2024年9月27日金曜日

2024/9/27 UFO議連所属の首相誕生へ

次期総理大臣となる石破茂氏
同氏X(旧ツイッター)より
27日、自由民主党総裁選挙が行われ、決選投票で高市早苗経済安全保障担当大臣を破った石破茂元幹事長が新総裁に選出された。
石破新総裁は日本維新の会・浅川義治議員らが中心となって作られた、超党派の「安全保障から考える未確認異常現象解明議員連盟」(通称・UFO議連)にも所属している。

石破議員は以前から「UFOやゴジラが攻めてきた場合どうするか?」などと、UFOが宇宙人の乗り物という認識で語っており、今もまだその認識のようだ。
想定外の事態に備えるという例えとしてならUFOでもゴジラでも語ってもらってかまわないのだが、本気で宇宙人やゴジラがやってくるということを考えて、それに備えるようなことがあってはさすがに無駄だ。そんなことがないように願いたい。

また浅川議員は議連について「宇宙人の乗り物については扱わない」としているが、未知のテクノロジーを使った新兵器と考えている節がある。またオカルトビリーバー、商業オカルトの人達とばかり懇意にしているのが心配だ。

石破議員は一国の首相になるのだから、UFO/UAPの事以外にやらなければならない事は山ほどにある。他国のスパイ気球などへの対処も必要だろうが、優先順位は高くはないはずだ。
ぜひ日本が国民にとってより暮らしやすい、生きやすい国になるように尽力してもらいたい。
イルミナティカードゲームに登場する小泉進次郎に似たイラスト
もう一人のUFO議連メンバー小泉進次郎議員は善戦が予想されたが、最初の投票で落選した。

懸念されるオカルトの接近

イルミナティカードゲームに登場する竹本良氏に似たイラスト
前述の浅川議員が国会でUFOについて質疑を始めてから、ムー編集長、UFO研究家竹本良氏など、いわゆるオカルト関係者が多数同議員に接触している。
UFO議連のメンバーが総理大臣になったのなら、さらに強く接触してくることが予想される。
読んで字のごとし、カルトとオカルトは紙一重なところもあるので、よくないことを吹き込まれて妙な政策を行われてはUFO政策に限らず、国と社会の損害だ。

多忙な公務に加え、セキュリティの面からも石破氏側のガードは固くなるであろうが、これまでも国会議員に統一教会などのカルト宗教が接触して大問題になっているわけなので、今後も十分に注意してほしい。

UFOは宇宙人の乗り物にあらず

1947年のケネス・アーノルド事件以来77年。毎年数多くのUFO目撃報告、宇宙人との遭遇報告などがあるのだが、ただの一件ですらそれの確たる証拠はなく、ほぼ何かの誤認(精神的なものも含む)、インチキであることがわかっている。
未解明のものも多いが、それは情報不足で断定できないというだけで、未知のものがあると決まったわけではない。

そもそもが、遠い宇宙の先に知的生命が存在しているであろうことは、我々人類が地球に存在していることからも確実だろう。しかしそれが光速でさえ何年もかかる距離(それは宇宙線などが飛び交う極めて危険な空間だ)を超えてわざわざ地球に訪れている可能性は、完全否定はしないまでも限りなく0に近いだろう。

2024年9月26日木曜日

2024/9/25 昨年カナダで撃墜されたUAPの写真公開

CTVニュースが入手したUAPの画像
カナダCTVニュースは、昨年2024年2月にカナダのユーコン準州上空で米軍機によって撃墜されたとされるUAPの画像が、情報公開請求によって公開されたと伝えた。
公開された文書は、匿名を希望する民間研究者からCTVニュースに提供されたもの。
画像は電子メールをプリントしたもののコピーのようで、見てのとおりずいぶんと粗い。CTVニュースではより高解像度のコピーを要求したという。

ネットを探せばこんなバルーンはすぐに見つかる
当時の報道ではこのUAPは約12,000mの高空を飛行していた円筒形の物体だとされていたが、この写真を見る限りCの字の形をしている。また「下に貨物をつないだ小型の金属製の気球」のように見えたとも伝えられていたのだが、画像からはわからない。

大きさもはっきりしていないが、これまでの発表されてきた米軍が撮影したUAPと呼ばれる画像、映像を見る限り、また上空で風に流されるバルーンだったのではないかと勘ぐってしまう。CなりUなりの形をしたバルーンなんていくらでもある。

当時は中国のスパイ気球とされたものを撃墜するのに時間がかかったために米政府が批判を受けており、なんの危険もないバルーンを戦闘機で撃墜してしまったのではないかという気がするが、どうだろうか。

2012年のよく似た動画はCG

このUAPに関し、SNSでは2012年に発表された動画によく似ているという声があった。
これに対しUFOのファクトチェックをしているX(旧ツイッター)のアカウントufoofinterest.org氏によれば、ドイツのCGアーティストNicoとMarco Kaschubaが運営していたYouTubeのxxxdonutzxxxというアカウントが、2012年7月27日に「韓国釜山のUFO」として公開したもので、CGで作られたフェイク映像だという。

情報ソース

2024年9月20日金曜日

2024/09/19 地球の月が2つになる!?

