2017/1/5付 チリ海軍がガスを吐くUFO映像を公開

情報ソース:DAILY STARTHE HUFFINGTON POSTTOCANA

YouTubeより
2014年11月11日午後1時52分頃に、チリ海軍のヘリコプターから撮影されたという全長9分ほどの映像。
画面の中央に映る黒い物体が、途中から黒い物を吐きながら飛行しているように見える。
ヘリで地形を撮影中、奇妙な物体が飛行するのを見つけ、より明確に撮影するために赤外線撮影したという。(画像が反転したような白黒なのはそのため)
確認を取ったが、地上のレーダーでは確認できなかった。
パイロットは何度かこの物体に対して通信を試みたが、返事を受けることはできなかった。
その後物体は雲の中に消えた。

フルサイズの映像

チリではCEFAA(UFOまたはUAP(未確認空中現象)を調査する政府研究機関)でこの映像を2年間調査したが、この物体を説明することができなかった。
チリ政府は事例の調査が終了すると必ずそれを公開し、UAPの存在を認めているという。
黒い物体は丸を二つくっつけたように見える。

フランスの分析者によれば、物体はサンチアゴ空港に着陸する中距離の貨物機で、黒く映った筋はキャビンの水を排出したものだという。
また、2つの熱い部分の距離が、2つのジェットエンジンの標準的距離と一致していた。

しかしチリの専門家は以下の理由でこれを否定した。

  • その航空機(中距離貨物機)はレーダーで確認されていた
  • 航空機なら無線通信に応じたはず
  • 航空機は水であっても、許可なく機体から放出することはできない
  • 経験豊富な海軍ヘリのパイロットが見誤るだろうか?

天体物理学者のバレラ氏は、大気圏に落下したスペースデブリが壊れて内部の圧縮ガスが放たれた可能性があるという。しかし当日その場所でスペースデブリの落下は確認されなかった。
ヘリコプターの飛行経路
ハフィントン・ポストより
上記検証動画を作ったこちらのサイトや、ハフィントン・ポストの続報によれば、イベリア航空のIB6830(サンチアゴ発マドリッド行き)という航空機がそれではないかという。

——ハフィントン・ポストの記事で推測される諸説が挙げられている。
TOCANAによればチリ政府が航空機とわかっていながらUFO(UAP)映像だとして公表したのではないかという疑いもあるようだ。(その事の情報ソースはわからなかった)
正体について紛糾しているのは、一にも二にも映像が不鮮明だからだ。鮮明な映像でも正体が不明な物体というものはなかなかないものだな。(CGとかで作られたものは別ですよ)
もしチリ政府がわかっていながら公表したのであれば悪質だし、航空機説が正しいのにわからないという結論であれば情報検証能力が疑われる。どちらにしてもいろいろもやもやする事例だ。

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