2016/8/29付 月面に宇宙人の基地発見?

情報ソース:EWAO(EARTH. WE ARE ONE)、TOCANA

地上の望遠鏡から撮影した月のクレーターの映像に、宇宙人の基地と思われる構造物が見つかったという。
クレーターの中央に
YouTubeアカウントJohnLenardWalsonが自分で撮影して最初に公開したという。

——調べたところ、アリスティルス(Aristillus)とアウトリュコス(Autolycus)クレーターだった。月の北半球中緯度にある平凡なクレーターだ。
アリスティルスの中央にある盛り上がりを宇宙人の構造物と主張しているらしいが、これは多くのクレーターに見られる中央の山だ。中央丘と呼ばれ、隕石衝突の反動でできると考えられる。比較的大きなクレーターに見られる。
つまりごくごくありふれた地形なのだ。
こんなものをいちいち宇宙人基地などと騒ぐ気が知れない。
映像に合わせて東西南北を反転してある

TOCANAではクレーターの場所がわからないと書かれているが、あっという間に見つかった。小さなクレーターでもないし、記者もこれくらい調べればいいのに。
望遠鏡で撮影している都合で、映像は東西南北がそれぞれ逆になっている。画面上が南だ。(レンズや鏡の組み合わせでいろいろ変わる) 画面が揺らいでいるのも地球の大気の影響だ。

ただ、映像だと南半球高緯度にあるかのようにアウトリュコスの方に向けて奥行きの傾きが見られる。アウトリュコスの方が低緯度側(赤道方向)なので、地球からの観測でこう写るのはちょっと不思議だ。錯覚を起こしているかもしれないので、今度自分でも写してみようと思う。
途中でズーム操作されているのは、望遠鏡の接眼レンズをのぞかせるようにビデオカメラを取り付けて撮影しているせいだろうか?(コリメート撮影という) それならビデオカメラのズーム機能が使える。ただそれよりも、モニタかスクリーンに映したものを撮影しているようにも見える。

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