2024年8月に見つかった小惑星「2024 PT5」が今年9月29日〜11月25日(世界標準時)までの間、地球の重力に一時的に捕獲され、地球を周回する衛星=月になることがわかった。
2024 PT5が人工物である可能性は低いという。
第2の月の期間中の公転軌道は350〜400万kmになり、これは地球から月までの距離の約10倍になる。直径は10mと小さく、地上からの視等級は22等級と極めて暗い。大型の望遠鏡を使い、写真を撮らないと確認できないと思われる。
これを発表したのは、マドリード・コンプルテンセ大学のCarlos de la Fuente Marcos氏とRaúl de la Fuente Marcos氏の研究チーム。

こうした一時的に地球の衛星になるケースは時々あるが、中には後で人工物(ロケット打ち上げ時のデブリなど)とわかり、登録が外されるケースもある。
天然の天体が第2の月になるのは、今回で観測史上5つ目だという。

情報ソース:soraeRN AASWikipedia 2024 PT5

2024年9月8日日曜日

1986/5/29 サンパウロ上空のUFO映像

サンパウロ市上空に浮かぶ光体
字幕の日付は間違いで、5月29日の晩が正しい
土曜スーパースペシャルより
撮影場所と見られるAltino Arantesビルとバネスパ・ビル
光体のアップ
土曜スーパースペシャルより
UFOが月ではない証拠として、別の方角に月らしき光体が映っている
見づらいが、上弦の月のようだ
土曜スーパースペシャルより
実際の映像
YouTubeより
  • 撮影場所
    • ブラジル サンパウロ市サン・ジョアン通りにあるバネスパ(Banco Do Estado De Sao Paulo=サンパウロ州銀行)ビル屋上
    • ただしその隣にあるアルティノ・アランテス(Altino Arantes)・ビル展望台からの方が映像により近いと思われる
  • 撮影日時
    • 1986/5/29 深夜26時(30日午前2時)頃と推測
      • 時間は資料によって午後11時頃からという記述と10時から11時の間という記述があり、不正確である
      • 月の高さから推測すると、午後11時以前は地平線下なので、映像と同じくらいの高さなら日をまたいだ深夜2時頃と思われる
    • 矢追さんの番組では9月29日としていたが誤り。そもそもその晩は月が出ていない
  • 撮影者
    • カメラマンのヘラルド・カナレス(Heraldo Canales)
  • 撮影状況
    • ミクソムという制作会社の5人が、依頼されたコマーシャル映像をバネスパビルの展望台で撮影中にUFOを目撃し、撮影した
    • 目撃方向は、資料には西だとあったが、地図で確認すると明らかに真北である。北にある「カンタレイラ山脈上空」とも書いてあり、西というのは間違いだ
    • 突然サンパウロ上空に巨大な球形のUFOが現れ、多くの市民が目撃して大騒ぎになった
    • 目撃継続時間は10分程度だったようだ
    • 上空で十数分滞空した後、消えたり現れたりを繰り返しながら、次第に遠ざかって消えた
    • 光体をアップで写すと、激しく回転しながら光を変化させていた
    • 最寄りのコンゴーニャス空港のレーダーでも検知したという
  • 正体
    • 不明だが、天体か飛行機が疑わしい
    • こと座のベガもしくは、はくちょう座のデネブ
      • 位置的、高さ的に適合する。ともに白いので色は合わない。高さが低ければ大気の影響で赤っぽく見えることはあるが、そこまで低くないように思える。大気汚染の影響等で赤く見える余地はあるか?
      • ともに1等星ではあるが、映像ほど明るく見えるとは考えにくい
    • うしかい座のアルクトゥールス
      • 明るさ、オレンジの色、深夜2時での高さの点で適合する
      • 資料に書かれた西側に出ていたが、地図からは目撃方向が明らかに北とわかるので、この可能性はない
    • 火星、木星、土星も非常に明るく上っているのだが、位置的に全く違う
    • こちらに向かって飛んでくる飛行機の前照灯であれば、あの明るさは説明できるし、旋回するまで見かけ上動かないことも説明がつく
    • アップになって丸く写っているのは明らかにピンボケ
    • 光を変化させたというのは、映像からは気流や雲でチラついているように見える
    • どこかに動いたという情報がないので、一箇所で滞空したまま消えたり現れたりしたというのは、雲に出入りしただけのように思える
  • 関連事件
    • この10日前の5月19日の晩からサンパウロ付近に21機のUFOが飛来し、戦闘機がスクランブル発進した➡︎クラウディオ・スエナガ氏のブログ記事
    • 詳しくは調べていないが、レーダーに写ったゴーストをUFOと思って発進し、パイロットが明るい天体などを誤認したようにも思える
  • メディアでの取り上げ
    • 1989/9/23 土曜スーパースペシャル「緊急UFO徹底取材特報!」(日本テレビ・企画、構成、演出:矢追純一)
  • 調査協力
    • X(旧ツイッター)のぬころじ〜さんに撮影現場と方角の特定、スエナガ氏のブログを教えていただきました。どうもありがとうございます。
月の形と高さから推測した30日の午前2時頃の星空
ステラナビゲータ11でシミュレート

