1908年にシベリアのツングースカで起きた謎の大爆発は、これまでの推定より小さい直径30〜50mの天体による爆発の可能性があると、米国科学アカデミーが発表した。
同様の災害が起きる確率も、約300年に1回と予想以上に高いかもしれないという。
今後天体の衝突が事前にわかった場合、避難した上、数十年の時間があれば天体の軌道を地球からそらすための対策が取られ、その余裕がなければ核爆弾での爆破が最終手段になるという。
情報ソース:YAHOO! JAPANニュース(時事通信)
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地面から伸びた樹木のように見える写真 アリゾナ大学HiRISEより |