっていることから風船であることがわかった。アドバルーンではないかと見られるが、どこから来たものかはわからないという。

せんだい宇宙館ではこの写真をサイトに掲載しているとのことだが、執筆時現在見当たらない。

——この時期の夕方、南西の空低くに宵の明星・金星が見えるため、それも疑ったが、写真を見ると風船/気球の類は間違いなさそうだ。
夜空に浮かぶアドバルーン
筆写撮影
上の写真のアドバルーンを昼間撮影したもの
筆写撮影
これは筆者が写したパチンコ屋のアドバルーンだが、こうしたもののロープが切れて空に飛んでいったものだったのかもしれない。
アドバルーンと言えば、江戸川乱歩の怪人二十面相シリーズなどで賊が屋上のアドバルーンに捕まって空に逃げるのを思い出す。

2019年11月21日木曜日

2019/11/21 渋谷近辺のUFO群の正体

情報ソース:ツイッター


東京MXテレビのレポート映像

9月中旬頃から、渋谷近辺の夜空にいくつもの光体が出現しては動き回って文字のようなものを形作るのが目撃され、SNSには「UFOではないか?」という報告が寄せられていた。
9月13日にはフジテレビの朝のワイドショー「とくダネ!」でも紹介された。

調べてみたところ、11月1日に渋谷駅東口にオープンした高層ビル「渋谷スクランブルスクエア」屋上の「SHIBUYA SKY」のサーチライト演出であることがわかった。

2019年11月15日金曜日

2019/11/15 新刊・UFO手帖4.0、今年も文学フリマ東京で売ります

情報ソース:第二十九回文学フリマ東京

筆者も寄稿している「UFO手帖」(Spファイル友の会)の新刊「UFO手帖4.0」が、今年も文学フリマ東京を皮切りに発売開始します。

今号の特集は「気になる! ——断片的なもののUFO学」として、UFOの世界の片隅にある見過ごされがちなアイテムを鵜の目鷹の目でつっついています。
ぜひ手に取ってお買い求めを。
通販についても始まり次第あらためてお伝えします。

第二十九回文学フリマ東京
11月24日日曜日 11:00〜17:00
東京流通センター第一展示場 ノ-36 (評論|その他)

2019年11月13日水曜日

2019/11/12付 スターリンク衛星再び打ち上げ、夜空にまた銀河鉄道が

情報ソース:TECHABLE
アメリカの宇宙開発企業スペースX社が、5月に引き続いて小型の通信衛星スターリンク(Starlink)60基を積んだロケットを打ち上げ、軌道投入に成功した。
打ち上げは日本時間の11月11日午後11時51分頃。

日本では12日夕方6時30分頃、前回同様にスターリンクトレインとも呼ばれる衛星が連なって銀河鉄道のように移動する様子が西日本を中心に目撃され、SNS上では映像とともに「UFOではないか?」と騒がれた。
2019/5/25付 日本各地で無数の光体群目撃される!!(前回の際の記事)

追加で30,000基打ち上げか?

情報ソース:宙畑

このスターリンク衛星、当初の予定では合計12,000基(!)打ち上げる予定であったが、スペースX社では追加で30,000基(!!)打ち上げる申請を国際電気通信連合(ITU)に申請している。
合計で42,000基にもなることになり、さらに天体観測の邪魔になることも懸念されている。

——時々スペースXの打ち上げ日程はチェックしていたのだが、まさか昨晩だったとは。残念ながら筆者はその様子を見ることはできなかったが、うまく太陽光を反射してくれればまだ数日はトレインの状態で見えると思うので、日本付近を通る時間を確認したい。
HEAVENS ABOVE(衛星の観測できる日時などがわかるサイト。「スターリンク衛星(2回目打ち上げ)プレースホルダー」。最初は観測地点が経緯とも0度になってるので、右上の「観測地点」で設定する)

2019年11月8日金曜日

2019/11/7付 関空にドローン? 離発着をストップ

情報ソース:THE SANKEI NEWSTHE SANKEI NEWS

11月7日夜、関西国際空港に着陸した航空機から「ドローンのようなものが飛んでいる」との情報が入ったため、同日夜10時15分頃から全ての航空機の離発着を一時停止した。
滑走路の安全確認の後、約1時間後に運用を再開したが、11時半頃に再びドローンの目撃情報が入り、8日午前0時10分頃まで再度離発着停止を行った。