アルティノ・アランテス・ビルの地図
UFOが見えていた方角の道路の灯りに一致する


線路の球電動画

珍しい球電現象の映像だとされる
YouTubeより

  • 動画タイトル
    • Шаравая маланка каля чыгуначных шляхоў [CGI]
  • 動画概要
    • 球電現象だとされる発光体が線路の付近を動きながら、時々放電して火花を散らし、最後に爆発する
  • 製作者
  • YouTubeでの公表日
    • 2019/5/27
  • 正体
    • CGI(Computer Generated Image)(タイトルに明記されている)
  • 備考
    • 勝手な転載が多いらしく、概要欄で「私の許可なく2度とアップロードするな」「メールをくれれば詳細情報付きでダウンロードさせてあげるかもしれない」と書かれている

2024年9月7日土曜日

2022年5月 高知県、白浜海水浴場での怪光写真

写真に写った怪光
㊙︎衝撃ファイルより
検証写真
UFOはレンズゴースト、右端の光も同様に手ぶれしているのがわかる
  • 撮影場所
    • 高知県白浜海水浴場
  • 撮影日時
    • 2022年5月
  • 撮影者
    • 町の住人のKさん
  • 撮影状況
    • サーフィンに来て海を写し、自宅で写真を見直したらUFOらしき光体が写っていたのに気づいた
    • 最初は街灯の光が反射したのではないかと思ったが、拡大すると丸みを帯びて見え、オレンジ色の部分が窓のようにも見えた
  • 正体
    • 街灯のレンズゴースト
      • ゴーストの特徴として、位置的に画像中心を挟んだ点対称位置に出ている
    • ゴーストと同時に、手ぶれをしたために長く写っている
      • 右端の家の光らしきものも同様の映り方をしている
  • 備考
    • 2023年にも職場前の駐車場で、まっすぐ降りてきて真横に二つに分かれて消える光体を目撃したというが、情報不足なので検証不能
  • メディアでの取り上げ
    • 2023/11/20、2024/7/11 世界が騒然! 本当にあった㊙︎衝撃ファイル(テレビ東京)

2024年9月6日金曜日

2019/5/4 四国の歯科医師による筆跡光写真

最初の1枚
㊙︎衝撃ファイルより
2枚目以降
㊙︎衝撃ファイルより
当日の星空
ステラナビゲータ11による再現
筆者による検証
木星以外の明るい星でも同じ形の光跡がうっすら見える
  • 撮影場所
    • 高知県と愛媛県の県境にある源氏ヶ駄場の山頂付近
  • 撮影日時
    • 2019年5月4日午前4時頃
  • 撮影者
    • 歯科医師 M氏
  • 撮影状況
    • 星空のタイムラプス写真をシャッタースピード20秒で自動連続撮影。本人は近くのテントで待機していた
    • 帰宅後に写真を確認したところ、数枚に筆跡光写真、強い光が写った写真が撮られていた
  • 正体
    • 露光中に気づかぬままカメラを動かしたため、明るい星が光跡を描いた。中央の木星のほか、土星、アンタレスもうっすら同様の光跡が出ている
    • 2枚目以降も照明をつけたままカメラをいじったもの
  • メディアでの取り上げ
  • 類似事例

2024年8月29日木曜日

2024/4/8 テキサス州アーリントン、皆既日蝕時のUFO

X(旧Twitter)の投稿から

  • 撮影場所
    • アメリカ テキサス州アーリントン
    • VANDERGRIFF ACURAという自動車販売店の敷地内
  • 撮影日時
    • 2024年4月8日(現地時間)
    • 時刻は不明だが、日蝕の欠け具合から13時30分(現地時間)頃と推測される
  • 撮影者
    • 不詳(複数)
  • 撮影状況
    • 皆既日蝕の観察中、上空の雲の中を黒い物体が通過
    • UFOとされた動画は複数ある
  • 推定される正体
    • 飛行機そのもの、もしくはその影が雲に映ったもの

