12月16日、飛行機が雲を残しながら通過した後、上空に強く光る発光体の映像が撮影された。
撮影者やスコット・ウェアリングは飛行機の残した雲をケム・トレイル(陰謀論に出てくる「健康障害を起こすために飛行機によって散布される有害な化学物質」)であるとし、発光体との関連も指摘している。
——飛行機の残した雲はただの飛行機雲だろう。そもそもケム・トレイルなんてもの自体ないのだが、仮に有害物質を撒いているとして飛行機雲とどう区別をつけるのか。
光体は撮影時刻と方角がわからないが、夕方の南〜南西の空であるなら金星だ。金星は当日はマイナス4.2等級という明るさでとても強く輝いていた。
縁が緑に映っているのはよくわからないが、レンズのコーティングなどによるものかも知れない。
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