離着陸予定だった航空機は地上や上空で待機し、2回の離発着停止で合わせて少なくとも12便が目的地を愛知県の中部国際空港セントレアに変更した。

関空付近では10月19日にも同様の事象で、約40分間離着陸を停止している。

——小さなドローンが飛んでるだけで離発着が停止されるのが空港だ。‪UFO‬が何機も飛び交っているのに同じことにならないわけないよね。それくらい空の安全は慎重になっているということがおわかりいただけるだろう。

2019年11月2日土曜日

2019/10/24付 スノーデン氏、数々の陰謀論を一刀両断

情報ソース:CNN.co.jp
スノーデン氏
Wikipediaより
NSA(米国家安全保障局)の元契約職員で、政府の機密情報を暴露したために国を追われ、現在はロシアで亡命生活を送るエドワード・スノーデン氏が、宇宙人実在の証拠がないかアメリカのCIA(中央情報局)のネットワークを調べていたことを明らかにした。

最近出版した回顧録および23日放送のポッドキャストによると、自分の知る限り以下のように判明したという。

  • アメリカ政府は地球外の知的生命体について、把握していない
  • アポロ宇宙船による人類の月面着陸については、本当に着陸した
  • 気候変動は本当
  • 航空機で毒物を散布しているというケムトレイルについては、真実ではない
陰謀論者の間では、ロズウェル事件などの真相を調べてリークしてくれるのではないかと期待があったようだが、真反対の結果になったようだ。

——その回顧録はおそらく「Permanent Record」という本だろう。まだ日本語版は出ていないようだ。

2019年10月25日金曜日

2019/10/25付 連日、函館近辺の広い地域で謎の爆発音と衝撃波!

情報ソース:ツイッター、ニュース速報JAPAN
10月23日の夜7時40分頃、北海道函館市を中心とした広い地域で大きな爆発音と建物や窓ガラスの揺れを感じるという現象が確認され、ツイッターで報告が相次いだ。
爆発音はドーンという大きな音が3回聞こえたという報告もある。
同時刻、同地域での震度1以上の地震は観測されていない。

報告は函館市とその北の北斗市を中心に目立つが、北西に100kmほど離れたせたな町でも同じ現象が起こったというツイートがあった。逆に函館市、北斗市でも何も感じなかったというツイートがあった。

原因として、自衛隊や米軍(青森県三沢基地など)のジェット機によるソニックブーム(機体が音速を越える際に起きる爆音と衝撃波)、隕石、北斗市のセメント工場の山のダイナマイトなどが噂されている。

正体は自衛隊?

三沢市防災メール配信システムより

航空自衛隊の事前情報では23、24日に夜間飛行訓練が行われるとあった。
しかしツイッターの函館災害情報というアカウントが航空自衛隊および陸上自衛隊函館駐屯地に確認したところ、23日夜間は爆発音が発生するような訓練は実施していないとのこと。
また上空を通過したとしてもよほど低く飛行していない限り爆発音などがするのは考えにくいという。

翌日も同時刻に起きる


同じ現象は翌日24日の同時刻にも起きた。連日同時刻の現象ということで、人為的な原因が推測されるが、今現在原因はわかっていない。
はたして今夜も起きるだろうか?

——数年前、海外(場所は失念)でも大きな音が聞こえたが正体がわからないというニュースがあったことを記憶している。
自衛隊や特に米軍が正体だったとしても、正直に発表しないことも考えられるだろう。

2019年10月7日月曜日

2019/10/1付 チリ上空で謎の発光体が落下し、火災発生

情報ソース:cnetVAIENCEチリ地質鉱業省
9月28日にチロエ島ダルアウェで物体の落下地点を地質調査する職員
チリ地質鉱業省より
9月25日午後8時頃、南米チリの中南部にあるチロエ島上空で明るく燃える物体が目撃された。それは地面に衝突し、小さな火災を引き起こした。
チリの地質鉱業省職員によると、火災が発生した7カ所で隕石が衝突した証拠を見つけられなかったため、崩壊した隕石の可能性を除外したという。一方、チリの天文学者/天体物理学者のホセ・マザ氏は、物体は隕石かスペース・デブリの可能性が高いと述べる。
もし隕石衝突の痕跡がないのであれば古い人工衛星の一部かロケットブースターの残骸である可能性がある。
現場を調査した地質学者は土壌をより詳細に分析しているとし、10月後半に結論を発表するという。
ハーバード大学スミソニアン天体物理学センターの天文学者、ジョナサン・マクドーウェル氏はツイッターで「この時間帯にチリ上空に落ちるデブリはないはずで、断定はできない」と述べた。
落下する隕石を写したとする写真がSNSに出ていたのだが、どうやら前を走る車のブレーキランプがガラスに反射したもののようだ。