撮影場所のストリートビュー

推測される飛行機

赤丸が撮影地点
flightradar24より

複数ある中で、東から西に飛んだものは、13時31分(現地時間。flightradar24はUTCのため18時31分)に上空を通過したダラス発ロサンゼルス行きの飛行機の可能性がある。
高度はちょうどこの時点で16,675フィート(約5km)。

2024年8月27日火曜日

2018/8/13 愛知県蒲郡市のリング状UFO

フジテレビ「ぽかぽか」より
撮影場所をGoogleマップで3Dビュー
  • 撮影場所
    • 愛知県蒲郡市。蒲郡クラシックホテル2階バルコニーより撮影
  • 撮影日時
    • 2018年8月13日午後2時30分過ぎ
  • 撮影者
    • 佐藤直樹氏
  • 撮影状況
    • ホテルのバルコニーで友人と談笑中、友人が空に浮かぶリング状の銀色の物体に気づき、佐藤氏がiPhoneで動画撮影。
    • 教えてくれた友人が関心なさそうだったため、わずか8秒で撮影をやめた。
    • 10分ほど後に見るとゆっくり北に移動し、2時50分過ぎにはもう見えなかった。
  • 正体
    • リング状の凧(CircoFlex Kiteと呼ばれる)
    • UFOに間違えられた凧そのものを揚げていた方がブログで「私のCircoFlex Kiteが、月刊ムーでUFO認定されてしまいました」「そんなんでいいのか月刊ムー!!??」と発言
    • 別の日の記事でも「蒲郡市で揚げていて、ムーにUFO認定された凧」との記述
      凧を揚げていたご本人のブログより
雑誌ムー2019年1月号に掲載され、JSPS(日本宇宙現象研究会)の北島弘氏が画像解析したところ、円ではなく六角形をしているUFOだとわかったという。→オカルトまとめサイトで記事が紹介
同会代表の並木伸一郎氏も動画MUTube(ムーチューブ)内で不思議なUFOとして紹介。
2024年8月22日のフジテレビ「ぽかぽか」のUFO特集でも、ムーの三上編集長が紹介していた。

2024年6月18日火曜日

2024/6/18 今週末、甲府と福島でUFOイベント

来週26日の空飛ぶ円盤記念日(1947年のケネス・アーノルド事件の日)を前に、今週末の土日に、山梨県甲府市と福島県福島市でUFOに関するイベントが相次いで開催される。

甲府UFO事件50周年プレイベント

一般社団法人UFOKOFU1975より
6月22日(土)は甲府駅北口の山日YBSホールにて「甲府UFO事件50周年プレイベント」と題し、ムー編集長で福島県飯野町の国際未確認飛行物体研究所(UFO研究所)所長でもある三上丈晴氏のトークショーが開催される。トーク相手は甲府事件の宇宙人をモチーフにした「甲府星人」フィギュアの製作者のザクレスホビー氏。
ほかに、甲府コスモガールズによるライブ、三遊亭吉馬による甲府事件落語が披露される模様。

——今回は山畠さんは出席されないのだろうか? YouTubeではレンズゴーストなどを安易にUFO認定したり、龍神様とか言い出して、スピリチュアルな言動が目につくので心配だ。
もちろん間違っていてもなんでも個人がそう思うことは自由なのだが、宇宙人から選ばれし人のような扱いをまわりから受けて自分を見失ってしまうような事になっては、本人や家族が気の毒だ。その知名度を狙って悪い人が寄って来ないとも限らないし。

UFOの日 千貫森まつり

国際UFO研究所サイトより
翌23日(日)はそのUFO研究所を併設している福島県飯野町のUFOふれあい館において、「UFOの日 千貫森まつり」が開催される。UFOふれあい館の入場料が無料になるほか、宇宙人を探す無料アドベンチャーなどを開催するという。
恒例の、過去1年間でUFO研究所に寄せられた目撃報告の中から、極めてUFOの可能性が高いと分析された情報の公開もされる。今年はUFO研究所のWebサイトでも公開されるという(昨年はUFOふれあい館の展示とマスコミでの公開のみだった)。
今のところこちらのイベントに三上編集長は出ないようだ。

ところでUFO研究所のサイトによれば、寄せられた目撃情報が1000件を超え、無料ボランティアが検証をしていたために調査が追いつかなくなったとして、今年3月31日をもって募集を一時停止にしていたのだが、それもまた再開されるのだろうか?

——三上所長や開所式に出ていたスキンヘッドにサングラスの白人っぽい男性などが実際に調査、検証をしているとは思っていなかったが、無料のボランティアに検証作業を任せていたのはずいぶん驚いた。
地方の町興しはわかるし、荒井欣一氏の資料の保存をしてくれているのはいいことだと思うが、もうちょっときちんとやらないものかね?
一昨年の発表はアゲハチョウや飛行機をUFO認定していたし、都合よく千貫森の上空に出現した光体に関する現地調査結果を追加したので、こちらのページでぜひご覧いただきたい。