2024年5月30日木曜日

2024/5/30 介良事件をモチーフにした映画が作られる

1972年に高知県介良で起きた小型UFO捕獲事件(通称介良事件)をモチーフにした長編映画が制作される模様。
タイトルは「Miracle☆Summer」。
監督は中国からの留学生で、現役東京芸術大学院生である蔡融霖さん(30)。数年前にYouTubeで事件のことを知ったという。
映画は2024年7月に撮影され、2025年2月頃国内外の映画祭に出品、劇場公開も目指すということだ。

あらすじは、公式X(旧ツイッター)によれば以下になるという。
仕事に忙殺され、日々の生活もままならない中、地元に帰ってきた真尋(25)。自分の部屋に戻ると、弟と友人が部屋を改造してUFOを研究していた。最初はUFOの存在を信じていなかった真尋だが、子供等の熱意に触れ、過去の自分を思い出す。
そしてある晩、真尋が何気なく発した言葉が発端となり、ついにUFOが動き出す…

介良灰皿続々発見 

最近ヤフーオークションに出品されていた灰皿
ヤフーオークションより)

介良事件自体は現在のところ、金属製灰皿を使った少年達によるイタズラの可能性が高いという結論になっている。(小型UFOが消えたり不思議な現象が起きたとする仕掛け役の少年と、自分では現象を見ていないのに信じ込んでしまった少年がいたのではないかと推測)
それを裏付けるように、近年ネットのオークションサイトでは介良UFOに酷似した青海波/波に千鳥模様の灰皿が多数出品されており、UFO好きによってこぞって購入されている。上の写真の灰皿もなんと77,000円という高値で落札されていた。
蓋の裏は「和同開珎」の文字が刻まれ、本体底には「意匠登録 阿古耶堂」の文字が見て取れる。

0 件のコメント:

コメントを投稿

注: コメントを投稿できるのは、このブログのメンバーだけです。