——主だったスペース・デブリは位置が把握されているが、小さい物を含めると何十万個とあるため、把握されていないものも当然あるだろう。そういったものが大気圏に再突入して燃えたのかもしれない。
地表が燃やされたということは燃え残りが地表に達したことになるわけだが、今のところそれも発見されていないようであり、その点は少々腑に落ちない。地表に達した後にきれいに燃え尽きたと考えるのもなかなか苦しい考えだ。
今月後半の分析結果の続報を待ちたい。

2019年10月6日日曜日

2019/10/5付 MUFONより/ペンシルベニア州上空の白い球体

情報ソース:MUFONの投稿(Case Number103808)
全体像。5枚中の1枚
黒いものはレンズなどのゴミだ。
MUFONへの投稿より
上の写真の拡大
2019年10月5日午後4時50分、ペンシルベニア州スワースモア(Swarthmore)で撮られた写真。投稿者の妻が見つけ、息子が写真を撮った。
双眼鏡と一眼レフカメラを通して見ると、リングの中に明るい白色LEDのような小さな光があるようだった。実際の写真では小さな光の方は見えづらい。
物体は非常にゆっくりと音もなく、特徴的な動きをすることもなく上空を通り過ぎていった。

——おそらく透明な球形の風船だろう。リング状に見えたのは、中心部分はまっすぐ光を通すために透明度が高く、周辺部にいくにつれて光が屈折して透明度が下がるためだろう。中に光が見えたというのも光の反射でそう見えたか、もしくは実際に中にもう一つ小さな風船が入っていてそれが別に反射して光っていたのかもしれない。

同日昼過ぎに隣町で撮影された写真
MUFONより
隣町のウォーリングフォード(Wallingford)でも似たような似たような物体が撮影されて報告(Case Number10804)されている。ただしこちらの目撃は同日の午後1時と時刻の差が大きく、投稿された写真も非常に小さいので同じものかどうかはわからない。

2019年9月20日金曜日

2019/9/20 今日はエリア51突入祭り!

情報ソース:ツイッター、AFPBB NEWS

今日9月20日は、Facebookで呼びかけられた「みんなでエリア51に突入しよう!」イベントの当日だ。
発起人によれば「ジョークだよ、ジョーク」ということだが、ツイッターで検索したところ、付近の町やエリア51に通じるゲートの前などに多数の人が集まっている様子だ。

当初はアマーゴサ・バレーという小さな町のエイリアンセンターという観光施設に集合という話だったが、別なレイチェルという小さな町に集まろうという話にもなり、そこの住民が迷惑がるという騒ぎに。

日本とは16時間くらい時差があるのだが、早朝3時くらいからすでに大騒ぎしているようだ。
「政府から宇宙人を救え!」というプラカードを掲げたり、なぜか北朝鮮の国旗を持ってる人もいたり、何が何だかわからない。
まあハメを外しすぎて逮捕されないように(苦笑)





この最後のツイートの1枚目の写真はゲームのCG(AREA51の看板があるわけないし、戦車が出動してたら大問題!)、2枚目は別の集まり(黒人ばかりだからアフリカの写真かも)と見られている。
他にもいっぱい人が集まってる写真がツイートされてたがそれも別のイベントのもので、実際はこんなに多く人は集まらなかったそうだ。


レイチェルの町のほか、エリア51の入り口になる軍の検問所のような施設に人が集まった模様だが場所はどこだろう?
ブラックメールボックスがある場所からグルーム・ロードという道をかなりグルームレイク基地に近づいた山にそれらしいのがあるので、ここだろうか。
基地まで直線距離で17kmくらいしかないし、基地が見えちゃいそうなこんな所まで近づけるのかな?

ちなみにその検問所で立ちションした人と検問所のゲートを入っちゃった人が、それぞれ逮捕されたらしい(笑)